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女性が “逆プロポーズ” をする理由って?!

BLISS PARTNER「女性が “逆プロポーズ” をする理由って?!」-1

先日、最近では女性から男性へのいわゆる 逆プロポーズを経験した女性が3.6%いると言う話をいたしました。僅かな人数とは言え、これから増えていく傾向にあるのかも知れないと言うことを踏まえて、今日は「女性が逆プロポーズをする理由って?!」をテーマにしてみたいと思います。

 

<草食男子>

草食男子が増えた理由として、結構腑に落ちるのは、一つは核家族化が進んでしまったことだと思います。昔は何世帯もの大家族の中で男子は「男らしく、たくましくあれ!」と何人もの大人に自然に関わってもらって育てられるのが普通でした。しかし、現在は少人数の核家族がほとんどで、父親は子育てからは遠い存在だとすれば、必然的に母親の影響力が子育ての中心になります。これは偏見かも知れませんが、「ちゃんとしなさい!」と教育されます。好き嫌い無くちゃんと食べ、おもちゃは遊んだらちゃんと片付け、宿題もちゃんとして、トイレはちゃんと “座って” 用を足します。ちゃんと良い子に育つことを躾けられます。すると大人になってからは女性全般に優しく、従順な、消極的な、大人しい草食男子が出来上がってしまうのではないでしょうか?。もう一つの理由は、ジェンダーフリー教育の結果ではないかと思います。「男らしく」「女らしく」を完全に否定し、男女の違いにとらわれない意識を育てることを学校で盛んに実践したのは十数年前です。ランドセルの色は固定せずに自由、クラス名簿は男女混合、男女とも統一して「~さん付け」で呼び、男女が同じ教室で日常的に着替える、その結果、思春期特有の異性に対する「羞恥心」が薄れてしまい、ジェンダーフリーの草食男子が出来上がってしまったのだと思います。そんな生まれるべくして生まれた草食男子に対しては女性から“逆プロポーズ” するしかないのかも知れません!!。

 

<受け身な男性>

草食男子の特徴とも言うべき「受け身な性格」が顕著な男性は、自分から積極的に行動することは先ずもってないことでしょう。「飲み会でも黙ったまま」「女性からの誘いを待つ」「他人に任せこそすれ、自分では何も決められない」など、要は相手の様子を伺いながら、石橋を叩いて、叩いて、確信が持てるまで、決して動こうとはしないのです!!。受け身な男性は、自信がなく傷つくことに臆病で積極性は微塵もありませんから、女性としては “みえみえ”  のあからさまなアプローチで、男性に確信を持たせてあげなければ、いくら待っていても交際はステップアップしないのです。こうなると、いっそのこと 逆プロポーズしてしまえと思って行動しても不思議ではありません!!。

 

<男性の特権ではない>

女性の社会進出が一般的になったことも関係しているのかも知れませんが、女性も自分の人生は自分で決めて前に進みたいと積極的に考えて行動する人が増えてきたと言えます。いつになるか分からない、煮え切らない彼氏からの言葉を待つよりも、自分が結婚したいタイミングで「ここぞ!」とばかりに決断して、その意思に自ら責任を持ちたいと思っているのです。もはやプロポーズをひたすら待つのは、昨今の積極女子にはそぐわないと言うことです!!。

 

<脈無しなら次へ進みたい>

最近では晩婚化が進んだこともあってか、女性は「結婚したいスイッチ」が入ってしまうと、無駄な時間を過ごすことは許されないと言う心理状態になります。また男性に比べて比較的、ライフプランをしっかりと持っていますから、その節目から逆算して結婚を実現しようと合理的に考えようとするのです。「恋愛は愛情、結婚は条件」などと揶揄したりしますが、勿論愛情の無い結婚なんて長続きする筈はありません!。それを踏まえた上で、今のお相手が自分の条件をある程度満たしていたとしても、「脈がない=愛情がない=結婚に踏み切れない」と言うことがはっきりすれば、次の新しい出会いに進みたいと思うのは当然の成り行きだと思います。その為の最も効率的な手段が 逆プロポーズなのだと思います!!。

 

<まとめ>

今日は「女性が逆プロポーズをする理由って?!」のテーマでお送りいたしましたが、こんなにも尤もな理由があるのに、実際に 逆プロポーズする割合が3.6%と言う事の方が、何か不思議な、腑に落ちない感じがしてきました。と言うのもある意味当然で、実は 逆プロポーズするところ迄はいかなくても、彼氏がプロポーズしてくれる様に “仕向けた” 、と言うと語弊がありますが、要は “アシストした” ことのある女性はかなり沢山いらっしゃるそうです。式場選びのクチコミサイトWedding Parkが197名の女性を対象にした調査によれば、「パートナーからプロポーズしてもらえるよう何かアクションを起こした経験はありますか」との問いに、51.8%が「YES」と答えているのです!。つまり、何らかの理由で「このままではマズイ!」と危機感を感じ、自ら行動を起こしている女性は、実はかなり多かったのです!!。男性は、肝心なところで逃げ腰になる習性がある??ので、それを心得ている女性は、やはり行動を起こしていたのです!!。女性からのアシストは、サッカーと同じで、公式記録には残りませんが、ゴールに繋がるラストパスは目立たない様に女性が決めていたのです!!。男性は “プロポーズ” と言うゴールを派手に決めて大喜びしているだけなのかも知れません!!。もし、女性の アシストがなければ、60万人を下回ってしまった婚姻数が、更にもっと少なくなっているかと思うと、正直、女性の賢さには驚きを隠せませんが、実になるほどと考えさせられる話です!!。今日は、この辺で失礼します。

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