お見合いで3分しか話せなかったのに、なぜか口角筋肉痛
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皆さま、こんにちは。
Marie Neigeマリネージュの三木です。
私の婚活中に出会ったこんな人やあんな人を紹介していく、こんなことあったよシリーズの記念すべき第一弾です!
私の経験談から皆さまのこれからの婚活に対する意識や考え方の参考になればと思い、赤裸々にお話しちゃいます!
よければ最後までお付き合いください。
まさかのノンストップ独演会。
お見合いの時間はだいたい1時間。
自己紹介をして、お互いのことを知っていく──
そんな穏やかな時間になると思っていた、あの日。
ところが開始3分、自己紹介が終わった瞬間から、
“トークモンスター”が目を覚ましました。
そこからまさかの57分間ノンストップ独演会。
テーマは「仕事でこんなことがあって〜」というお話。
いや、まだ面白ければいいんです。
でも内容が淡々としていて、抑揚もゼロ。
本人は楽しそうに話しているけど、こちらは何ひとつ笑えない。
それでも愛想よく頑張って笑っていたら、
次の日、口角周りが筋肉痛になっていました(笑)
多分、普段使わない顔の筋肉をフル稼働させたせいです。
もはや「婚活って体力いるな…」と本気で思いました。
聞き上手は素敵。でも“話しっぱなし”は事故です。
もちろん、自分の話をするのは悪いことではありません。
でもお見合いは“会話”であって“講演会”ではないんですよね。
自分の話ばかりしてしまう人を見ると、
「この人は自分を見ていないんだな」と感じてしまいます。
逆に、自分の話をした後に「〇〇さんはどうですか?」と
一言添えられるだけで印象はガラッと変わります。
つまり、お見合いをうまくいかせるコツは──
自分の話:相手の話=5:5のキャッチボール。
一方的に投げ続けたら、どんなに良いボールでも相手は疲れます。
婚活は、興味を“示す力”が魅力になる。
お見合いで好印象を持たれる人は、
話が面白い人よりも、“相手に興味を持てる人”。
「へぇ〜それってどういうことなんですか?」
「〇〇が好きなんですね!」
そんな一言で、場の空気がやわらぎます。
笑顔の相づちがあるだけで、“自分に関心を持ってくれてる”と感じてもらえるんです.
そして、57分間話し続けた彼はというと──
もちろん、そのお見合いはお断り。
でも思い返せば、私が筋肉痛になりながらも笑顔をキープできたのは、
ある意味いい練習だったのかもしれません(笑)
今となっては、ちょっとした思い出です。
✨婚活サポーター・三木ひろより
婚活は「どれだけ自分を見せるか」ではなく、
「どれだけ相手を見られるか」でうまくいくと思います。
そして何より、笑顔には力があります。
ただし、筋肉痛になるほど無理な笑顔は必要ありません(笑)
自然な笑顔で“話す・聞く・感じる”を大切にすれば、
きっと素敵なご縁が待っています。
結婚相談所Marie Neigeマリネージュ
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