40代前半の幼稚園教諭の女性が11ヶ月で成婚した婚活エピソード(4)

仕事中心の毎日で出会いがなく、思い切って婚活を始めることにしました。
それから、実家の家族仲が良く、そういう家庭を自分も作りたいと思いました。 仕事でも生活の中でも出会いがないので、最初から相談所での婚活を選びました。
でも、以前在籍していた相談所があまり話を聞いてくれなくて相談しにくい感じで…。
仲のいい友だちが青い鳥で成婚したので、こちらに移籍しました！

入会面談の時も、仁禮さんが明るくて優しいので「しっかりサポートしてもらえそう」と思ったのを覚えています。
活動中は、具体的なエピソードというより、いつも素で笑って話せるので、「入ってよかったな」と、ずっと思っていました。
婚活がうまくいかなくて落ち込んでいる時も、ポジティブに進めるように何回も励ましてアドバイスしてくれました。
ここまで（成婚まで）サポートしてもらって、本当によかったです！ 毎回デートで、彼が可愛らしい天然ぶりを見せてくれることです！（笑）
そういうところが、わたしをクスっと笑わせたり癒してくれました。
〈え、たとえば？〉
ささやかなことなんですけど、パフェの長いスプーンを短く持って手に生クリームを付けていたり（逆に難しくないですか？で、気付いてないんですよ～笑）、うどんの七味入れの大きいフタを開けそうになって、間一髪でぶちまける寸前だったり（ギリだったんですよ～笑）、紅葉したモミジの葉っぱを彼に渡そうと「手を出して」と言ったら、手の甲を出したり（ふつう、手のひらを出しますよね、笑）、、、まだまだあります！ツボなんです！
〈隣の彼が「ええーー、そんなにあったっけ？？」といっしょに爆笑☆彡〉

〈彼の方は？〉
どういう時も、笑顔が可愛いなって思っていました。
それから、彼女のご両親にご挨拶に伺ったときに、僕をちゃんと立ててくれるんです。
僕のいいところを話してくれて。
さりげないところにとても気を遣ってくれて、緊張していたので特に嬉しかったです。
話し方が優しくて、何かを話そうとしている感じがとても好印象でした。
これまた、天然ネタになるんですけど（笑）、お見合いが終わって解散する時に、彼が傘を忘れて帰りそうになって。
そこから、もう始まっていました！

〈彼の方は？〉
話しやすくて、雰囲気が柔らかくていいなあと思いました。 これが、という瞬間はないのですが、「この人といる時は頑張らなくていいんだ…」と、デート中にずっと思えたことです。
楽に過ごせて居心地が良くて、、、その思いの積み重ねで、これからもいっしょにいたい♡と思うようになりました。

〈彼の方は？〉
ドライブデートの途中で、接触事故を起こしてしまって。
誰もケガとかはなくて小さい事故だったのですが、その時に「デート中にアクシデントを起こして、、、もう交際は終わりかな」という思いが頭をよぎりました。
でも、彼女はとても優しくて心配してくれて、落ち込んでいる僕を励ましてくれて、、、心が救われました。
「この人といると安心できる」と心から思って…結婚したいなと思いました。 手をつないだ時です！
プラネタリウムのデートの時で、彼があまり人がいないところに席をとろうとしていたので、「もしかしたら、手をつなぐのかな」と、ドキドキしました。

〈そこで、彼が…〉
え？手をつなごうとしていたの、わかったの？（と照れ笑い）

〈彼女〉わかるよー（笑）

はい。僕もプラネタリウムで初めて手をつないだ時です。（ふたり、見つめあって笑顔♡） 優しいことです！そして、いつも思いやりがあって、家族を大切にする人かな。
四季をいっしょに感じることができる人、というのは理想だったのだけど、本当にそういう人と出会えました！

〈彼も同時に〉
僕もいっしょです。

婚活して気持ちが沈むこともあるけど、頑張った分だけ、自分の望んだ人に会えます！
あきらめずに婚活して欲しいと思います。

〈彼は？〉
僕も同じです。
あきらめないこと、そして相手を思いやる気持ちが大事だと思います。