50代後半の会社員の女性が5ヶ月で成婚した婚活エピソード(1)

これまで正直、男性との出逢いで苦労したことはありませんでした。
大人としてそれなりの恋愛も楽しんできたと思います。
でもいつもすれ違いが起きたり、相手を信頼し続けられる気持ちが失われていったりして長続きしない。
どこかで「自分の男性を見る目」「自分の恋愛観」に自信がなくなってきて、迷うことが多くなってきたことがきっかけだったと思います。 友人に勧められてマッチングアプリも試しました。
でもマッチングアプリで出逢う方たちは「一生のパートナー」を探しているというよりも「いま一番付き合いたい人」を探している。
お会いすれば楽しいのですが、自分が求めている人、存在は違う。マッチングアプリは合っていないとはっきり感じました。
そこで以前から交流のあった友人が結婚相談所を始めたことをきっかけに、結婚相談所での婚活を考え始めました。

江島さんとは元々３年ほど前から交流があり、日頃もランチやちょっとした遠出などを一緒にするような間柄だったので、１から私がどういう人間かを知ってもらう必要がなかったのは大きかったかもしれません。
ついつい相手の都合や気持ちを優先してしまいがちの私には、おそらくまったくの初対面では、無料相談で私自身の本当の気持ちをお伝えすることは難しかったのではと思います。
また、直ぐの入籍を希望しない自分が入っていいものだろうか、だけど真剣に将来を考えていける方と出会いたい。そんな思いを受け止めてくださったのがM&Cさんでした。
「条件」より、「お相手との関係で何を大切にしたいのか」を尊重してサポートしていただいたお陰で、活動の中で自分自身の姿、価値観がハッキリしてきて、さらに自分が成長できたことも感じています。
ありがとうごさいました。 お互い年齢を重ねているので、自分の中での揺るがない価値観がぶつかることも成婚までいろいろありました。
でもそれまでのお付き合いではついつい偽ってしまっていた部分が、彼の前では無くなり、素の自分を出せていることに気づきました。
素直な自分になりたい、正直な自分になりたい、そう思っているときに出逢えた彼。これはいまこの彼とのご縁を逃したら、私は一生変われない！そう思いました。私を大きく成長させてくれた出逢いです。 私は「この人と！」と思っていたのですが、それまでの婚活がなかなか上手くいっていなかった彼は、少し臆病になっていて...
私が「もう真剣交際を終わらせて、成婚退会して、二人で関係を育てていきましょう！」とお誘いしても、なかなか踏ん切りがつかない様子で、「これは相手が違うのだろうか？」と何度も思いました。 カウンセラーの江島さんが、私の気持ちが決まっているにもかかわらず成婚へと向かわないことを心配してくださって、仕事終わり後の夜に2時間位でしょうか、ずっと電話で私の気持ちをひたすら聴いてくれました。
そうすると私が問題にしていること、こだわっていること、なにが許せないと思うのか、なにを残念だと思っているのか、私の気持ちを全部整理してくれて、それで自分が「あ、この部分、彼に訊いてなかった！だからモヤモヤするんだ！」と気づきました。
そこで私の中で「この人を離したらダメ！」という思いがハッキリして、彼にもその想いを伝え、そこからは一気に成婚退会へと話が加速しました。あの出来事は大きかったと思います。

たぶん20代、30代の方はマッチングアプリでも大丈夫なんだと思います。
でも40を過ぎた人は固定観念や思い込みが強く、それまでのやり方を変えられない。だから婚活がうまくいかないんです。（私もそうでした）
マッチングアプリだとただ断られるだけ、ただ遊び相手として軽くお付き合いが始まるだけ。自分という人間に気づくこと、考えることなんて、ほとんどありません。
でもM&Cさんで活動を始めて、カウンセラーの方が耳に痛いことも仰ってくださる笑。それって本当に大事だと思います。固定観念って、その人の本当の姿じゃない。偽りの姿だから、だから上手くいかないだと振り返って感じます。
ぜひ、いろんな余計なものを脱ぎ捨てる場所として、40を過ぎられたら結婚相談所での婚活を始めて欲しいと思います。