これ言ったらおしまい!? 女性の非モテ発言に潜む落とし穴
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目次
- 無意識のひと言が「また会いたくない」に変わる時
- モテる女性が絶対に避けている「無意識の否定」
- 共感ではなく「要求」が前面に出てしまう女性の特徴
無意識のひと言が「また会いたくない」に変わる時
「特に嫌われることはしていないはずなのに、なぜか次のお誘いが来ない」
「何度か会ったけれど、急に連絡が減った」
そんな経験はありませんか?
恋愛や婚活の場では、見た目や条件だけではなく、会話の中での“言葉選び”が印象を大きく左右します。
特に初期段階では、ちょっとした一言がその後の関係を決定づけてしまうことがあります。
たとえば、「男なんだから〇〇するべき」「〇〇してくれなかったら無理」など、つい口にしてしまいがちなセリフ。
これは本人にとっては軽い冗談のつもりでも、相手の男性にとっては
「上から目線」
「思いやりがない」
「この人とは一緒にいて疲れそう」
といった印象につながってしまうことも。
そして、そういう言葉は“無意識”の中に潜んでいます。自分の価値観や思い込みが、知らないうちに会話の端々に出てしまっているんですね。
たとえば、「えー、でも普通は〇〇でしょ?」という言葉。
何気ない反応に思えますが、この“普通”という言葉は、「自分の基準を押しつけてる」と受け取られかねません。
恋愛は、お互いの違いを理解しながら距離を縮めていくもの。
でもその前に、相手が「この人と一緒にいたいな」と思える心地よさを感じてもらわないと、スタート地点にも立てないのです。
気づかないうちに男性の気持ちを遠ざけてしまう“地雷ワード”。
その傾向を知ることが、恋愛や婚活の第一歩となります。
モテる女性が絶対に避けている「無意識の否定」
実は、モテる女性ほど“相手を否定する言葉”を口にしません。
たとえ相手の意見と違ったとしても、「それもありだね」「そんな考え方もあるんだ」と、まず受け止める姿勢を持っています。
一方で、なぜか恋がうまくいかない女性に多いのが、「でもさ」「いや、それ違くない?」といった“否定のクセ”です。
特に、相手の発言や考えに対してすぐ反論する習慣がある方は要注意。
相手は「なんか疲れるな」「この人、自分のことを否定ばかりする」と感じてしまいます。
また、「私なんて…」「どうせ私なんかモテないし」など、自分を下げるような発言も、相手の気持ちを遠ざける原因に。
謙虚さと自己否定は違います。
「そんなことないよ」
とフォローさせようとする空気が見えると、相手は「この人と関係を深めるのはしんどそう」と感じてしまうこともあるのです。
男性は、自信に満ちた女性に惹かれるとは限りません。でも、「自分を大事にしている女性」には本能的に魅力を感じます。
自己評価が低い女性は、「自分のことを好きじゃない人に魅力を感じるのは難しい」という現実を、まずは知っておくべきです。
また、「〇〇さんって、こういうとこ本当にすごいよね」といった言葉を自然に伝えられる女性は、それだけで“話しやすい”“安心感がある”と感じてもらえます。
相手の良いところを見つけて、素直に褒める力は、何よりの魅力となります。
共感ではなく「要求」が前面に出てしまう女性の特徴
男性と女性のコミュニケーションスタイルには違いがあります。
女性同士の会話では、
「聞いてくれるだけで嬉しい」
「共感してくれると安心する」
という傾向が強いですが、男性は“話を聞いた=対応するべきサイン”と受け取ることが多いです。
つまり、「今日、すごく疲れた」と言われた時、男性は「じゃあ休んで」「無理しないで」といった“解決策”を提示しがち。
でも女性は、ただ共感してほしかっただけ…という場面、ありますよね?
この違いを理解しないまま、「なんで分かってくれないの?」「察してよ」と思ってしまうと、相手は「この人、めんどくさい」と感じるようになります。
また、「〇〇してくれなきゃイヤ」「男なんだから〇〇してよ」などの“要求ベース”の発言は、男性から見ると非常にプレッシャーを感じます。
もちろんお願いをするのは悪いことではありません。
でも、それを“当然のこと”として扱うと、「尽くすのが当たり前」「しても感謝されない」という感情が生まれ
距離を置かれてしまうのです。
大切なのは、頼ったり甘えたりする時も
「ありがとう」
「助かったよ」
と感謝の言葉を添えること。そして、
「〇〇してくれて嬉しかったな」
「〇〇なところ、すごいと思ったよ」と、相手の行動や存在をしっかり認めてあげること。
男性は、女性の笑顔や感謝の言葉にとても弱いです。「またこの人に会いたい」と思われる女性は、求めるよりも“与えること”を大切にしているのです。