それ、誠実じゃないかも? こんな男性の言動に気を付けろ!
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 女性向け
目次
- 「なんとなく引っかかる」…その直感は、当たっています
- 行動に表れる“軽さ”と“誠実さ”の境界線
- 「大切にされている」と実感できる関係を目指して
「なんとなく引っかかる」…その直感は、当たっています
女性の皆さん、出会った男性に対して「なんとなく誠実さを感じない」と思ったこと、ありませんか?
彼の言動ひとつひとつを冷静に分析してみると、その違和感の正体が見えてきます。
たとえば、LINEのやり取り。
最初は毎日やりとりしていたのに、急に既読スルーや返信の遅延が増える。
あなたが気にして「大丈夫?」と送っても、「ごめん、忙しくてさ」とひとことだけ返ってくる。
もちろん、本当に忙しいときもあります。
でも、その一言に気遣いや思いやりが感じられないと、女性は「私は後回しにされてる?」と感じてしまいます。
他にも、約束を曖昧にされたり、ドタキャンが続いたり。
会ったときは楽しいのに、終わったあとに虚しさが残る…。
そういう男性に共通しているのは、「相手の気持ちを想像していない」ということです。
誠実さって、特別なことじゃないんです。
相手の気持ちを思いやる、丁寧な対応を心がける、
それだけで伝わるものなんです。
そして、もっと分かりやすいサインは、「発言に責任を持たない」こと。
「次は○○に行こうね」と言っておきながら、何のフォローアップもない。
期待だけさせて、行動が伴わない。
女性はそういう“言葉だけ”の人に、敏感です。
だからこそ、「なんか違う」と感じたら、それは誠実さの不足を感じ取っている証拠。
あなたの直感、信じて大丈夫ですよ。
行動に表れる“軽さ”と“誠実さ”の境界線
誠実さは、相手の目を見て話すことや、嘘をつかないことだけではありません。
もっと日常的でさりげないやりとりにこそ、本質が表れるものです。
たとえば、待ち合わせの時間に少しでも遅れそうなとき、「あと5分くらいで着くね」と事前に連絡する。
これも立派な誠実さのひとつ。
逆に、誠実じゃない人は「まぁいっか」で済ませがち。そういう小さな行動の積み重ねが、結果として大きな信頼の差を生みます。
特に、女性が最も敏感に察知するのは、“自分への優先度”です。
具体的には、仕事が忙しい中でも「今日は疲れたけど、少しだけでも電話できる?」という提案をしてくれる男性と、「また連絡するね」とだけ言って音沙汰なしの男性。
後者は誠実さを感じにくいですよね。
また、周囲への態度も誠実さをはかるひとつのポイント。
店員さんに横柄な態度を取る、友人の前で無神経な言動をする、他人に対して見下したような態度を見せる…。
そんな人は、あなたに対しても“自分の機嫌次第で態度が変わる”可能性があるんです。
誠実な男性は、他人への対応にも気を配り、あなたに対しても一貫性のある行動をとります。
「この人、信じても大丈夫かも」と思えるのは、そういう細部からにじみ出る誠実さがあるからなんです。
「大切にされている」と実感できる関係を目指して
恋愛って、楽しいだけじゃなくて、時に不安になることもありますよね。
「私のこと、ちゃんと考えてくれてるのかな?」「この人と一緒にいて大丈夫?」
そんなふうに感じるのは、心が“誠実さ”を探している証拠です。
本当に誠実な男性は、あなたを安心させるための努力を自然にします。
何気ないLINEのやり取りでも、「今日は忙しかったけど、○○さんのこと思い出してたよ」と一言添える。
会った後に「今日も会えて嬉しかった」と言ってくれる。
そういう言葉や行動があると、「この人はちゃんと向き合ってくれてる」と心から感じられるのです。
大切なのは、“付き合っている間”だけではありません。
“付き合っていない期間”の対応が、誠実さの真価を問われる時間。
あなたが不安になっているときにどう接してくれるか。それを見ていれば、自然と本質は見えてきます。
「いい人そうだったけど、なんか信用できなかった」そんな経験があるなら、それは彼の言動に一貫性や思いやりがなかったからかもしれません。
誠実さは、相手を大切にする気持ちの積み重ね。
あなたを大事にしてくれる人は、言葉ではなく行動で示してくれるはずです。
だからこそ、見せかけの優しさに流されず、「この人は本当に私を大切にしてくれるのか?」という目で、相手を見てください。
あなたには、誠実に向き合ってくれる人と出会う価値があります。
そして、そのためには、まず“自分を大切にする心”も忘れないでくださいね。