今こそ、マッチングアプリじゃなくて結婚相談所の理由
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目次
- 出会いがないワケ
- 出会い=マッチングアプリに頼らざるを得ない?!
- 真剣に結婚したいなら、結婚相談所一択
出会いがないワケ
リードリンクス婚活相談所の洞口です!
今日はマッチングアプリと結婚相談所のお話です。
両者混同されることが多いのですが、役割が全然違うんだよというお話をさせていただきます。
20代~30代前半の方で、マッチングアプリを利用されている(利用したことがある)人の割合が毎年増加傾向にあります。これは当たり前の話で、そうなるべくしてなったと言っても過言ではありません。
理由はひとつ。
『異性と出会うきっかけがないから。』
では何故異性と出会うきっかけがないのか。
原因は3つです。
↓
①合コンがオワコン
➁職場とプライベートを分けたい人増加中
③SNSの世界で生きてる人増加中
①もはや合コンというワードすら死語になりつつあります。一昔前は、友人繋がりや職場繋がりで「異性と出会うための」合コンが、学生時代➡新社会人➡30代前半くらいまでは開催されて異性と出会うための入り口が広かったんです。今はそもそも男女共に、お酒・飲み会・人付き合いにおいて他者に合わせる必要がなくなった(多様な価値観の受け入れ)時代なので、必然的に合コンのような機会が減少していきました。加えて、コロナの襲来がそのような状況にとどめをさしました。
➁仕事とプライベートの人間関係をキレイに分けたい人が急増中です。年に1回の忘年会すらお断りしたいと感じる人が増えています。職場での人付き合いは勤務時間内に。プライベートな話も気軽に出来なくなっています。職場の人の恋愛・結婚感など聞こうものならハラスメント問題に発展しかねない世の中です。(この現象の良しあしの価値観は人それぞれです)故に、職場恋愛(結婚)が成立しにくくなっています。
③SNSの世界に生きている人が多い。プライベートな友人とやりとりするアカウントに加えて、趣味用のアカウント、推し活用アカウント、愚痴アカウントというように複数のアカウントをお持ちの方も多いです。つまり不特定多数の人と24時間繋がれる世界に生きていると言えます。その結果として、恋人ナシ・独身であっても『ひとりじゃない感』を抱くことが出来て、出会うためのアクションを起こさぬまま時が流れて気づくと【本気で出会いがない】という事態に陥ることとなります。
出会い=マッチングアプリに頼らざるを得ない?!
そんな中、出会いを求める独身者にとって救いとなっているサービスがマッチングアプリです。
安価で気軽に好みの異性をアプリで見つけて、マッチングに挑みます。トラブルはちょこちょこ耳にしますが、手軽さゆえに市民権を得ています。出会いを求めるには格好のサービスと言えます。
近頃では自治体が率先してマッチングアプリを推す自例もみられるようになりました。
そうなると、結婚相談所の存在意義がなくなるのでは?と思われがちですが、とんでもありません!!
そもそもマッチングアプリと結婚相談所では、目指すゴールが違います。
マッチングアプリ
➡出会いがゴール!
当相談所
➡婚約(プロポーズ成功)がゴール!
すごくわかりやすく明確な違いなのですが、昨今ごっちゃにされることが多いです。マッチングアプリは、異性と出会うことを目的としており、マッチング成功後に交際に進もうが進むまいが、結婚しようがしまいがそこに重きを置いていません。出会ったね。良かったね。あとは自力で仲良く頑張ってねというスタンスです。
一方で結婚相談所は、結婚を真剣に望む人のみが入会出来て、かつゴールが婚約なので、そこを目指すべく私のような婚活カウンセラー(仲人)が存在しています。心理的サポートや時にアドバイスをさせていただくことによって、婚活の伴走をさせていただきます。
このように、あなたが何を望むかで有効なサービスはどちらなのかがハッキリ見えてきます。
単純な異性との出会いを求めるならマッチングアプリ。
結婚を視野に入れたお相手探しをするなら結婚相談所なんです。結婚したい人向け用のマッチングアプリが存在しますが、これはある意味落とし穴かなと感じています。その理由としては、
【結婚に対する熱量は人それぞれ】
という点です。例えば29歳、39歳、49歳という節目の年齢の方が20代のうちに、30代のうちに、40代のうちに結婚したいから、婚活要素の強いマッチングアプリを利用して結婚願望お相手様と出会ったとします。でも実際、お相手様が結婚願望があるからといって【今】結婚したいと考えているとは限りません。『いずれ結婚したいけどあと3年はいいかな。5年はいいかな。』なんてことはザラにあります。この熱量の差が、盲点なのです。