【婚活×新卒採用のリアル!?②】 @名古屋の結婚相談所

１．新卒採用でよくある失敗例

新卒採用の現場で多く見られるのは、**「自己PRが抽象的すぎる」**というつまずきです。

「コミュニケーション能力があります」「協調性があります」といった言葉はよく聞きますが、

それだけでは面接官に伝わりません。

大切なのは、具体的なエピソードを交えて「どんな場面で、どう活かしたのか」を語ることです。

また、**「志望動機が企業研究不足」**というケースも非常に多いです。

学生側は「御社の安定性に惹かれました」と話しますが、

企業側は「自社のどんな事業や文化に共感しているのか」を知りたいのです。

ここが浅いと「本当にうちで働きたいのかな？」と疑問を持たれてしまいます。

さらに、面接で緊張しすぎて「準備した答えを暗記して話す」学生も少なくありません。

面接官は、完璧な答えよりも「その人らしさ」を見たいと思っています。

だからこそ、失敗例の多くは「自分をうまく表現できない」ことに集約されるのです。

２．婚活にも通じる“自己表現の落とし穴”

新卒採用で学生がつまずくポイントは、婚活にもそのまま当てはまります。

例えば、自己PRが抽象的すぎるのは、婚活プロフィールでも同じです。

「優しい性格です」「家庭的です」と書いても、相手には具体的なイメージが伝わりません。

むしろ「どんな場面でそう感じてもらえたのか」をエピソードで語る方が、相手の心に残ります。

また、企業研究不足が志望動機の弱さにつながるように、

婚活でも「相手の価値観やライフスタイルを理解しようとしない」姿勢は、

マッチングの失敗につながります。

相手に関心を持ち、理解を深めることが「この人と未来を描けるかどうか」を左右するのです。

つまり、新卒採用も婚活も、“自己表現の具体性と相手理解” が成功の鍵になります。

就職活動で「自分をどう伝えるか」を磨いた経験は、婚活でもそのまま活かせるのです。

選ばれる人になるためには、抽象的な言葉ではなく、

具体的なエピソードや価値観を共有することが大切だといえます。

▼Instagram

https://www.instagram.com/fun_to_marriage/

※結婚の前後での就職・転職相談も承っています。お気軽にご相談ください。