― プロフィールはどこでズレているのか ―
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申し込みしても返事が来ない理由5つ 【続編】②
― プロフィールはどこでズレているのか ―
前回の記事では、 「申し込みしても返事が来ないのは、価値の問題ではなく設計の問題」 という話をしました。
今回はその続きです。
実際に、 返事が来ない人のプロフィールは、どこがどうズレているのか。
写真・文章・条件の3つに分けて、 現場でよく見る“止まる設計”を解説します
写真:清潔感があっても「安心感」が足りない
多くの人が誤解していますが、
清潔感=選ばれる、ではありません。
清潔感は「スタートライン」です。
返事が来ない写真に共通するのは、
・姿勢が硬い ・目線が弱い、もしくは強すぎる ・表情が“作っている”
つまり、 会ったときの空気感が想像できない写真です。
IBJでは、 「一緒にいて疲れなさそうか」 ここが無意識に判断されています。
だから盛った写真ほど、 逆に警戒されます。
写真はアピールではなく、 安心材料です。
文章:正しいことしか書いていない
返事が来ない人ほど、 自己紹介文が“正論”で埋まっています。
・真面目に活動しています ・将来を考えられる方と出会いたい ・お互いを大切にできる関係が理想
間違ってはいません。
でも、 誰にでも当てはまる文章は、誰にも刺さりません。
重要なのは、
・どんな場面で笑う人か ・一人の時間は必要か ・相手に何を求めすぎない人か
こうした 「一緒に過ごしたときの温度感」です。
文章が抽象的なままだと、 相手は判断できず、 結果として返事をしません。
条件:理想を書いているつもりで、自分を狭めている
条件設定は、 多くの人が一番無自覚に失敗しています。
・年齢は±3歳 ・居住地は市区町村レベル ・年収は最低ラインを設定
これ、 安心のための条件のつもりですよね。
でもIBJでは、 条件はそのまま“検索フィルター”です。
理想を書いた瞬間に、 出会いの母数が激減します。
現場でよくあるのは、
「条件を1つ緩めただけで、 返事が一気に来始めた」
というケースです。
条件は希望であって、 選別ではありません。
返事が来る人は、プロフィールを“動かしている”
うまくいっている人ほど、 プロフィールを固定しません。
・写真を季節で変える ・文章の順番を入れ替える ・反応が悪い表現を消す
これは迷っているのではなく、 検証している状態です。
返事が来ない=失敗ではありません。
データが出ているだけです。
まとめ:プロフィールは営業資料
IBJのプロフィールは、 自己表現ではありません。
「会ってみたい」と思ってもらうための資料です。
・相手が判断しやすいか ・不安を与えていないか ・想像できる余白があるか
ここを整えただけで、 申し込みの返事率は現実的に変わります。
次回は、
「実際に返事が増えたプロフィール改善事例」 を、写真・文章・条件ごとに具体的に紹介します。
同じ人でも、 設計を変えるだけで結果は変わります。
第1回 https://www.ibjapan.com/area/aichi/81157/blog/156399/