仮交際なのに“将来の子どもの名前”を聞かれた話
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みなさま、こんにちは。
Marie Neigeマリネージュの三木ひろです。
本日は私が経験したお見合いや仮・本交際での経験談をお話しするシリーズ第3弾です!
もしよろしければ、最後まで読んで下されば幸いです。
〜デリケートな話題ほど、思いやりが大事〜
仮交際で突然の「子どもは何人欲しいですか?」
お見合いも順調に終わり、仮交際に進んだ初デート。
カフェで穏やかに会話していたその時、突然お相手からの一言。
「子どもは何人欲しいですか?」
えっ、そこもう聞く!?💦
頭の中でツッコミを入れながらも、笑顔で受け答えした私。
でも内心では、少しモヤッとしたのを覚えています。
しかもその後、「名前は自分の名前を一字入れたい」と言われ、
“男の子がいい”というニュアンスを感じて、重圧のような気持ちになりました。
子どもの話題は、とてもデリケート
たしかに、結婚相談所では「子ども希望」をプロフィールで選びます。
でも実際のところ、子どもは授かりものです。
そして、子どもを産むのは女性。
この話題は人によっては深い事情があり、
触れ方を間違えると相手を傷つけてしまうこともあります。
実は私自身、過去に子宮の病気を経験し、
医師から「妊娠は難しいかもしれない」と言われたことがありました。
勇気を出してお見合いや仮交際の相手に伝えたことがあります。
そのとき、男性の表情が一瞬で変わったのを、今でもはっきり覚えています。
何も言葉にされなくても、「あ、もうダメなんだな」と感じ取ってしまうものです。
女性は、子どもを産むための道具ではありません。
そして、その瞬間の表情ひとつで深く傷つくこともあります。
もし「どうしても子どもが欲しい」という強い想いがある方は、
もちろんそれを否定する必要はありません。
ただ、お断りのご連絡を相談所に入れるまでは、残念な表情を見せないように
ほんの少しだけ気をつけて頂けると、お相手の心を守れます。
NG例:「絶対に子どもが欲しいです!」
気持ちは分かります。
でも初期段階で強く言ってしまうと、
女性は「産めるかどうかで判断されるのかな…?」と不安になります。
婚活では誠実さが大切ですが、
デリケートな話題ほど“伝え方”に配慮することが誠実さに繋がると私は思います。
OK例:「子どもは授かりものだから、何人でも嬉しいですね」
この言葉には、“希望”も“優しさ”もあります。
女性は「この人はプレッシャーをかけない人なんだ」と安心します。
もし、女性から子どもの話を嬉しそうに切り出した場合は、
前向きな会話に広げていくのも◎です。
たとえば、
「男の子だったら一緒に野球したいなぁ」
「女の子なら、〇〇さんに似た可愛い子だったらお嫁に行かせたくないかも」
こうした“微笑ましい想像”なら、楽しく会話が弾みます。
ただし、あくまで“想像の話”として、押しつけにならないトーンで話すのがポイントです。
思いやりの言葉が、信頼を育てる
婚活は、「正直さ」と「思いやり」のバランスが大切です。
聞きたいことがあっても、相手の立場を考えながら言葉を選ぶ。
特に子どもの話題は、“未来の設計”を語っているようでいて、
実は“相手の過去”や“身体”にも関わる繊細なテーマです。
焦らず、まずはお互いをよく知ること。
信頼関係ができてから自然に話せるようになるのが理想です。
婚活サポーター・三木ひろより
私は、子どもの話題を“NG”にしたいわけではありません。
ただ、相手が安心して話せる空気を作ることが何より大事だと思っています。
子どもを持つ未来も、持たない未来も、どちらも“幸せの形”です。
だからこそ、相手を急かすのではなく、寄り添う気持ちを忘れずにいてほしい。
結婚とは、「誰と生きるか」であって、「何を得るか」ではありません。
思いやりの言葉が、きっとお二人の未来をあたたかく繋げてくれるはずです。
結婚相談所 Marie Neigeマリネージュ→https://marie-neige.com/
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