「結婚の決め手」と「案ずるより産むがやすし」　考えすぎな

季節は「立夏」

お天気にも恵まれたGW。

皆様は楽しく過ごされましたか。

あ！まだＧＷ途中の方もおられますよね。失礼いたしました。

私の趣味は、前回もお伝えしたように山草取り。

またまた山を散策しておりました。

「どんだけ好きなん！！」という感じですよね。

実は、私の好きなのは『収穫』でして、毎食「わらび」や「タケノコ」を食べているわけでもなく、

貰ってくれるご近所の方や友人がいて初めて、私の「山草取り」の趣味が成立するのです(^^♪

半ば押し売り・・(笑)

今回も、心地よい汗をかくことができました。若干の筋肉痛も良いんですよね。

途中、景色のいいところで飲み物を飲みながら、新緑と遠くに見える海とのコントラストも良い・・・

「目に青葉 山ほととぎす 初がつを」

景色をみながら、有名なこの言葉がふと頭によぎりました。

ちょっと風流人みたいですよね。自然は心も豊かになるのかも知れません。

皆さんも自然散策楽しんでみて下さいネ。

ちなみに今年の立夏は5月5日。もう暦では夏です。

  結婚の決め手は？  

お見合いをして交際が始まったら、結婚に向けて考えていきます。

とは言え、何を決め手に決めていいかがわからないという言葉をよく聞きます。

特に多いのが女性からです。

「大好き。愛してる💗」の頂点で結婚を考えることが多いのが恋愛。

お見合い結婚はもちろんこの人と結婚したいとは思うけれど、頂点でない時もあります。

現在進行形なので、これから二人で育んでいくので、だんだんだんだん気持ちが成熟していくことが多いと思います。

恋愛とお見合いの違いはここが一番かと思います。

ただ、お見合いは恋愛と違って、しっかりとその方の人となり、例えばご家族のことや年収についてなど最初から条件がわかっているので、

実際会ってその方のお人柄に触れて、良い方だなと思えたら、まずは大きなハードルは超えていると思って良い。

「傍にいて穏やかな気持ちで過ごせる相手、自分が自分らしくいられるお相手が一番いいと思います。」

私たちが良くお話する言葉です。

正直、トキメキなどはあまり必要ではないように思います。

勿論、どうしてもドキドキやトキメキが最優先という方ももちろんおられます。

それも間違ってはないとは思います。

でも、それだけでないこともわかってもらえたら、結婚というゴールは近いかなと思います。

  案ずるより産むがやすし  

この言葉も私はよくお話しする言葉です。

お見合いを申し込む、お見合いを受ける。

この時期に、お相手のプロフィールをしっかり読みすぎて（もちろんしっかり読むことは大切）、余分にというか過分に考えすぎて、

お申し込みができない、お申し込みを受けることができない。

そんな方も多いんです。でも、実際あってみること、会って良かったと思うこともあります。

また、気になったままで何もできないままでいると、心のどこかにささくれのようなものが残ります。

それもご縁といえばそれまでですが、それはとっても勿体ないことかも知れません。

また、別の場面についてお話すると、この人と結婚したいとお互いの気持ちが決まったら、それぞれのご家族に挨拶に伺うことになります。

とっても、緊張の瞬間です。

お二人それぞれからお相手のことを聞いているとはいえ、ご両親に会うまでは、ご両親からすればお相手に会うまでは

「どんな人だろう・・・」と、疑心暗鬼になってしまうことも。

でも、いざご挨拶に行って会ってみると、「可愛い子じゃね・・」「優しそうなお母さん」と、何を心配していたんだろうか・・って、

なるんですよね。

どうのこうのと子供たちや親御さんサイド各々で勝手に悩んでいたことが一気に解決！！となることが多いのも事実です。

先読みの不安は無駄かも知れないですね。

ということで、考えすぎないことも婚活の大切なポイント。

「案ずるより産むがやすし」です！

慎重すぎて、石橋をたたき割ってしまっては、出会うべき人に出会えなくなってしまいますよ。