お見合いがうまくいく話し方のコツ💡
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お見合いがうまくいく話し方のコツ
こんにちは。
Cupid福岡の助信です😊
結婚相談所カウンセラーとして多くのお見合いに立ち会ってきた中で、
「話し方」ひとつで結果が大きく変わる場面を何度も見てきました。
実は、お見合いで大切なのは「話が上手いこと」ではありません。
相手に安心感を与え、また会いたいと思ってもらえるかどうか。
今回は、カウンセラーの目線から、お見合いがうまくいく話し方のコツをお伝えします。
最初の目的は「盛り上げる」ではなく「安心させる」
お見合いの場でよくある勘違いが、
「何か面白いことを話さなければ」「沈黙は失敗」という思い込みです。
しかし実際には、
● 落ち着いた口調
● 相手の話をきちんと聞く姿勢
● 無理に話題を広げすぎない
これだけで、相手はとても安心します。
安心できる相手=また会いたい相手。
この意識をまず持ってください。
話す量は「5:5」より「4:6」
お見合いで好印象を残す方の多くは、
自分が話すよりも**相手に気持ちよく話してもらう**のが上手です。
おすすめは、
● 自分:4
● 相手:6
相手の話に対して、
● 「それはどうして始められたんですか?」
● 「それ、素敵ですね」
と一言添えるだけで、会話は自然に続きます。
質問は「詰問」ではなく「興味」を伝える
「休日は何をしていますか?」
「お仕事は何をされていますか?」
これ自体は問題ありませんが、
質問ばかりが続くと、面接のような印象になってしまいます。
ポイントは、
質問+自分の一言をセットにすること。
例:
「休日は何をされていますか?私は最近〇〇にハマっていて…」
これだけで、会話のキャッチボールになります。
ネガティブな話題は“今は”控える
仕事の愚痴、過去の恋愛の失敗、婚活の大変さ…
共感は得られやすいですが、初対面では注意が必要です。
お見合いは
『これから一緒にいて楽しそうか』を感じてもらう場。
ネガティブな話題は、
関係が深まってからでも遅くありません。
「正解」を言おうとしなくていい
よく会員様から、
「何を言えば正解ですか?」と聞かれます。
ですが、お見合いに正解のセリフはありません。
● 丁寧に話す
● 相手を否定しない
● 笑顔を忘れない
この3つができていれば、十分です。
実際にあったエピソード:話し方を変えただけで結果が変わったケース
以前担当していた30代男性の会員様のお話です。
とても誠実で条件面も良い方でしたが、
お見合い後のお返事は
「良い方ですが、ご縁を感じませんでした」が続いていました。
ご本人に詳しくお話を聞くと、
「沈黙が怖くて、とにかく自分が話さなきゃと思っていました」とのこと。
そこでお伝えしたのは、
● 無理に話題を増やさなくていいこと
● 相手の話にうなずき、興味を示すこと
● 質問のあとに一言、自分の感想を添えること
この3点だけでした。
次のお見合いでは、
「今日は〇〇のお話が聞けて楽しかったです」と自然に伝えられ、
お相手女性からは
「とても話しやすく、安心できました」というお返事が届きました。
その後お二人は交際に進み、今も順調に関係を育まれています。
話し方を少し意識しただけで、印象は大きく変わるのです。
最後は感謝の一言を忘れずに
お見合いの締めくくりはとても大切です。
「今日はありがとうございました。とても楽しかったです」
この一言があるだけで、印象は大きく変わります。
カウンセラーからのひとこと
お見合いは、評価される場ではありません。
ご縁が合うかどうかを、お互いに確かめる時間です。
うまく話そうとしなくて大丈夫。
あなたらしく、誠実に向き合うことが、何よりの近道です。
もし「話し方が不安」「何が原因かわからない」と感じたら、
一人で悩まず、ぜひカウンセラーに相談してくださいね。
あなたのご縁が、良い方向へ進むことを心から願っています。
Cupid福岡では無料面談を行っております。
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