宿命の出会い。
先日、この春に成婚退会した男性がご来訪くださいました。
大阪在住のかたですが東京がご実家でお盆のお墓参りをしたあと、途中下車してお出向きくださいました。
彼は50代後半。 婚活歴は十数年でした。 それがなんと今年の3月にめでたくご成婚となりました。
それも年齢差15歳以上もある才媛のかたと決まりました。 暑中見舞いもくださり、お二人のツーショット写真は
新婚さんではありますが、もう何年も連れ添った夫婦のような深い絆のオーラを感じ、そのことをご来社時に伝えますと、ほんとうに気持ちがピッタリ合い、会話も自然に進む。長い婚活の中で初めて相性の良さを感じる相手であったと伝えられました。 そういったことをいろいろ話していくなかで彼女との出会いが宿命のように感じました。
運命と宿命は違います。 運命は「運ぶ命」と言われ、どうやって切り開いていくかは自身の自由意思です。
宿命は「宿る命」と言われ自分が生まれたときに決まっているもの。
長い間の婚活期間に沢山の出会いがあったと思いますが、「宿命の人」に出会うための期間だったのかもしれません。
なんとも不思議なことが起きるときは「宿命」の引力に引かれているともある本に書いてありました。
彼の同僚たちは、彼がその年で新婚さんであることを大変羨ましいと言ってるそうです。
満面の笑顔は幸せが溢れんばかりでした。