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たくさんお見合いしたのに、ピンとこない——「好き」がわからないあなたへ
こんにちは。結婚相談所「メイユー for Marriage」の石川ゆかです✨
最近、20代後半の女性や30代前半の男性から、こんなご相談をいただきました!
「何人もお見合いしたけど、ピンとこないんです」
「好きって、どういう感覚なんでしょうか?」
「会っていくうちに、好きになるものなんですか?」
婚活を始めたばかりの方ほど、こうした“感覚の迷い”にぶつかることがあります。
今日はその疑問に、心理的な視点と私自身の経験を交えてお話ししたいと思います。
「好き」は、最初から湧き上がるものじゃない
まず、はっきりお伝えしたいのは
「ピンとこない=ダメ」ではありません。
婚活は、条件から入る出会いです。
だからこそ、映画やドラマのような“運命的なときめき”を最初から感じるのは、むしろ難しいのです。
でも、だからといって「好きになれない」と決めつけるのは、少し早いかもしれません。
恋愛になりえない人と、可能性のある人は分かれる
私自身の感覚として
お見合いの場で、3分ほど話せば「絶対に恋愛になりえない方」と「可能性のある方」は、はっきり分かれると感じています。
- 話していても心が動かない
- 自分らしくいられない
- なぜか緊張が抜けない
そんな方は、無理して進まなくて大丈夫!
それは、直観的に「違う」と感じる本能的なセンサーが働いているのかもしれません。
人は、言葉では説明できない“空気感”で相手との相性を感じ取るものです。
逆に
- なんとなく悪くない
- 話はできる
- 違和感はない
そんな方には、可能性があります。
ピンとくるような強いときめきがなくても、心が拒否していないなら、そこには“好きになれる余白”があるのです。
好きになるには“時間”と“自己開示”が必要
人と人が心からつながるには、時間が必要です。
そして、その時間の中で欠かせないのが「自己開示」です。
自己開示とは
自分の本音や感情、過去の体験を、包み隠さず相手に見せること。
特に効果的なのは、
- 自分の人生で最も幸せだったできごと
- 自分の人生でもっとも辛かったできごと
こうした話を共有することで、相手は「この人といると心があたたかくなる」と感じるようになります。
そして、そこから“好き”が芽生えることもあるのです。
※自己開示については、別のブログで詳しくご紹介します。
「嫌かも」ではなく「好きになれそう」で向き合う
婚活では、どうしても「条件」や「減点方式」で相手を見てしまいがちです。
- ちょっと話し方が気になる
- 趣味が合わないかも
- なんとなくテンションが違う
そんなふうに「嫌かも」という視点で見てしまうと、可能性の芽を摘んでしまいます。
でも、「この人のこういうところ、好きになれそうだな」
そんな視点で向き合うと、見える景色が変わってきます。
最後に:好きは“育てるもの”でもある
「好き」は、最初から湧き上がる感情だけではありません。
安心できる時間、心を開ける関係、あたたかい言葉のやりとり
そうした積み重ねの中で、少しずつ育っていくものでもあります。
だからこそ、1回で決めなくていい。
3回ほどお会いしてみて、少しずつ話してみて、
その中で「心が動く瞬間」があるかどうか、感じてみてください。
あなたの“好き”は、ちゃんとあなたの中にあります。
焦らなくて大丈夫。
その感覚を信じて、ゆっくり育てていきましょう✨
LINEでの無料相談も受け付けています。
「好きがわからない」「ピンとこない」そんなお悩みも、安心して届けてくださいね。
また、日々の発信は X(旧Twitter) や Instagram でも行っています。
婚活のヒントや、ちょっとした気づき、私自身の経験も交えて更新していますので、よかったら覗いてみてください。
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あなたの“好き”が育つ出会いを、心から応援しています。
石川ゆか
結婚相談所「メイユー for Marriage」代表
心理サポーター/婚活カウンセラー