居酒屋で串を外す人、婚活ではアリ?ナシ?
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「なんか…ネギマ食べた気がしない…」
「みたらし団子…食べた気がしない…」
これは…
彼女に言うべきか…
言わざるべきか…
気の利く女性と交際する
男性会員さんの悩みでもあります。
後日談ですが
「ごめん…
きみのやさしさは心から感じている…
けど!けど…けどさ!
俺は、串物は、
串からしゃぶりつきたい派なんだよぉー!
ローストチキンも銀紙を巻いて、
卑しく食べたい人なんだ!…
こんなわがままな俺…許せるか?」
と伝えたそうです。
その後、「串外し女子」と成婚
結婚して幸せに暮らしております。
居酒屋で串を外す人、婚活の現場ではどう見られる?
串を外す行為、実は賛否両論
居酒屋で焼き鳥が出てくると、
無意識に串から外して大皿に並べる人、いませんか?
「みんなで食べやすいように」
という気遣いのつもりでも、
実はこれ、婚活現場では意外な評価の分かれ目になります。
ある人は「気が利く!」と感じ、
また別の人は
「せっかくの焼き鳥の味わいが台無し」
「勝手にやらないでほしい」と
思うのです。
婚活における“串外し”の心理学
心理学でいう
「利他行動」(相手に対しての思いやりの行動)
に近いですが、
ここで重要なのは
「相手がそれを望んでいるかどうか」。
↓ポジティブに受け止められる場合 ↓
気配り、協調性がある人と評価される。
↓ネガティブに受け止められる場合 ↓
お節介、自己流を押し付ける人と見られる。
つまり、
「良かれと思ってやったことが逆効果」
になる典型例なのです。
ミューコネクトの婚活現場でのリアル
ミューコネクトでは、
「婚活サシ呑み」という
異様な呑み会があります。
お見合い後、交際終了などの
「他人に言いたいがいえない…」
酒の力で
愚痴る、心の毒を吐く
「心のデトックスのみ会」
があります
この、
「サシ呑みデトックス」のおかげで
次の日から、
スッキリと気持ちを切り替え
婚活を再始動できるのです。
私がサポートしてきた会員さんでも、
居酒屋で「例の串の話」をすると
串を外して女性に
「ありがとう」と言われた男性がいれば、
逆に「勝手に外されてイヤだった」
と不満をもらした女性もいました。
結局のところ
そんな、行動からでも
「価値観が垣間見る」のです。
価値観は、合わせるものでなく
日頃の小さな行いから
観えてくるものです
相手がどういうタイプなのか、
事前に雰囲気を感じ取り、
確認する一言を添えるとスマートです。
「串から外した方が食べやすいですか?」
この一言があるだけで
あなたの印象は180度変わります。
もし、不快な思いをしたら
交際を終了すればいいだけです
婚活の教訓:やさしさは“相手軸”で
婚活では「思いやり」や「気配り」
が重視されますが、
自己流の押しつけは
マイナス評価 になるリスクがあります。
串外し問題はその縮図。
大切なのは
「自分がどう思うか」
よりも
「相手がどう感じるか」。
結婚生活も同じで、
ちょっとした行動が「ありがたい」になるか
「余計なお世話」になるかは、
相手との関係性や価値観の一致次第です。
まとめ
居酒屋で串を外す行為は、
婚活の場では評価が分かれる
“地味だけど重要な分岐点”。
正解は一つではありませんが、
相手の意向を尊重する姿勢 が、
婚活成功の第一歩です。