暑中お見舞い申し上げます
- カウンセラーの日常
酷暑の夏ですね
こんにちは。
JLCA(日本ライフデザインカウンセラー協会)
認定婚活カウンセラー資格を持つ
みくる結婚相談所 吉本です。
暑中お見舞い申し上げます。暑い!です。
昨今は暑中見舞いのはがきも出さなくなって久しいですね。そして届くのはショップからのDMばかり。
私、案外筆まめでして。いや年賀状ソフトの話ではなく現実のことで。お手紙を書くのが好きで、たまに友人たちにサプライズ的にお手紙を出しています。大した内容ではないし達筆でもないのだけど、近況報告など。この頃は何でもLINEやメール・zoomなんかで全て完結できたりしますがやはり便せんと封筒と切手を用意してその人を思いながら書くお手紙は格別の時間だなと思うのです。もらった友人たちからは「何ごとかと思ったけど嬉しかったよ」と口をそろえて言ってくれます。社交辞令でも嬉しいものです。
そんなことはさておき。暑中見舞いがどんなところから始まったのか調べてみました。暑中見舞いの風習が始まったのは、江戸時代とのこと。お盆に里帰りをする際、先祖の霊にお供えの品を持参したことが始まりだそう。それがのちに「夏の挨拶」として広く浸透し、お世話になった方へ贈答品を送る形へと変化したようですね。明治時代初期に郵便制度が発達すると、この習慣はさらに簡素化され現在のように挨拶状のみを送るスタイルが定着したそうですよ。なるほどな。
幼い頃には暑中見舞いとお中元がセットのように自宅にありましたね。だいたいお中元はお素麺とカルピス。フルーツカルピスが入っていたら狂喜乱舞して兄と競り合って飲んだものです。しかも濃く濃く作って母に叱られるのはいつものこと。長澤まさみさんのカルピスCMの感じがすごくわかる!
今思うとエアコンもなく扇風機の風だけで過ごせた夏が懐かしいですね。まさか何十年後かに酷暑だなんて言葉が当たり前に使われる暑さに見舞われようとは思いもよりませんでした。だからこそ、暑中見舞い・・今年は出してみようかな。いやもう暦の上では残暑見舞いになるのでしょうか。
話はそれますが、以前の会員様で筆まめな女性がいらして(勿論達筆)交際中の男性に気持ちをきちんとお手紙にしたためてお渡ししたところ大変感激されて一気に成婚に向けて加速したという事例がありました。当然それだけが理由ではありませんが、かなり心を動かされたのは否めません。どんなところから良いご縁つなぎになるのかを思い知った一例です。
お手紙!ここぞという時に気持ちを伝えるツールとして素敵な手段ではないですか。
さて。明日10日(土)から多くの方々はお盆休みに突入するようですね。日頃のお疲れをゆっくりと癒す方、暑さをものともせず遊びに出かけられる方、お仕事の方もたくさんいらっしゃるでしょう。それぞれのペースでお盆期間をお過ごしくださいませ。
私自身は、自宅近くにある亡くなった両親のお墓に早朝の少しでも涼しい時間にのんびりとお墓まいりに行こうと思っています。
お盆の意味を考えながら過ごしたいものです。
【みくる結婚相談所にできること】
🌷婚活カウンセラー資格を持つカウンセラーが気持ちに寄り添うサポート
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🌷結婚相談所勤務で培った経験豊富なカウンセラーが聞く力を発揮し親身にお話を聞かせていただきます。
【まずはたくさんお話しましょう】
『恋愛のこと、結婚のこと、子供のこと、仕事のこと、親御様との関係性』
現代人はみんな多かれ少なかれストレスや不安を抱えています。お話聞かせてください。
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みくる結婚相談所 代表カウンセラー 吉本憲子
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