安心できる人を選ぶのが怖くなる瞬間
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安心できる人を選ぶのが怖くなる瞬間
婚活をしている女性から、こんな言葉を聞くことがあります。
「安心できる人だとは思うんです。でも、なぜか踏み切れなくて…」
相手に大きな不満があるわけでもない。
一緒にいて落ち着くし、誠実さも感じる。
それなのに、心のどこかでブレーキがかかる。
この感覚は、決して珍しいものではありません。
■ 安心=妥協だと思ってしまうとき
恋愛には長いあいだ、
「ときめき」
「ドキドキ」
「強く惹かれる気持ち」
が大切だと教えられてきました。
そのイメージが強いほど、
安心できる相手に対して、
「これで本当にいいのかな」
「もっと気持ちが動く相手がいるかも」
と、不安になることがあります。
安心を選ぶことが、
どこかで妥協のように感じてしまう瞬間です。
■ 変化の少なさが、決断を鈍らせる
安心できる関係は、刺激が少ないこともあります。
感情が大きく揺れない分、
「恋をしている実感」が分かりづらい。
すると、
「このまま進んでいいのか」
「何か大事なものを見落としていないか」
と考え始めてしまう。
でもそれは、
心が冷めているのではなく、
落ち着いているだけという場合も多いのです。
■ 失うものを想像してしまう
安心できる人を選ぶということは、
生活や価値観を共有する未来を選ぶこと。
仕事のペース、自由な時間、
一人で築いてきた生活。
それらが変わるかもしれないと思ったとき、
人は無意識に怖くなります。
この怖さは、
相手が悪いからでも、
自分が弱いからでもありません。
人生を現実的に考えているからこそ、出てくる感情です。
■ 安心は、後から価値が分かるもの
安心感は、
最初から強く意識できるものではありません。
一緒にいる時間が重なって、
何気ない場面を共有して、
「この人といる自分が楽だな」
と気づいたときに、
じわじわと輪郭がはっきりしてきます。
恋愛の盛り上がりよりも、
続けられる感覚。
それは、時間をかけて分かるものです。
■ 怖くなるのは、真剣な証拠
安心できる人を選ぶのが怖くなるのは、
中途半端な気持ちでは進みたくないから。
自分の人生を、
誰とどう生きるかを、
ちゃんと考えている証です。
勢いで決めない。
でも、感情を無視しすぎない。
そのバランスに迷うのは、
とても自然なことです。
■ 安心を「選ぶ」前に、「感じていい」
決断しようとすると、
人はどうしても頭で考えすぎてしまいます。
でも本当は、
・会ったあと、気持ちはどうだったか
・無理をしていなかったか
・次に会うのが負担ではないか
そんな小さな感覚のほうが、
未来を教えてくれることもあります。
安心できる人を選ぶのが怖くなったときは、
急いで答えを出さなくていい。
まずは、その安心を
もう少し感じてみてもいいのです。