13年間の結婚生活研究から考える札幌結婚相談所の相手選び
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13年研究を札幌婚活に活かす理由
結婚後の安心は交際中から見え始めます
札幌で婚活や結婚相談所を検討している方に、知っておいてほしい海外研究があります。
研究というと少し難しく感じるかもしれませんが、この記事でお伝えしたいのは、論文の専門用語ではありません。
結婚前にどんな相手を選ぶと、結婚後に安心が続きやすいのか。その見方を、札幌の婚活の現場に置き換えて整理します。
Re:Start Sapporoでは、条件だけで相手を選ぶのではなく、結婚後の暮らしで安心できるかを一緒に見ていきたいと考えています。
優しさだけでは届かない場面がありますが、厳しさだけでも人は変われません。現実を一緒に見ながら、それでもその人を見捨てないことを大切にしています。
この記事の結論
離婚を避ける相手選びで見るべきなのは、条件の良さだけではありません。
結婚後に安心が続きやすいかどうかは、交際中の小さな場面に出てきます。
この記事を読むと、次のことが分かります。
・結婚後に安心が続きやすい相手の見方・婚活中に確認したい応答性、愛情表現、話し合いのポイント・条件が良い相手でも不安が残る時の整理方法・次に会う相手へ使えるチェックリスト・カウンセラーへ何を共有すれば支援につながるか
離婚を怖がらせるための記事ではありません
この記事は、離婚の不安をあおるための記事ではありません。
むしろ、婚活中に見るべきポイントを早めに知ることで、安心して相手を選びやすくするための記事です。
結婚相談所での活動では、年齢、年収、職業、居住地などの条件が見えやすい一方で、結婚後に大切になる空気感は見落とされやすいです。
だからこそ、札幌の結婚相談所として、プロフィールやお見合いだけでなく、仮交際中の安心感まで一緒に確認したいと考えています。
168組の新婚夫婦を13年追跡した研究です
Hustonらの論文「The Connubial Crucible」は、168組の新婚夫婦を13年にわたり追跡し、新婚期の関係性が長期的な幸福、不和、離婚にどう関係するかを分析した研究です。
この研究が興味深いのは、離婚の原因を単純に「結婚後にケンカが増えたから」と見ていない点です。
新婚初期からの愛情の強さ、否定的な感情、相手が自分に応えてくれる感覚、そして時間とともに起きる幻滅が、長期的な結婚の行方に関わると整理されています。
結婚前の見方が大切です
婚活では、条件が合うかどうかを確認することは大切です。
しかし条件が合っていても、結婚後に相手への見方が冷めていく関係はあります。
研究で示された「幻滅」という視点は、婚活中に相手をどう見るべきかを考えるうえで、とても重要です。
離婚を避けるために見たい3つのポイント
1. 応答性
応答性とは、相手が自分の話や不安にどれだけ反応してくれるかという感覚です。
これは、いつも長文のLINEをくれるかどうかではありません。
困った時に話を聞いてくれるか、予定を決める時に一緒に考えてくれるか、こちらの不安を軽く扱わないかということです。
札幌で婚活をしていると、仕事後の時間、冬の移動、車移動、休日の使い方など、生活に関わる相談が出てきます。
2. 愛情表現
愛情表現というと、分かりやすい言葉や大きな行動を想像する方もいます。
しかし結婚生活では、派手な言葉より、日常の中で相手を大切にする小さな行動が続くかが大切です。
お見合いや仮交際では、相手が店員さんにどう接するか、予定変更の時にどう伝えるか、疲れている時に雑にならないかを見ることができます。
最初だけ強く盛り上がる関係より、落ち着いた場面でも相手を尊重できる関係の方が、結婚後の幻滅は起きにくくなります。
3. 話し合い
離婚を避ける相手選びでは、ケンカをしない相手を探すことが目的ではありません。
大切なのは、違和感が出た時に話し合えるかです。
婚活中は、相手に嫌われたくなくて不安を飲み込む方もいます。
けれど、結婚後に一緒に暮らすなら、お金、家事、仕事、親族、住まい、子どもへの考えなど、話し合う場面は必ず出てきます。
ここで見るポイントは、次の3つです。
・応答性:こちらの話や不安を軽く扱わず、一緒に考えてくれるか・愛情表現:言葉だけでなく、日常の小さな行動に思いやりがあるか・話し合い:違和感が出た時に、逃げずに穏やかに確認できるか
この3つは、結婚相談所の条件検索だけでは分かりにくい部分です。
だからこそ、お見合い後や仮交際中に丁寧に振り返る価値があります。
少しずつ安心が減っていく状態です
ここでいう幻滅は、ある日突然相手を嫌いになることだけではありません。
愛情が少しずつ下がること、愛情表現が減ること、相手が自分に応えてくれているという感覚が弱くなること、迷いや引っかかりが増えることも含まれます。
婚活で言えば、最初は条件が良いと思ったのに、会うたびに安心感が増えない関係です。
条件が良い相手ほど見落としやすいです
相手が悪い人ではないのに、将来を考えるほど不安が増える場合があります。
この時、条件が良いから大丈夫と自分に言い聞かせると、小さな違和感を見落としやすくなります。
条件を見ることは大切ですが、条件だけで安心を作ることはできません。
相談例で見る安心が増える相手選び
条件は良いのに安心が増えなかった例
以前、札幌市内の30代後半の女性から、「条件は良いのに、なぜか結婚後の安心が想像できません」とご相談を受けたことがあります。
相手は仕事も安定しており、会話も丁寧でした。
ただ、予定を決める時はいつも相手の都合が優先され、女性側の仕事後の移動や冬道の負担にはあまり関心が向いていませんでした。
そこで、条件ではなく応答性を見ることにしました。相手が悪い人かどうかではなく、二人の生活を一緒に考えられるかを確認したのです。
盛り上がるのに不安が残った例
別の40代前半の男性は、初期の盛り上がりが強い相手に惹かれやすい一方で、数回会うと急に不安になっていました。
話を聞くと、相手の魅力に引っ張られて、自分が本当に落ち着いて話せているかを見ていませんでした。
仮交際では、楽しいかどうかだけでなく、疲れている時も自然に話せるか、違和感を伝えた時に受け止めてくれるかを見るようにしました。
ご成婚につながった方に共通していたこと
ご成婚に進んだ方の中には、最初から強いときめきだけで決めたわけではない方もいます。
ある30代前半の方は、交際初期には「派手な盛り上がりはない」と迷っていました。
けれど、日程変更の時に相手が自然に気遣ってくれること、仕事で疲れた時にも会話が穏やかに続くこと、将来の住まいや家事の話を逃げずにできることに気づきました。
その方は、毎回のデート後に「安心した場面」と「次に確認したいこと」を短くメモし、面談で一緒に整理しました。
最初は「好きかどうかが分からない」と迷っていましたが、振り返りを続けるうちに、「この人とは不安を言葉にしても関係が壊れない」と感じられるようになりました。
結果として、条件の良さだけではなく、応答性、愛情表現、話し合いの3つが日常の中で続いていることを確認でき、真剣交際へ進みました。
このように、婚活では劇的な出来事より、小さな安心が積み重なる相手を見逃さないことが大切です。
プロフィールと写真でも幻滅を減らせます
結婚後の幻滅を避けるには、相手を見るだけでなく、自分をどう伝えるかも大切です。
プロフィールで良く見せすぎると、会った後に相手の期待と実際の自分に差が出ることがあります。
写真も同じです。別人のように盛るより、清潔感とその方らしさが自然に伝わることが重要です。
結婚後の生活イメージを伝えます
Re:Start Sapporoでは、プロフィール写真や自己紹介文を、ただ目立たせるためではなく、結婚後の生活イメージが伝わるように整えています。
自分をよく見せることと、自分らしさを正しく伝えることは違います。
婚活では、最初の期待値を無理に上げすぎないことも、良いご縁を長く育てるために大切です。
次に会う相手に使える5つのチェックリスト
条件以外に見るところを具体化します
気になる相手がいる方は、次に会った後、条件以外に次の5つを確認してみてください。
【聞く姿勢】自分の話を遮らずに聞いてくれるか【予定調整】こちらの生活や移動も考えてくれるか【疲れた時の言葉】疲れている時や予定変更の時に、言葉が雑にならないか【違和感への反応】小さな違和感を伝えた時に、責めずに受け止めてくれるか【安心の変化】会うたびに安心感が増えているか、それとも不安が増えているか
交際後にメモしておくと判断しやすくなります
お見合いやデートの直後に、次の三つを短くメモしてください。
【安心した場面】自然に話せたこと、気遣いを感じたこと【少し引っかかった場面】遠慮したこと、不安が残ったこと【次に確認したいこと】住まい、仕事、家事、連絡頻度、将来像など
このメモがあると、気分だけで判断せず、交際を続けるかどうかを現実的に考えやすくなります。
ポイントは、相手を採点するために書くのではなく、自分の心の動きを見える形にすることです。
「楽しかった」だけで終わらせず、どの場面で安心したのかを残すと、相手選びの判断がぶれにくくなります。
カウンセラーに共有すると支援につながります
メモは自分だけで抱え込まず、結婚相談所のカウンセラーに共有してください。
たとえば「予定変更の時に少し不安になった」「話し合いはできたけれど、自分が遠慮していた」など、短い言葉で十分です。
その情報があると、次に相手へ確認する言葉、交際を続ける時の注意点、真剣交際へ進む前に見るべき点を一緒に整理できます。
札幌の結婚相談所として、Re:Start Sapporoでは、この小さな振り返りを大切にしています。
一人で考えると不安が膨らむことでも、カウンセラーと共有すると、確認すべきことと待ってよいことを分けられます。
札幌の結婚相談所として大切にしたいこと
誰かを決めつけるための研究ではありません
この研究は、誰かの結婚が必ず離婚するかを決めつけるためのものではありません。
大切なのは、結婚前から見えている小さな違和感を、なかったことにしないことです。
婚活では、条件が合う相手に出会えた時ほど、不安を言いにくくなることがあります。
安心が増える関係かを見ます
長く一緒に暮らす相手を選ぶなら、安心感が増えていく関係かどうかを丁寧に見る必要があります。
好きか嫌いかだけでなく、相手と話した後に自分の心が落ち着いているかを確認してください。
それは、結婚後の生活を考えるうえでとても大切な感覚です。
条件だけで相手を選ばないために
Re:Start Sapporoでは、札幌で結婚相談所を探している方に対して、条件だけで相手を選ぶことはおすすめしていません。
もちろん条件は大切です。けれど、結婚後に大切になるのは、毎日の生活の中で相手に安心できるかどうかです。
写真、プロフィール、申し込み、お見合い、仮交際、真剣交際前の確認まで、一つずつ現実的に整理します。
現実を一緒に見ながら支えます
良いことだけを伝えるのではなく、必要に応じて見直した方がよい点も一緒に確認します。
婚活では、優しさだけでは届かない場面があります。
けれど、厳しさだけでも人は変われません。現実を一緒に見ながら、それでもその人を見捨てないことを大切にしています。
離婚歴や失敗を責めるためではありません
私は、婚活で離婚という言葉を扱う時、誰かの過去を責めるような書き方はしたくありません。
離婚歴がある方にも、交際がうまくいかなかった経験がある方にも、その人なりに守ってきたものや、当時は言葉にできなかった事情があります。
だからこそ、この研究は「失敗を避けるための怖い話」ではなく、大切な人を選ぶ時に自分を守るヒントとして読んでほしいです。
この記事のまとめ
離婚を避ける相手選びでは、条件の良さだけでなく、交際中に安心が増えていくかを見ることが大切です。
特に、応答性、愛情表現、話し合いの3つは、結婚相談所の条件検索だけでは分かりにくい部分です。
次に会う相手との時間では、楽しかったかどうかだけでなく、話した後に心が落ち着いたか、不安を言葉にできたか、相手が一緒に考えてくれたかを振り返ってみてください。
一人で判断しきれない時は、完璧な答えを用意してから相談する必要はありません。
「条件は合うのに不安が残る」「好きかどうか分からない」「この違和感をどう見ればよいか迷っている」そのままの言葉で大丈夫です。
札幌で婚活をしていて、相手選びの判断に自信が持てない方は、まず今感じている安心と違和感を一緒に整理しましょう。
参考研究と関連リンク
この記事で参考にした研究
この記事では、Hustonらの新婚夫婦168組を13年追跡した研究を参考にしています。The Connubial Crucible | RTI
関連する要約論文では、新婚初期の関係性と離婚・不和の関係が整理されています。The Early Marital Roots of Conjugal Distress and Divorce
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Re:Start Sapporoでは、条件や表面的な相性だけではなく、結婚後に安心が増えていく関係かどうかを一緒に確認していきます。