【#14】すっとこどっこい婚活史~私の12年前の実話~
夢を語る年収3000万の謎の男性に出会う#14
たまちゃんから聞いた面白い人の事前情報は、
村を作りたいという夢を語る、年収3000万円の男性だということ。
何その人??(笑)
たまちゃんは、その人から自分の大切な人を紹介してほしいとお願いをされていたようで、私が思いついたそう。
なんて有難い!
たまちゃんが私をそんな風に思ってくれてありがとうと感謝した。
今までの人生で出会った事のない人物像で、面白そうだったので、とにかく会いに行ってみることにした。
夢を語る年収3000万の男性現る
ビジネス街のスターバックスで待ち合わせ。
年頃の私は、マッチングアプリの男性を待っている感覚で、謎の男性を探した。
重厚な革の鞄を手に持ち、スタイリッシュなスーツにポケットチーフがちらっと見えるオシャレな男性を見つけて目が合い、なかむーさんですか?と聞かれた。
うわ!!イッケメン!!!
え??こんなイケメンなの?!たまちゃん言っておいてよ(笑)と思った。
謎の男性:「たまさんからのご紹介で、本日お時間を頂戴致しました。」
私:「・・・。宜しくお願い致します。」
とても礼儀正しい、まさかのイケメンで、私騙されるのか?と思って身構えた。
謎の男性:「たまさんとは、会社のご関係ですか?」と、
私の環境から話し始めた。
私は、謎の男性に、今の仕事は、営業職でやりがいはあるものの、数字に追われ、何をしているのか分からなくなる瞬間がある、人の役に立ちたいと思ってこの仕事をしているが、何かが違う、とても苦しいということを話した。
謎の男性:「そうなんですね。」
謎の男性の夢
そういうと謎の男性は、自身のことを話し始めた。
もともとは、プロスノーボーダーになりたくてその道を進んだが、挫折し、その夢を諦めたそう。
後に、タトゥーに興味を持ち、彫師になろうとした時に、
今の師匠に出会い、表向きはファイナンシャルプランナーとして活動しているということだった。
本業としては、人が、各々の個性を活かした仕事をみつけ、
一人ひとりの個性を活かした商店が集まる村を作る活動をしているんだそう。
将来的に、人々の豊かな生活がその村で完結するようなコミュニティを作りたいという夢を教えてくれた。
何その夢!めっちゃステキ!
この人の夢が実現するといいなと心から思った。
私は、この人、オモロ!と思いながら、謎の男性になぜその夢を思い描くようになったのかと聞いていた。
すると急に、
謎の男性:「なかむーさんって、動物占いなんの動物か覚えていますか?」
と聞かれた。
つづきはこちら💁♀️