初対面で“丁寧すぎる”が逆効果になる理由
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初対面で“丁寧すぎる”が逆効果になる理由
こんにちは
婚活サロン ハニービーの小林です🐝
婚活の現場でよく耳にするお悩みに、
「丁寧に接しているつもりなのに、なぜか距離が縮まらない」
という声があります。
実はこれ、“丁寧さ”そのものが悪いわけではなく、丁寧さが“過剰”になった瞬間に、相手との心の距離が広がってしまうことがあるからなんです。
たとえば、初対面で言葉遣いが硬すぎたり、相手の話を最後まで聞こうとして頑なに割り込まないように意識しすぎたり…。
気遣いのはずが、「この人、緊張させちゃったかな?」と相手に思わせてしまうことがあります。
人は“礼儀正しさ”よりも、“話しやすさ”に安心します。
ですから、初対面で大切なのは、丁寧さよりも自然さのバランスなんですね。
特に男性は「失礼があってはいけない」という思いが強いぶん、表情が固くなりがち。
でも、実際に女性が「感じがいい」と思うポイントは、決して高度な気遣いではなく、
・話すスピードがゆっくり
・相手の目を見る時間が短すぎず長すぎず
・軽く笑えるリアクションが返ってくる
…こんな“日常の優しさ”です。
丁寧さを意識しすぎてしまうと、声のトーンが下がったり、動きがぎこちなくなってしまい、
結果的に「壁を感じる」「本音が見えない」という印象につながります。
逆に、60〜70%くらいの丁寧さに“人間味”を足すほうが相手の心は開きやすいものです。
初対面は、完璧に見せる場所ではなく、
「この人となら話しやすそう」と思ってもらう場。
丁寧さは大切ですが、それ以上に大切なのは、
あなた自身の素の温度が相手にちゃんと届くことです。
肩の力を少し抜いて、自然に笑える余白をつくる。
それだけで、初対面の印象は大きく変わります。
あなたの優しさが、ちゃんと相手に伝わりますように。