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好きだった彼女を切った理由

  • 恋愛テクニック
婚活サロン ディアス「好きだった彼女を切った理由」-1

大好きだった彼女を切った理由 


オトコは25歳だった

大学を出て就職し、転職で地元に帰った

新しい就職先は安定はあったが収入は激減した

そんな中で、オトコはある同僚女性と出会う

特別、かわいいというわけではなかったが

なぜかオトコはドはまりして、差は彼女に夢中になった


どうにかこうにか付き合うこととなり

毎週末の日曜日には彼女の家にクルマ出迎えに行き

朝10時から夜の21時までしっかり一緒にいた

オトコはとても幸せだったが、彼女はそうでもなかったのか

付き合い始めて1年が経つ頃、

「あなたのここが嫌だ」と言われ始めた

オトコはそれを受け止め、なんとか彼女に気に入られるオトコでいようとがんばった


そこから付き合いはさらに進み、結婚の話が出た

そうしてお互いの両親に結婚の申し込みと受諾をもらうことまで話が進んだ


その時分、彼女には仕事に変化が訪れた

仕事に加えて別の案件を任されることになったのだ

これまでの人間関係に加えて新しい関係者とつきあうことが増えた

オトコはさして気に留めることはなかった

最初は


結婚の話は進み、仲人をどうしようかというところまで話が及んだころ

オトコはあることに気づく

彼女が話の話題に出すある男性が頻繁にでるようになった


オトコは最初は気に留めなかったが、さすがに話題に上る回数が多いため

彼女に問い詰めた

「その人のことは好きなのか?」

彼女は、答えに詰まったが

とうとう「とても気になる存在だ」と認めた


オトコは激しく動揺した

「仲人とかお願いしてあるんだけど・・」それが精いっぱいの返答だった

その日の朝10時から21時までのデートをどのように過ごしたかはわからなかった


その週、オトコは彼女から

「結婚のはなしは少し待ってほしい」と言ってきた

オトコは何を言われているのかわからなかった

その日以来、食事はほとんど喉を通ることなく

ただ日だけが過ぎていった

その後、彼女は「考えるのに2~3日欲しい」と電話で言ってきた


オトコは、意を決した

「彼女が好きだ」しかしこのまま結婚しても

おそらくいずれ破綻する

「間違いない」「この付き合いはもう無理だ」

悲しさがこみあげるが、どうしようもない


果たして彼女から電話がきた

オトコの家のそばの駅に車でいるから来てほしいという

オトコはよろよろと、19時半にさしかかる冬の夜に出たそこで

もはや洋服などもどうでもいい

彼女に着飾って自分をよく見せる必要もない


クルマに乗り込むと彼女は言った

「あなたとやり直したい あなたと結婚したい」


沈黙の後、オトコは言った

「それは無理だろ 好きな男がほかにいるのに結婚なんてできない」

オトコの思い切りの強がりだった

だけど、そこで「うん」と言っても

先は知れている

これでよかったのだ

オトコはそれだけ言ってクルマを降りた

それからオトコは立ち直るまでに相当の時間を要した


しかし、今となっては正解だったと思っている


結婚は難しい しかし、これを読んでくださった人には

体験せず幸せな婚活で思う相手と出会ってほしいと願っている



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