話の最後はポジティブで!
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目次
- ネガティブな反応ばかりだと・・・!
- 最初と途中がネガティブでも・・・!
- ハッピーエンドのほうが・・・!
ネガティブな反応ばかりだと・・・!
こんにちは!結婚相談所 K-Firstの永島です。
恋人や好きな相手ではなくとも、相手があまりにもネガティブな内容の話ばかりをしてきたとしたら、聞いている側からすれば疲れて嫌になってしまいますよね!?
例を挙げるなら、「仕事で重大なミスをしてしまったんだけど・・・」と相手が落ち込んでいた時に、「大丈夫だから心配しなくていいよ」と声をかけても、「自分なんて存在価値ないし・・・、もうダメだ」と、このように、何を言ってもネガティブな反応だったとしたら・・・。
きっと、聞いている側からすれば、最初は励まそう、応援しようという気持ちだったとしても、だんだんとその気持ちだって萎えてしまうはずです。
要するに、相手がネガティブな気持ち一色だった場合には、その重苦しい雰囲気が話を聞いている側にも伝染してしまい、お互いにモヤモヤとした気持ちになってしまうのです!
最初と途中がネガティブでも・・・!
ですから、人に愚痴やネガティブな話をする場合には、最初や途中はどれだけネガティブな内容であっても、話の最後はポジティブにまとめたほうが、聞いている側からすれば、素直に相手を励ましたり、応援する気持ちになれますし、好感度だって高くなるでしょう!
先程の例を参考にするなら、「仕事で重大なミスをしてしまったんだけど・・・」と話して、相手が、「心配しなくていい」と声をかけてくれたのなら、「そうだよね!話を聞いてもらって少しはスッキリできたよ!ありがとう!」というように、最後の部分をポジティブにするだけで、相手に与える印象だって全く違ったものとなるのです。
ハッピーエンドのほうが・・・!
そもそも、映画を観た時に、どんなに途中の内容が辛く、悲しくても、最後にハッピーエンドで終われば、なんだか救われた気持ちになるはずです。
でも反対に、最後がバッドエンドで終われば、少しドンヨリとした気分になってしまうはずです。
これは、映画を観ている中で、映画のキャラクターに感情移入している自分がいるからです。
同じように、相手に話を聞いてもらった時でも、相手が自分に感情移入してくれる相手であればあるほど、その内容がポジティブであればポジティブに、ネガティブであればネガティブになってしまう恐れがあるというわけです!
実際、自分の今思っている気持ちを聞いてもらいたい、感情を吐き出したいというタイミングだってあるはずです。
けれど、その気持ちをありのままに相手に伝えたところで、自分自身の気持ちも変わらなければ、聞いている側の人を不幸にしてしまうかもしれないので、できることなら話の最後はポジティブで締めるということを、婚活の場面では忘れないようにしてくださいね!