『誰もが今の若さを、今理解することはできぬのだ。』その言葉に胸を突かれた。益田ミリさん(イラストレーター)の【オトナになった女子たちへ】(11月1日朝日新聞朝刊25面より)婚活でよく耳にする、『今、この瞬間があなたの一番若い時』というのはすでに聞き慣れてはいた。それはやがて、聞き飽きた言葉として、いつの間にか心に響かない、雑音のようになっていた。でも、今日この言葉を目にした瞬間、年齢を感じ始めた自分が、今と過去ばかりを比較しては、過去を羨むことしかしていないことに気づかされた。”今のわたし”が、まだ若い日のことを思うように、いつか”今よりも年齢を重ねたわたし”が、今のわたしを思う時は、必ずやってくる。未来のわたしが、今のわたしを思う時、後悔のない選択ができているだろうか?「若い日のことばかり振り返ってばかりで、何もしないでもったい!」そう喝を入れられないよう、今のわたしから目を逸らさず、未来に向かって、行動したい。婚活するすべての方が良いご縁に繋がりますように☆