婚活の核心｜“恋人”と“結婚相手”はまったく違う
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こんにちは！
久留米市の結婚相談所マリッジステージです！
婚活に纏わるコラムのようなブログを日々綴っております。
恋人はドキドキ、結婚相手は“心の回復力”で選ぶ
40代の婚活で一番大事になるのは、
「この人といると、自分が楽になるか」 という視点です。
恋人は感情が盛り上がれば付き合えます。
でも結婚相手は、生活を続けながら
・話し合える
・安心感がある
・価値観が近い
・余計な気疲れをしない
この“生活力の相性”が必要。
特に40代になると、
仕事・家族・健康…いろんな役割を抱えるようになり、
「心を休められる相手」こそ最強のパートナーになります。
実例①：ホッとする相手を選んだ Aさん（44歳男性）
Aさんは、華やかで明るい“恋人向きの女性”ばかりを選んでいました。
会えば楽しいのに、未来の話になると不安が出てしまう…。
結婚相談所で出会ったBさん（41歳）は、派手さは無いものの、
・話を遮らない
・否定しない
・連絡のテンポがちょうど良い
そんな女性でした。
最初は「ドキドキが足りないかも…」と思ったAさん。
しかし、一緒にいると不思議と肩の力が抜けていきます。
Aさんは言いました。
「恋人に求めていた刺激より、
結婚相手には“安心して弱みを見せられる人”が必要なんだと気づきました。」
その後はトントンと真剣交際へ。
“恋人軸”から“結婚軸”に切り替わった瞬間でした。
実例②：優しさより“生活のズレ”に気づいた Cさん（42歳女性）
Cさんは、優しくて会話の楽しい男性Dさん（45歳）と交際を進めていました。
デートは毎回楽しく、雰囲気も良い。
ただ、気になることが一点。
・お金の使い方がやや大雑把
・連絡は気まぐれ
・約束の変更が多い
「恋人なら気にならないけど、結婚となると…」
そう不安が消えずにいました。
その後、お見合いで出会ったEさん（46歳）は、派手さはないけれど
・計画的
・時間に正確
・話し合いができる
・Cさんの仕事の事情も自然と理解してくれる
Eさんと過ごす時間は“安心”そのものだったそうです。
Cさんはこう振り返ります。
「恋人としてテンションが上がる人より、
生活を一緒に歩ける人の方が、心の疲れがゼロになると気づきました。」
最終的に、CさんはEさんとの交際を選びました。
“結婚相手の基準”を知ったことで未来が開けた例です。
カウンセラーからのメッセージ：安心できる相手を見つけるための3つのヒント
恋人と結婚相手の違いを理解すると、
お見合いや交際中の“見るポイント”が変わります。
① 会った後に「疲れる or 楽になる」で判断してみる
ドキドキより、心が軽いかどうかが結婚の相性。
② 価値観は3つだけチェックすれば十分
・お金の考え方
・連絡の頻度
・相手への配慮やマナー
この3つが合っていれば、生活は驚くほど楽になります。
③ 無理して“好かれよう”としていないか確認する
自分を作る必要がある相手は、長期的に続きません。
安心できる相手は、最初から“素のままでいられる”ものです。
結婚相手に向いている人の特徴（まとめ）
✔話し合いができる
✔否定せずに聞ける
✔価値観が近い
✔金銭感覚が極端にズレていない
✔連絡が安定している
✔怒りやすくない
✔一緒にいて無理がない
✔未来の話が自然とできる
✔沈黙が気にならない
✔仕事の大変さを理解しようとしてくれる
これらはすべて、
**40代からの結婚を“幸せなものにする力”**です。
最後に——40代の婚活は、今が一番いいタイミングです
恋愛のような刺激がなくても大丈夫。
むしろ、40代は**“ときめきより、心の安定が人生を変える”**年代。
焦らなくていい。
無理しなくていい。
あなたが「素に戻れる場所」をつくれる人は、
必ずいます。
そして、その相手は思っているより近くにいます。
どうか希望を持って進んでくださいね。
あなたの未来は、これからちゃんと輝きます。
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