~菜種油とサラダ油の違い~
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目次
- ~ホワイトデー直前の週末~
- 菜種油とサラダ油の違い
~ホワイトデー直前の週末~
ホワイトデー前の週末、千葉近郊は土日ともに天候に恵まれていました。
昨日は強風だったので、外でのアフターセレモニーは寒さと強風の中でしたが、2日間無事に結ぶことができ一安心です。
菜種油とサラダ油の違い
さて、昨日のブログでは菜種油について触れましたが、今日は菜種油とサラダ油との違いについてご紹介しましょう。
菜種油の原料は菜種『セイヨウアブラナ』であり、サラダ油は菜種の他、ごまやとうもろこし、大豆、ごま、米、ひまわりなどが原料となっています。
2つの成分構成が特に注目したい点ですが、菜種油の成分は多い順からオレイン酸・リノール酸・a-リノレン・そのほかとなっています。
昨日の記事でも触れたとおり、菜種油には酸化しづらいオレイン酸が豊富に含まれており、脳卒中や心筋梗塞などのリスクを下げると言われています。
また、過剰摂取を避けるべきとされているリノール酸ですが、菜種油は構成成分およそ20パーセントに対し、サラダ油は多いもので菜種油の3倍以上のリノール酸が含まれるものもあります。(原料や製法により異なります)
リノール酸は人の体内でつくることが出来ないので食べ物などから摂取する必要がありますが、過剰摂取すると善玉コレステロールを減らしてしまい、また悪玉コレステロールを増やすと言われています。
血中の悪玉コレステロールが増えると血栓ができやすくなり、脳梗塞などのリスクを上げる恐れがあるので注意が必要です。
他にもアトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーを引き起こすと提唱している教授(麻布大学生命:森口教授)もいらっしゃり、また南東北病院も同様の報告を出しています。
https://www.minamitohoku.or.jp/information/minamitouhoku/201507/topic.html
リノール酸はくるみや大豆、ゴマ、お米にも含まれており、油から摂取しなくても欠乏になる心配はあまりないと見られているので、過剰摂取に気を付けたい成分です。
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