夏も本番になりました。
こう暑いと、何をするにもおっくうになりますよね。
ただ、婚活中の皆さんには、こういう時こそ普通に活動し、他の人に差をつける時期でもあると言っています。
なぜそう言っているか。
それは・・、自分の為。
暑がりの私自身が何もしたくないので、このままだと会員さんのお世話も怠けてしまいそうなのです。
ああ・・。
どうかみなさん、仲人の私と一緒に頑張ってもらえませか。
7月最後の日曜日、2組の成婚カップルがそれぞれのお相手さんを連れてお顔を見せて下さいました。
一組目は「タフなI氏 浮かれ婚」
二組目は「美人Uさん 諦め婚」
I氏の例を今日はお話させてください。
I氏の婚活期間 26か月。 交際2か月で成婚。
「50歳になりました。40代での結婚は間に合わなかったけれど、50歳で決めます!」
と言っていたのは今年初めのこと。
Iさんは毎月お見合いを1人~2人とされ、交際する度に大喜びし、デートコースを考え、サプライズをし・・・。
しかしうまくいかず、全力で悲しみ、どん底の気分になり・・。
気を取り直して再起動、というように、泣き笑いしながらも一生懸命活動をされていました。
でも、”疲れ”は必ずやってくるものです。
この春には、もうやめた~、と暗い顔で退会届を出してこられました。
それなのに、なぜ? 成婚したのか。
それは、タフだから。
そしてチャンスを逃さないから。
ちょうどその頃一人、お見合いの申し込みが入っていたのです。
最後に一人だけお見合いをして終わろう、そう思われたそうです。
お見合いをしました。
交際となりました。
二度目のデートで二人の気持ちは決まりました。
I氏が結婚を決める時がきたのですね。
それからというものI氏はデートの度に、報告を下さいました。
のろけ・喜び・のろけ・喜び・・。
I氏、もういいよ~☺
彼の良いところは、デートの帰りまでに次のデートの日にちと場所を決めておくこと。
デートではいつも、結婚後の生活を具体的に話し合ったことです。
プロポ―ズする日を決め、気持ちを自分の言葉でしっかりと伝えたことがまた良かった。
お相手はそんなI氏を信頼し、どんどん美しくなっていきました。
彼女の仲人さんの話では、婚活に熱心でとても頑張っていたそうです。
一生懸命の二人が結ばれました。
お2人があまりにも幸せそうで、私達スタッフも、胸がいっぱいです。
彼女の薬指には、婚約指輪がキラッと輝いていました。
輝きも素晴らしいのですが、わりと大きめだったような。
Iさん、やるウ~!
それにしてもIさん、ニヤニヤし過ぎですよ。
おめでとうございます!!
会員のみなさん、いつも私達に幸せを分けて下さって、ありがとうございます。
次回は「美人Uさん あきらめ婚」のご紹介を。
読んでくださってありがとうございました。