アラフォーあるある！仮交際から抜け出せない人の特徴

―好きでも嫌いでもない関係にとどまる理由―

ここは「恋人探し」ではなく、「結婚相手と出会う場所」。

けれど実際には、仮交際が長引いてしまう人が少なくありません。

手をつなげる？キスはできる？――そんな“異性としての意識”を持てるかどうかも大切な見極めポイントです。

今回は、仮交際から抜け出せない人の特徴と、そこから一歩進むためのヒントをお伝えします。

プレ交際4カ月以上の先に進めない40代男性

「悪い人ではないけど、気持ちが盛り上がらない」

そう言われてしまう男性には共通点があります。

それは、**「相手を女性として見る」前に「条件として見る」**傾向。

プロフィールの情報や会話内容から“結婚に向いているか”を先に判断しようとしすぎるのです。

でも、恋愛のスタートは“感情”です。

まずはデートで「この人と一緒にいて楽しい」「もっと話したい」と感じられるかどうか。

そこからでないと、“本交際”にはつながりません。

仮交際中に何でも知っておきたい30代後半の女性

一方で女性に多いのが、「すべて確認してから進みたい」タイプ。

「家事分担は？」「お金の管理は？」「親との関係は？」

まだ心が通う前に、結婚後の細かい条件を聞きすぎてしまう。

これでは、相手が“面接されている”ように感じて距離ができてしまいます。

まずは信頼を育てることから。

結婚についての話は、「話せる関係」になってからでも遅くはありません。

どうすればよいのか

仮交際は「お試し期間」ではなく、“関係を育てる時間”。

デートの回数よりも、「気持ちの温度」を感じ取ることが大切です。

・会話が自然に続くか

・相手の笑顔を見て自分も嬉しくなるか

・次のデートが楽しみか

これらを感じられないなら、無理に続ける必要はありません。

見極め方

「相手を異性として見られるか？」

ここが一番シンプルで、でも一番大切な見極めポイントです。

手をつなぐことを想像して違和感がないか。

ふとした時に、笑顔が浮かぶか。

そんな“感情の反応”こそが、相性のサインです。

断り方

「嫌いじゃないけど違うかも…」

そんな時は、早めに丁寧にお断りを。

相手の時間を尊重することも、婚活での誠実さです。

「自分の気持ちがまだはっきりせず、これ以上進むのは難しい」と伝えるだけでOK。

無理に理由を並べる必要はありません。

カウンセラーとの連携と役割

仮交際が長引いている時ほど、カウンセラーとの連携がカギになります。

自分では見えない“関係の温度差”を、客観的に整理してくれます。

・相手の温度感を知りたい

・このまま続けるか迷っている

・断るタイミングが分からない

そんな時は、遠慮せずに相談を。

一緒に気持ちを整理して、最適な一歩を決めましょう。

カウンセラーからのメッセージ

「結婚したい」その気持ちがあるなら、

“なんとなくの交際”に時間を使わないで。

お互いを尊重しながらも、

自分の心が動くかどうかを大切にしてほしい。

迷ったときこそ、私たちカウンセラーの出番です。

次の一歩を一緒に見つけていきましょう。

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