『雨降って地固まる』?ケンカの先に築ける信頼関係とは
- 恋愛の法則
目次
- ケンカの先に築ける信頼関係とは
- この人、ちょっと違うかも…」と感じた瞬間
- ケンカ=関係の終わり、ではない
- 信頼を育むコミュニケーションのコツ
- 「違う」からこそ、築ける関係がある
ケンカの先に築ける信頼関係とは
こんにちは。APU.Marriage Lab鈴木です。
6月といえば、しとしとと続く雨の季節。
少し気持ちが沈みやすくなるこの時期、心にも「雨」が降っているような気分になることってありませんか?
恋愛や婚活においても、そんな“雨”がふと降る瞬間があります。
それは例えば、気になる相手とのちょっとした意見の食い違いや、価値観のズレに気づいたときかもしれません。
この人、ちょっと違うかも…」と感じた瞬間
お見合い後の交際が始まり、少しずつ相手と距離が縮まる中で、「あれ?」と感じることは誰にでもあります。
食べ物の好みが合わない
金銭感覚がちょっとズレている
話し方が気になる
価値観がぶつかったとき、どう接していいかわからない
こうした“小さな違和感”は、決してネガティブなことではありません。
ケンカ=関係の終わり、ではない
婚活をしていると、「合わない=もう終わり」と思いがちですが、本当の関係づくりは、そこから始まります。
「雨降って地固まる」ということわざがありますが、
まさに、ぶつかり合いや違いを乗り越えることで、より強い信頼関係が築けるのです。
結婚は、長い人生を共に歩むこと。
意見がぶつかることも、生活の中では自然な出来事です。
大切なのは、「どう伝えるか」「どう受け止めるか」。
信頼を育むコミュニケーションのコツ
感情をぶつけすぎず、事実にフォーカスする
→「あなたはいつも…」ではなく、「私はこう感じた」という伝え方が◎
相手の背景を想像する
→育ってきた環境、経験は人それぞれ。正しさを競うより、「違い」を尊重する姿勢を。
謝ることを怖がらない
→意地を張るより、「ごめんね」「ありがとう」が言える関係が、いちばん強い。
「違う」からこそ、築ける関係がある
誰かと出会い、心を開き、時にはぶつかりながら、理解し合っていく。
それは、結婚に向けてのとても大切なプロセスです。
もし今、交際中のお相手との間にモヤモヤがあるなら、
それは「終わりのサイン」ではなく、次のステージへ進むための雨なのかもしれません。
雨が止んだあとには、地面がしっかりと固まり、花が咲き、新たな季節がやってきます。
婚活も、そんな季節の移り変わりの中にあるのです。
皆さまの婚活が、優しさと理解で満たされるものでありますように。
ご相談・カウンセリングはいつでもお気軽に。
APU.Marriage Labが、あなたの歩みに寄り添います。