「会話が弾んだのに次がない」を解決する婚活会話術
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「会話が弾んだのに次がない」を解決する婚活会話術
お見合いの帰り道、「今日は楽しかった」と思っていたのに、数日後には「ご縁がなかった」という連絡が来る。そんな経験はありませんか?
実は、婚活で選ばれない理由の多くは性格や容姿ではなく「会話の仕方」にあります。しかも本人はそれに気づいていません。なぜなら、自分自身は楽しく話せたと感じているから。でも相手は「つまらなかった」と感じているのです。
「自分が楽しい会話」と「相手も楽しい会話」はまったく別物—この事実を理解することが、婚活成功への第一歩です。
無意識に相手をしらけさせる会話の特徴
婚活で次につながらない人の会話には、共通するパターンがあります。
1. 相手の話の「単語」だけに反応している
相手「最近、仕事が忙しくて。週末のカフェ巡りが唯一の楽しみなんです」
あなた「カフェですか! 私もコーヒー好きで、豆の種類に詳しいんです。エチオピア産が…」
相手が話したかったのは「カフェの豆知識」ではなく「忙しい中での癒やし」です。単語だけに反応して自分の知識を披露すると、相手は「話を聞いてもらえていない」と感じます。
2. 相手の話を繰り返すだけで何も加えない
相手「昨日、映画を観に行ったんです。アクション映画ですごく迫力がありました」
あなた「へえ、映画ですか。私も昨日映画観ました。迫力がありましたよ」
相手がすでに話した内容を繰り返すだけでは、会話に価値が加わりません。「どんなシーンが印象的でした?」など、質問や共感を返すことが大切です。
3. 自分の話したいことを優先している
これら全てに共通するのは、「相手が話したいこと」より「自分が話したいこと」を優先していることです。会話はキャッチボール。相手のボールを受け取らずに、自分の投げたいボールだけを投げていては、相手は楽しくありません。
「また会いたい」と思われる3つの会話ルール
では、どうすれば良いのでしょうか。明日から実践できる3つのルールをお伝えします。
ルール1:相手の話を最後まで聞いてから、一呼吸置く
相手が話している最中に「次に何を話そう」と考えていませんか? まずは相手の話を完全に受け取ることに集中しましょう。
相手「最近ランニングを始めたんです」
→(一呼吸)「へえ! どのくらい走るんですか?」
この「一呼吸」の間に、相手が求めている反応を考える。すぐに自分の話に持っていかないことが重要です。
ルール2:「質問」と「共感」を優先し、自分語りは最後
迷ったら、まず質問するか共感する。自分の話は一番最後です。
相手「仕事が忙しくて疲れてます」
× 悪い例「私も忙しいです。先週は毎日残業で…」
○ 良い例「それは大変ですね。休める時間は取れていますか?」
会話の優先順位は、①相手への質問 ②相手への共感 ③自分の話(短めに)です。
ルール3:相手の反応を観察する
相手が本当に楽しんでいるか、表情や態度を見ましょう。
楽しんでいるサイン:目が笑っている、身を乗り出している、自分からも質問してくる
楽しんでいないサイン:「へえ」など曖昧な反応、時計を見る、視線が泳ぐ
もし楽しんでいないサインを感じたら、「○○さんは普段どんなことをされるんですか?」と、相手に話す機会を渡しましょう。
会話後の3つのセルフチェック
デートやお見合いの後、必ず次の3つを確認してください。
1. 相手について、今日何を知ったか? (5つ挙げられますか?)
2. 相手が一番楽しそうに話していた話題は?
3. 自分と相手、どちらが多く話しましたか?
もし相手について何も知らなかったり、自分ばかり話していたと感じたら、それは要改善のサインです。
特に危険なのは「会話後の満足感」に騙されることです。「楽しかった!」と感じた時こそ要注意。それはあなたの満足度であって、相手の満足度ではありません。
気づけば必ず変われる
会話で最も大切なのは、「相手を楽しませたい」という気持ちです。
相手に関心を持ち、相手の話を聞きたいと思い、相手が心地よい時間を過ごせるように気を配る。この意識があるだけで、会話は劇的に変わります。
このコラムで紹介した内容を、すべて完璧にこなす必要はありません。まずは一つだけ、「相手の話を最後まで聞く」「相手に質問を一つする」など、小さなことから始めてみてください。
婚活は、相手を見つける場であると同時に、自分を成長させる場でもあります。一つ一つの出会いから学び、少しずつ改善していく。そのプロセスを楽しんでください。
「この人と話すと楽しい」と思ってもらえる日は、必ず来ます。