視界不良のプロポーズと婿養子の行方#33
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丘の上をぐるぐる回る
私の両親に結婚を考えている彼氏がいるということを話したと、
まこちゃんにも伝えた。
すると、まこちゃんは今度ちゃんと挨拶行こうねと言ってくれて、
とっても嬉しい気持ちになった。
初夏が近づく6月。
まこちゃんが中国から帰国した。
土曜の夕方から会う約束。
早めの夕食を食べようと、まこちゃんのおススメの広島焼のお店に行き、
初めて広島焼を食べた。
目の前で焼かれる熱々の広島焼は、本当に美味しかった!
あっという間に食べ終わり、
夜景を見に行こうと車を走らせ、どこかの丘の上に着いた。
辺りは真っ暗で、天気は今にも雨が降りそうな曇りで夜景がきれいに見えなかったけど、
丘の上をぐるぐる歩きながら、あぁだこうだと2人で話して歩いていたら、あっという間に0時近くになろうとしていた。
まこちゃんがもう遅くなっちゃったから帰ろうかと私の家まで送ってくれた。
明日の日曜日も会えるってことだったから、ひとまず明日起きたら連絡すると言ってその日は別れた。
ふと、こんなに遅い時間に帰宅したことはなかったので、不思議に思った。
なんであんなにぐるぐる丘の上を歩いていたんだろうか?
楽しい時間だったけど、なんだろう?
いつものまこちゃんではないような気がしていた。
プププププロポーズきた?!
翌日、昼過ぎにまこちゃんから連絡があって、
夕方ごろから会う事になった。
昨日と同じように、早めの夕飯を食べて、またドライブして昨日とは違う場所に夜景を見に行くことになった。
小高い山を登るとそこには、たくさんのアジサイが咲いていてとても綺麗だった。
景色は綺麗なんだけど、昨日と同じような流れになんだろう?と不思議な気持ちになった。
まこちゃん:「ここの頂上の景色がもっと綺麗なんだよ。」
と車で山の頂上に向かった。
車でぐるぐる急な坂道を上る度に、霧が濃くなってきて、あたりは薄暗くなってきた。
頂上に着くと霧が辺り一面に広がっていて、景色を見渡せないくらい濃い霧だった。ちょっと運転するには視界不良すぎる霧だった。
霧が広がっていて幻想的な感じがして、私はこれはこれで綺麗な景色だなと思って車外を眺めていた。
車を降りて景色を見ようと、まこちゃんが先に車を降りようとした時、
まこちゃん:「まなみちゃん!」と急にまこちゃんに呼ばれた。
まこちゃんのいる運転席の方を見ると、
まこちゃんが車を降りた先で膝まづいている。
私「え?!?!?!」
・・・
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