【#16】すっとこどっこい婚活史~私の12年前の実話~
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未来への第一歩#16
たまちゃんに紹介してもらった夢を語る年収3000万の男性とは、定期的に会い、自分たちの夢をどうやって叶えるかを話していた。
何度もその男性に会うたびに、適格なアドバイスをもらえたので、たまちゃんと私は、その男性を「お父さん」と呼ぶようになった(笑)
私たちは、お父さんのたくさんの仲間とも会い、
彼らも彼らで様々な夢を追いかけているのをみて、自分の夢を本当に実現させたいと思った。
私はお父さんと話す中で、人の人生を支える仕事がしたいんだと強く感じるようになった。
現在の仕事
私の仕事は、人材紹介会社でのキャリアアドバイザー兼営業。
人の人生における「仕事」という面でサポートしていて、やりがいはあったものの、
慈善事業ではないので、人の役に立ちたいけど、目標数字も課せられ、数字をどのように達成させるかを考えなければならなかった。
商品は、「人」。
人を言葉巧みに誘導して、数字を積み上げていくような感覚があった。
途中から、人がお金のように見えてきて、とにかくこの仕事がしんどくてたまらなくなっていたところだった。
ちゃんと稼げるけど、心から人の役に立つ仕事がしたい。
そんな気持ちが強くなっていった。
たまちゃんはたまちゃんで、自分の夢を追いかけるために、
お父さんの会社の給仕スタッフとして活動を始めた頃、
私も何かしたいなと思っていた。
ある日、お父さんと話していると、
お父さん:「なかむーさん、僕らと同じ仕事しませんか?」
唐突なその言葉に、私はとてもときめいた!
お父さんの仕事は、ファイナンシャルプランナー。
人の人生をデザインする仕事。
お父さんの仕事ぶりを見ていて、ステキな仕事だと思っていた。
ちょっと心配だったのは、私は数字が大の苦手(笑)
でも、やってみたいという気持ちの方が勝った。
会社を辞めよう!
新しい人生を切り開くんだ!!
お父さんと話すことしばらくして、私は、会社を辞めること決意した。
プランはこう。
ファイナンシャルプランナーとしては、いきなり稼ぎを作ることは難しいから、副業OKな会社に転職。
生活拠点をカオスな実家から離れ、お父さんの会社の近くに住む。
そして勉強をしながら、独り立ちする。
ファイナンシャルプランナーの稼ぎが、転職した会社の給与を上回ったらその会社を辞める!
ざっくりだけど、プランを頭に描いて、私は行動した。
まずは、現職を辞める!!
直属の上長の両さんに言うと、退職が長引きそうな気がして、
いきなり社長に直接、退職の話をした。
私:「社長!私、夢があるんです。もっと人の役に立つ仕事がしたいんです。
だから、退職させてください!!」
社長は、急な話で目が点。
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