【成婚白書2024から読み解くシリーズ 第一弾】
- 婚活のコツ
- 恋愛の法則
目次
- 【成婚者の共通点って?】
- 【成婚者と退会者の比較】
- 【うまくいく人の動き方】
- 【女性は「待つだけ」じゃもったいない】
- 【最後に】
【成婚者の共通点って?】
今どきの“成婚する人”って、どんな人?
毎年IBJから発表される「成婚白書」
2024年版では、今年もたくさんの興味深いデータが公開されています。
「これ知ってると婚活がちょっと前向きになるかも!」というポイントをピックアップするシリーズ第一弾!
婚活って「タイミング」や「ご縁」も大事だけど、やっぱりうまくいってる人には“それなりの理由”があるんです。
今回は「成婚できた人」と「退会してしまった人」の行動の違いを見てみましょう。
【成婚者と退会者の比較】
【うまくいく人の動き方】
《ポイント1:年齢は少し若め》成婚者の平均年齢は、男性で37歳、女性で34歳。
退会者より男女ともに3〜4歳若いという結果に。
やっぱり早めのスタートは婚活においても有利なようです。
《ポイント2:在籍期間は短め》
成婚者の活動期間は、男性で約305日、女性で240日。
対して退会者はそれよりも約5ヶ月長く在籍していました。
「長くいれば出会える」ではなく、「集中して活動した人」が結果を出しているということが分かります。
《ポイント3:お見合い数が圧倒的》
男性は12件(退会者は3件)、女性は10件(退会者は4件)。
なんと成婚者は、退会者の男性で4倍、女性で2.5倍もお見合いしてるんです!
つまり、「たくさん会った人ほど、ちゃんと出会えてる」ということ。
《ポイント4:申し込み数にも差》
成婚した男性は平均51件、女性は30件の申し込みをしていました。
退会者に比べて、男性は+21件、女性は+14件。
気になる人がいたら、自分から動いてる!という姿勢がしっかり数字に表れてますね。
【女性は「待つだけ」じゃもったいない】
特に女性の場合、「申し受けは多いけど、申し込みが少ない」傾向があります。
でも成婚できている女性は、ちゃんと自分でも動いてるんです。
気になる人がいたら一歩踏み出してみると、ぐっと可能性が広がるかも。