これが婚活のリアル!47歳バツイチ男性の婚活記録(後編)
目次
- 怒涛のお見合い申込の結果は...?
- 8回目のお見合い!ついに運命の女性に出会う、、、
- が!まさか!急に1ヶ月以上会えないというピンチ
- 「結婚、絶対に失敗したくないです。」
- Kさん本当におめでとうございます✨
怒涛のお見合い申込の結果は...?
3件の結婚相談所を調査し、当社へご加入されたKさん。
47歳バツイチの介護関係者の男性。
↓結婚相談所選びからお見合いまでの前編はこちら↓
さあ、お見合い開始!
Kさん、2ヶ月かけて80件お申し込み!
見事に8件のお見合いが決まりました!
(10件に1件決まったら、上出来なんですよ♪)
それでもやっぱり72件の不成立に、悔しい気持ちになります。
だからこそ、8件のお見合い成立に対して、大切に向き合いました。
8回目のお見合い!ついに運命の女性に出会う、、、
令和3年6月、8回目のお見合いが、運命の女性に出会う日でした。
お相手はMさん、スレンダーで美人なキャリアウーマン39歳。
KさんとMさんは、Kさんの優しい性格と、女性Mさんのサッパリした性格がマッチし
お見合いからすぐに意気投合。
お見合いのあとはお友達期間が始まる!
1週間後に、初めてのデートに行きました。
彼女Mさんと出会う前のKさんは、、、
人一倍、気を使いまくる繊細なKさんの性格が、濃厚に出ている状態。
相手の気持ちを勝手に想像して、気をつかいまくっていました。
デートのあとは、もう心身ともに疲れ果てて帰ってくる💧
誰と会っても疲れる感じでした。
でも、Mさんとのデート報告は違いました。
初回のデートはKさんが気に入っている、ちょっと贅沢な和食屋さんへご招待したようです。
帰ってから、今日はしっかりと素の自分が出せたと報告がありました。
Mさん、美しいながらも気取らない雰囲気、
初回デートは、これまでになく、仕事のこと家族のこと、休みの日にしたいことなどの話をして帰ってきました。
2回目のデートも楽しく過ごしたと報告が来ました。
2回目のデートは彼の好きなイタリアンを食べに行きました。
Kさんがお会計をしたものの、もう少しお話ししない?とMさんから誘ってくださって
2軒目のお店へ。
「ここのお茶代は、私に出させてね。」とMさん。
その時に、Kさんは、彼女の金銭感覚がしっかりしていて結婚後も家庭的な予感がすると思ったそうです。
男性が払うべきと考えていたKさんですが、生活に余裕があったとしても
女性からこう言ってくれて、素直に嬉しかったと言っていました。
女性:自分の気持ちを素直にしゃべってくれるMさん
男性:控えめでマイペース、慎重派のKさん
この後からは、二人はデートできない日でも、かなり密に連絡を取り始めました。
だんだんと距離が近づいて行きました。
が!まさか!急に1ヶ月以上会えないというピンチ
いい感じですすんでいると思ったら、
なんと広島が緊急事態宣言に突入、、、
会って二人の時間を重ねたい。でも、介護の仕事上、会えない。
そしてオンライン苦手💦
会えない時は、お互いのペースを確認しながら連絡を取り合うようアドバイスし
それをきちんと二人で話をして、会えない間も、二人のペースでコミュニケーションを取りました。
オンライン飲み会などの手もありましたが、
電話とメールでKさん頑張った!
会えない中、どんどん時間がたち
だんだんと彼女が他の仮交際中の人がいるかも、、、と不安になることもありました。
でも、マナーとして、それを聞くのはグッと我慢です。
そして、婚活の山場、モヤモヤが始まる。
誰しもが通る、
果たして、本当にこの人と結婚していいのか問題!!!
気が合うイコール結婚をする!
これは、別問題という気持ちが湧いてくるのも普通のことです。
生活、お金、親のこと、趣味のこと、などなど
上げればキリがない、今後のことはまだまだ未知の領域。
二人の未来予想図を二人でしっかりと話し合っていけるかどうか
大切なポイントです。
【仮交際:お友達としての仲を深める】から、
【真剣交際:結婚を前提に交際を始める】
要するに婚約者に変化するというタイミングは、
誰でも悩みがつきものです。
Kさんも、もう、とことんまで悩みました。
こんなに良い人はいない!という確信があるのですが
本当にこの決断で大丈夫なのだろうか、、、
行ったり来たりしました。
電話で、「店長、もう、悩みすぎて、俺、おかしくなりそうです💦」と
いつもと違う細い声で、あの時、電話をくれましたよね。
「結婚、絶対に失敗したくないです。」
そんな彼の石橋を叩いて壊す性格が大フィーバー。
「俺で大丈夫ですかね、、、」が連続しました。
でもね、わかるんですよ。
Kさんはバツイチで、結婚するのも、離婚するのも、とても大変だった。
次は、次こそは、ずっと添い遂げれる人を、、、
(初婚の方でも同じなのですが、結婚を経験者したからこそ、恐怖心がより襲ってきました。)
一度、両親に相談に帰るように言いました。
カウンセラーだけでなく、お父様お母様が、もし応援してくれたなら、
きっと安心感が倍増すると思いました。
「週末に、実家に帰ってきます。」
よく、この質問は聞かれます。
店長は、こう思うのです。
いいなと思うところ > 心配に思うところ。誰だって完璧な人はいません。
全部を好きになって結婚した夫婦がどれだけいるでしょうか。
でも、素敵だなと思うところ、
尊敬できるところ、いいなと思うところが、
心配だなと思うことを上回れば、それは大切なポイントだと思うのです。
Kさんの答えは、こうでした。
親にも婚活について告げました、彼女の存在も伝えました。
特に反対するそぶりもなく、
「あんたが決めた人なら」と言ってくれました。
じゃあ、Kさんの気持ちは?
素直な自分の気持ちを信じますと、言っていたのが印象的でした。
そして、そして、
4回目のデートでついに、真剣交際に入られました!
3ヶ月の交際で、4回しか会えなかった!
4回目のデートで、「結婚を前提にお付き合いしてください。」を伝えました。
5回目のデート、
直接会うという以外の方法で、しっかりと絆を深めていたので
もはやずっと前から知っていたような気持ちを許せる関係となっており
5回目のデートという感じはありませんでした。
そして、なんと真剣交際に入ってすぐ、5回目のデートで「結婚してください!」を伝えました。
Mさんは、「はい(^-^)」とにっこり笑って答えてくれたそうです。
Kさん本当におめでとうございます✨
10月末でご成婚退会手続きを済まされ、
年明けには入籍を済ませ、一緒に住み始める予定です!とご報告いただきました。
順調に二人の時間を重ねているとのことです。
Mさんの花嫁姿のために、衣裳屋さんを紹介してください♪と、
昨日も連絡をくださいました。もちろん、即、信用できる衣裳屋さんをご紹介しました。
嬉しいご退会時のアンケートのお返事もいただきました!
旅立ちのさみしさが大きいですが、
ご成婚時の嬉しそうな笑顔が浮かんで涙の店長です。