【#18】すっとこどっこい婚活史~私の12年前の実話~
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たまちゃん結婚相談所に入会する#18
あーーーーやっと一人暮らしできた!なんて自由なの!
誰にも何も言われない!何の縛りもない!!最高すぎる!!
カオスな実家から解放されて、ようやく心落ち着くようになった。
部屋の一番目立つところには、お父さんの起業セミナーで作った「ドリームマップ」を貼った。
こんな未来くるかなーー。毎日、眺めながら未来へ思いをはせた。
休みの日は、相変わらず、たまちゃんとお父さんの主催する起業セミナーに行ったり、楽しく過ごしていた。
その頃、たまちゃんは、お父さんからのミッションを遂行していた。
そのミッションとは、お父さんに自分の大切な友達を10人紹介する!
シンプルだけど、なかなか難しいミッションを、たまちゃんは自分の夢、「スローライフ」を叶える為に行動をしていた。
そんなある日、たまちゃんは、紹介できる友達を探すべく、様々な友達との約束を取り付けている中、ある仲良し夫婦との約束がとれた。
その夫婦に、たまちゃんは、自分の夢が「スローライフ」であることを伝えると、夫婦からは、その夢、結婚したら叶うんじゃない?と言われたんだそう。
確かにーと思っていたタイミングで、その夫婦が結婚式で会場を借りた家主さんが、結婚相談所をしているから、紹介するよと、たまちゃんはその時、自分が結婚することにピンと来ていなかったけど、その結婚相談所をしている家主さんに会うことにしたそう。
たまちゃんは、その人に会いたいと言ったものの、自分は結婚したいのかな?と思っているうちに、月日は流れた。
会いたいと言ったことを忘れた1ヶ月後、その結婚相談所をしている家主さんから連絡がきた。
たまちゃんはその方に会ったその日に、結婚相談所へ入会することを決めたんだそう。
たまちゃん:「なかむー!聞いて!私、結婚相談所に入ることにしたの!」
私:「え?結婚相談所?!マジ?!?!」
たまちゃんの夢がスローライフであることはもちろん知っていたけど、結婚はもう少し先なのかな?と思っていた矢先に、たまちゃんは行動していてとてもビックリした!
その仲人さんからの連絡を待つ1カ月の間で、自分はやっぱり結婚したいんだという気持ちが固まったと言っていた。
たまちゃんの行動力、さすがすぎる!!
私も結婚したいけど、結婚相談所かーーちょっと躊躇うーー。
そう思っていたけど、たまちゃんが入会した結婚相談所の話を聞くと興味が湧いた。
その結婚相談所は、定員10名の限定。
たまちゃんに、その仲人さんがどんな方なのか話を聞くに、
その仲人さんは、昔、日本料亭だったとっても広い格式の高いお屋敷に、素敵な日本庭園があるところに住んでいる女性。
ご自身で幾つか事業をされていて、趣味で仲人さんをしていたそうなんだけど、旦那さんから仲人さんも仕事にしたら?と結婚相談所を開業されたんだそう。
たまちゃんは、その方とお話しているだけで、めちゃくちゃ癒されたと言っていた。
何、その仲人さん!
結婚相談所というものに抵抗があるものの、私もその仲人さんに会いたい!と思った。
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