交際終了の理由トップ10
結婚相談所の現場で本当に起きている“リアルな婚活”
婚活をしていると、
「なぜ交際が続かないのか?」
「どこを改善すればうまくいくのか?」
そんな悩みを抱える方は多くいらっしゃいます。
ただ、交際終了には“傾向”があります。
しかもそれは、本人が気付いていないことがほとんどです。
今日は、IBJ加盟相談所でカウンセラーとして実際に見てきた
交際終了の理由トップ10 を、
女性・男性どちらにも役立つ形でまとめました。
改善できるポイントが必ずあるので、
ぜひあなたの婚活に活かしてください。
1. 連絡が遅い・ムラがある(男女共通)
返信が遅い、テンションに波がある、質問がない。
“あなたへの興味の薄さ”として見られがちです。
婚活では「連絡」は思っている以上に大きな評価軸です。
●実際のよくある例
返信がいつも丸一日以上空く
質問には答えるけれど、自分から話題を広げない
夜は返信がない日が続く(相手は「避けられてる?」と感じる)
デート後の感想が「今日はありがとうございました」だけで終了
実際は忙しいだけでも、
どちらか一方の温度が低く見えると、
「興味がないのだろう」と判断され、終了につながります。
最低でも1日数回は連絡を取るように心がけましょう。
2. デートの提案力がない(特に男性)
「どこ行きたいですか?」だけだと
“丸投げされている”と感じさせてしまいます。
●よくある例
「どこでもいいですよ」「任せます」が続く
お店を調べていない・予約をしない
集合場所・時間が決まらないまま前日または当日になる
第1案がダメになった時に代案が出せない
相手の負担になると、「この先の生活が想像できない」と判断されます。
選択肢を2〜3提示するだけで、安心感は大きく変わります。
特に女性の場合はデート場所によって服装が変わるので、最低でも数日前に場所日時を連絡しておくとよいでしょう。
リードとは“主導権を握ること”ではなく、「安心感を出すこと」です。
3. 清潔感・身だしなみのズレ
外見の“美醜”ではなく、「生活の丁寧さ」が見られています。
●よくある例
服がシワだらけ、ヨレヨレ
靴が汚れている
髪がボサボサ
口臭・タバコ臭が強い
服のサイズが合っていない(だらしなく見える)
婚活は第一印象がすべて。
1回の減点が大きく響きます。
第一印象でつまずくと、その後の挽回は難しいです。
服のサイズ、髪型、靴の汚れ、姿勢。
小さなポイントの積み重ねが、結婚相手としての評価を左右します。
4. 会話が一方的・質問が少ない
話し過ぎも話さなすぎもNG。
“自分ばかりの世界”にいるように見えると、交際が続きません。
沈黙よりも“偏り”のほうが危険です。
●よくある例
自分の仕事の話ばかり語り続ける
相手にほぼ質問しない
話を遮って自分の話に持っていく
面接のような質問攻め
愚痴やネガティブが多い
「一緒に生活したら疲れそう」と思われると終了になりやすいです。
5. 将来の価値観が見えない(男女共通)
まず価値観って何?と思いませんか?
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