なぜか女性が離れていく…その原因、会話にありませんか?
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目次
- 女性は“言葉”で心を開く生き物です
- 女性が「もう会いたくない」と感じる会話の共通点とは?
- 「また会いたい」と思わせる話し方の3つのコツ
女性は“言葉”で心を開く生き物です
「初デートのあと、連絡が来なくなった」「会話は盛り上がっていたと思ったのに…」。
そんな経験、ありませんか?
原因が分からずモヤモヤしているなら、一度“会話”を振り返ってみてください。
女性は、男性の何気ない言葉に想像以上に敏感です。
話の内容だけでなく、その“言い方”や“雰囲気”に、人柄や価値観を感じ取っています。
つまり、あなたの会話の中に「また会いたくない」と感じさせる要素が含まれている可能性があるのです。
たとえば、
「自慢話が多かった」
「否定されてばかりだった」
「質問が全然なかった」
――どれも本人に悪気があるわけではありません。
でも、女性からすると「この人と話していても楽しくない」「私には興味がなさそう」と感じてしまうものです。
会話はただの情報のやりとりではなく、“信頼と感情”を育てるツール。
だからこそ、「女性と話すと、なぜかうまくいかない」と感じている方こそ、少し立ち止まって“話し方”を見直してみる価値があります。
女性が「もう会いたくない」と感じる会話の共通点とは?
ここで、女性から実際に寄せられた「この人はもういいかな…と思った瞬間」の声をご紹介します。
きっと心当たりがある方もいるかもしれません。
1. 自分の話ばかりしてくる男性
「○○会社で部長しててさ」「昔はモテたんだよね」――こうした“自分語り”は、悪気がなくても女性からすると“押しつけがましく”感じられがちです。
特に初対面では、“自己アピール”よりも“相手への関心”が大事です。
女性は「私のこと、ちゃんと見てくれてるかな?」という安心感を求めています。
2. ネガティブな発言や愚痴が多い男性
仕事の不満や政治の批判、前の恋人への悪口など、聞かされる側にとっては“気持ちが重くなる”話題。
女性は、話していて「心地いい」と感じる相手とまた会いたいと思うものです。
ポジティブでなくても構いませんが、「一緒にいると疲れる」と思われてしまうと、その後に繋がるのは難しいでしょう。
3. 一方的で,質問をしない男性
「自分の話→自分の考え→また自分の話」…この繰り返しでは、女性は「私に興味ないんだな」と感じてしまいます。
質問をする=関心がある、というサイン。
相手のことを知ろうとする姿勢は、会話に温かさを生み出します。
逆に、“無関心”に感じさせてしまうと、女性の気持ちは急速に冷めていきます。
これらはすべて、“あなたの印象”を左右する大事な要素。
見た目がどんなに整っていても、話していて疲れる、つまらないと感じられたら、次はありません。
「また会いたい」と思わせる話し方の3つのコツ
ではどうすれば、女性が「この人、また会いたいな」と感じるような会話ができるのでしょうか?
難しいことではありません。
少しだけ意識を変えるだけで、グッと印象がよくなります。
1. 相手の話に「興味」を持つこと
聞き役に回るとき、ただ相づちを打つだけではなく、「それでどうなったの?」
「そう思った理由は?」と、
興味を持って深掘りする姿勢を見せることで、女性は「私の話、ちゃんと聞いてくれてる」と安心します。
これが、信頼につながっていくんです。
2. 会話に“感情”を添えること
「へぇ~」「なるほどね」だけでは、ちょっと物足りない印象に。
たとえば、「それは大変だったね」と感情に寄り添う言葉を一言添えるだけで、会話がぐっと温かくなります。気持ちに寄り添える男性は、女性から「この人は優しい」と感じてもらえるポイントです。
3. 自分の話は“共感”を意識する
どうしても自分の話をしたいときは、まず女性の話に共感してから。
その流れで「実は僕も似たようなことがあってね…」と、自然に話題を切り替えるとスムーズです。
自分本位でなく、相手と心を通わせる会話を意識することで、自然と距離は縮まります。
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会話の印象が、次のチャンスを左右する
女性との出会いを大切にしたいなら、まず「会話の質」を見直すことから始めましょう。
「会話が楽しい人」は、それだけで魅力的です。
言葉のキャッチボールがうまくできる男性は、女性から「一緒にいて心地いい」と感じてもらえます。
そしてその心地よさこそが、「また会いたい」と思われる最大の理由です。
あなたの言葉が、次の出会いをつくります。
今の自分の“話し方”、少しだけ意識してみませんか?