尊敬する上司から学んだ、仲人としてのあり方
- カウンセラーの日常
目次
- ふとしたときに気づいたこと
- 尊敬する上司を思い出した
- 家族のような味方でいれる人でありたい
ふとしたときに気づいたこと
今日は「仲人としての在り方」について自分の考え方を書きたいと思います。
ふとしたときに、大切なことに気づくことがあるものです。
ある日の朝夫から、「何を考えながらメイクしてるの?」と聞かれました。
自分でも驚いたのですが、そのとき私が考えていたのは、会員さんのことばかりだったんです。
…昨日のAさんのデート報告、もしかしたらこんな可能性があるかもしれないからあとで連絡入れよう
…そういえばBさん、最近お申込みが減っているな。ご紹介を送ってみよう
…今日はCさん、親御さんとのご挨拶の日だな~、交際が順調で嬉しいな
そんなふうに、自然と会員さん一人ひとりのことを考えている自分がいました。
尊敬する上司を思い出した
そのとき、会社員時代に出会った一人の上司のことを思い出しました。
私は10年ほど同じ会社で働いていましたが、その間に多くの上司に出会いました。その中でも、ひときわ尊敬できる方がいました。
その上司は趣味がランニングで、毎日走っているときに「課員のことを考えているんだ」と話していました。
最初は本当かな?と思いましたが、日々の言動を見ていると、それが嘘ではないことが伝わってきました。
部下をただ鼓舞するだけでなく、個人の強みを認めてくれ、その強みを活かしてベストな場所で発揮させようとしてくれる、そしてさらに前に進めるよう愛のある言葉くれる人でした。
私はその上司と実際に一緒に働いたのは1年弱でしたが、今でも強く印象に残っています。
家族のような味方でいれる人でありたい
会社員時代、管理職になるための試験を受けるときに「どんな管理職になりたいか」という問いがありました。
そのとき私は、「部下を家族のように大切に思い、その人にとってベストな方向へ導けるようになりたい」と考えていました。
その背景には、その尊敬する上司の存在がありました。
当時は会社員としてキャリアを積むつもりで描いた理想像でした。
その後、私は会社員の道を選ばず、仲人として歩み始めることになりました。
そして何気ない会話の中で、私は仲人として、あのとき憧れた上司のように、会員さん一人ひとりの人生を思い浮かべながら日々を過ごしていることに気づきました。
僭越ながら、今の私はなりたかった自分に近づけているような気がして、心が温かくなりました。
仲人の仕事は、お相手を紹介するだけではありません。
その人がこれからの人生を、自分の力で幸せに歩んでいけるように、考え方や行動のヒントを一緒に探していく仕事だと感じています。
私自身が尊敬する上司から学んだように、会員さんの人生を本気で考え、ときには背中を押し、ときには見守りながら、安心して前に進める存在でありたいと思っています。
これからも、会員さんに寄り添いながら、一緒に未来をつくっていける仲人でありたいです。
ということで今日はそんなお話でした。
それではごきげんよう~。