婚活を卒業できる人とできない人の違いとは?
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 自分磨き
目次
- 婚活が長引く人には理由がある
- 自分を客観視できないと、出会いの土俵にも立てない
- 結婚を「救済装置」だと思っていませんか?
- 理想ばかり追いかけず、“現実と向き合う婚活”を
婚活が長引く人には理由がある
こんにちは!
marriage salonファーストリンクスの浅井です(^^♪
仲人ならではの視点や考えで、どうしても「この人はまだまだ卒業できないだろうな…」と感じてしまう方がいます。
IBJの統計では、30代の新規登録者がここ数年で約2倍に増加。
つまり30代は今や婚活の超・激戦区。
そんな中、なかなか結果につながらない人には共通点があります。
それは「理想ばかり高くて現実を見ていない」こと。
あるテレビ番組で紹介されていた30代男性。
「年収300万円・身長158cm」の彼が「年収500万・身長165cmの女性がいい」と平然と口にする姿に、周囲はただただ苦笑い。
理想を語る前に「自分はどんな相手から選ばれる存在なのか?」を冷静に見つめ直し、自己改善することが必要だと、感じずにはいられない瞬間でした。
自分を客観視できないと、出会いの土俵にも立てない
婚活がうまくいかない人の特徴には、もう一つ「自己評価の甘さ」もあります。
「片思いしてる自分に酔ってる」
「髪はボサボサ、眉毛も放置」
なのに「好きなタイプは新垣結衣です」と言われると、もはやネタかと思ってしまいます。
もちろん芸能人を好むのは自由ですが、その前にやるべきことがあるはず。
見た目がすべてではありませんが、最低限の身だしなみや清潔感は「社会人として」「婚活市場で」必要不可欠。
恋愛や結婚は“自己満足”ではなく、“相手あってのこと”です。
鏡を見る習慣、できていますか?
結婚を「救済装置」だと思っていませんか?
さらに婚活が長引く人は、「結婚すれば何とかなる」と思っている節があります。
家事が苦手、お金の管理ができない、人間関係がうまくいかない…
そんな生活力不足を結婚でカバーしようとする人もいますが、それは大きな間違い。
結婚は人生のリセットボタンではなく、「二人で荷物を背負う契約」です。
厳しいかもしれませんが、恋も夢も、借金も生活苦も、全部シェアする覚悟がないといけません。
もしあなたが「誰かに助けてほしいから結婚したい」と思っているなら、まずは自分の生活を立て直すことが先です。
理想ばかり追いかけず、“現実と向き合う婚活”を
30代後半にもなると「親の介護問題」も視野に入ってきます。
「結婚してからパートナーに任せよう」と他人事のように考えていては、ますます相手から敬遠されてしまいます。
女性は男性以上に現実を見ています。
収入、職業、実家、家族構成までしっかりチェックしているのが現実です。
あなたは「現実的な相手」として見てもらえる状態ですか?
結婚は夢を叶えるものではなく、現実に根ざした生活のパートナーシップ。
だからこそ、夢見るだけでなく、異性の心理を考え、今の自分を直視するところから始めてみてください。
それでは、Let’senjoy 婚活♡
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そして「理想の相手を探す前に、自分が理想の相手になれているか」を問い直すことが、婚活卒業への一番の近道なのです。