婚活中に気をつけたいお食事マナー【後編】
- お見合い
- デート
- 自分磨き
次につながる心配りのコツ
「食事のマナーに自信がない…」
「どう振る舞えば自然に好印象になるんだろう?」
そんな不安を抱える方に向けて、婚活シーンで実践できる「プラスの心配り」をまとめました。
少し意識を変えるだけで、相手から「また会いたい」と思ってもらえる確率がグッと上がります。
是非、ご参考までに。
1. 姿勢と所作を丁寧に
背筋を伸ばすだけで清潔感が増す
腕を大きく広げず、落ち着いた動作を心がける
➡ 所作の美しさは「普段の生活が整っている人」という好印象につながります。
100回以上お見合いを経験した中で、やはり姿勢ってとても大事だなと痛感しました。
なぜなら、仕事で忙しくて疲れてメイクや服装だけはなんとか整えても疲れから猫背の癖がお見合い中に出ることもあり、そんな時は好印象を持たれなかったなと今では反省しています。
2. 店員さんには「ありがとう」で好感度UP
注文や飲み物を注いでもらった時は、一言「ありがとう」と伝えるとベスト!
➡ この小さな一言が「一緒にいて心地いい人」という印象につながります。
「ありがとうございます」よりも「ありがとう」の方が、フレンドリーで親近感を与えやすいですし、店員さんにヘコヘコしている印象も持たれにくいです。
日本人特有のものかもしれませんが、たまに低姿勢過ぎる方がいます。
誰に対しても低姿勢なのはとても良いことですが、何事も「過ぎる」は良さを半減させてしまうので、ほどほどにしましょう。
たくさんの人と出会って感じましたが、物腰柔らかい人=低姿勢な人ではありませんでした。
物腰柔らかい人は落ち着いた笑顔と感謝の言葉が自然と出てくる人なんだと思います。
私自身も婚活に関係なく、人と接するときは落ち着いて笑顔に話すように心がけています。
3. 相手のペースに合わせる
相手が話している時は手を止めて聞く
食べる速さを合わせると「気遣いができる人」と感じてもらえる
↑ これは意外と重要で、食べるペースが極端に早い人に合わせるのは無理がありますが、遅いとコース料理の場合は次の料理が配膳されるまでのタイミングまで変わってきてしまいます。
その間、有意義なトークが繰り広げられているならいいのですが、女性でゆっくり過ぎる場合は、少し残したりするなど、お相手を気遣う気持ちも大切ではないかと思います。
その際は「美味しいのだけど、次の料理が楽しみだから」と伝えたりすると好印象です!
ただ、相手に合わせすぎて自分のペースを乱すのはとてもストレスが溜まることです。
一番はそのペースが同じ人か、違っても心地よくその空間に一緒に居れる人が真剣交際や成婚に繋がりやすいと感じます。
お見合いや仮交際中はそういったことも意識しながらお相手との今後を考えると良いかもしれません。
4. 食後の一言で次につなげる
食後に「美味しかったですね」と一言添える
「どういう料理が好きなんですか?」とさりげなく聞く
「次はぜひ○○料理に行きましょう」と自然に提案すれば、次のデートに直結する可能性大
➡ 食後の一言は礼儀で終わらせず、次につなげるチャンスにしましょう。
次のデートのお誘いがあるとお相手はとても嬉しいものです。
私もそのお誘いがなかった時は少し物寂しさを感じておりました。
明日からできる心配りのコツ
姿勢や所作を丁寧にするだけで清潔感が伝わる
店員さんには「ありがとう」と伝えて親近感を演出
相手のペースを意識し、食後には次のデートにつながる会話を
婚活の食事は「ただ食べる時間」ではなく、未来をイメージしてもらう大切な場です。
ちょっとした心配りで、交際の継続や成婚につながる大きな一歩を踏み出せます。
👉 「自分に合ったお食事マナーを知りたい」「本当に好印象を残せているか不安」という方は、結婚相談所でアドバイザーに相談するのがおすすめです。
プロの視点を取り入れることで、安心して次のデートに臨めますよ。
当社はマナーのプロとも連携が取れていますので、プロから学ぶことで、さらに洗練された男性、女性になり、自身をつけることもできますよ。
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