縁結びサロン「ゆるり」

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【保存版】「自己肯定感」を下げないための行動習慣5選。

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縁結びサロン「ゆるり」「【保存版】「自己肯定感」を下げないための行動習慣5選。」-1

目次

  • お見合い連敗から脱出!
  • 行動習慣5選
  • 最後に

お見合い連敗から脱出!

「また、お断りだった…」

お見合いが終わるたびに、スマートフォンの画面に表示されるその一文に、心がずしりと重くなる。そんな経験はありませんか?

一生懸命プロフィールを準備し、仕事の合間を縫って時間を作り、勇気を出してお見合いに臨んでいる。それなのに、立て続けに「ご縁がなかった」という結果を受け取ると、「自分の何がダメなんだろう」「私には人としての魅力がないのかもしれない」と、まるで自分の全人格を否定されたかのような気持ちになってしまいますよね

この負のスパイラルは、婚活で最も避けたい「自己肯定感の低下」を招きます。

お断りが続く → 「どうせ私なんて誰にも選ばれない」と自信を失う → 焦りから、お見合いで不自然に振る舞ってしまう(沈黙を恐れて喋りすぎる、無理に相手に合わせるなど)→ その不自然さが相手に伝わり、さらなるお断りを招く → 「やっぱり自分はダメなんだ」という思い込みが強化される…

この悪循環を断ち切らない限り、婚活はどんどん辛いものになってしまいます。

でも、どうか安心してください。お見合いがうまくいかないのは、あなたの価値が低いからでは決してありません。ほんの少し、心の持ち方と行動を変えるだけで、この苦しい状況から抜け出すことは十分に可能です。

この記事では、お見合いの連敗で下がりきってしまった自己肯定感を守り、回復させるための、今日からすぐに実践できる「5つの行動習慣」を【保存版】としてお届けします。


行動習慣5選

行動習慣①:「リフレーミング」で「お断り」を「ラッキー」に変える


一つ目は、出来事の捉え方を変える心理学のテクニック「リフレーミング」です。これは、お断りというネガティブに見える出来事を、別の視点(フレーム)から見て、ポジティブな意味に捉え直す思考法です。

無理やり前向きになろう、ということではありません。悲しい、辛いという気持ちは一度受け入れた上で、「この出来事には、別の見方はないかな?」と視点を少しずらしてみるのです


ネガティブな捉え方 → ポジティブな捉え方(リフレーミング)

またお見合いで断られてしまった…「自分に合わない人が早い段階でわかってラッキーだった!これで運命の人にまた一歩近づいた!」

会話が弾まず、気まずい雰囲気だった「相手の話をじっくり聞く練習になった。次はもっと話題を準備しよう、と学べた!」

私には魅力がないんだ…「この特定の人とはご縁がなかっただけ。自分自身を見捨てる必要なんてない」

もう結婚なんて無理かもしれない「これは失敗じゃない。うまくいかない方法を一つ発見しただけだ(エジソンの名言)」

特に強力なのが、「私を断ってくれてありがとう。おかげで、もっと素敵な人と出会うチャンスができた!」と考えること。この視点を持つと、あなたは「選ばれるのを待つ人」から、「自分の人生を選ぶ人」へと変わることができます。



行動習慣②:「セルフコンパッション」で自分の一番の味方になる


二つ目は、自分自身に優しさを向ける「セルフコンパッション」です。もし、あなたの大切な親友がお見合いで断られて落ち込んでいたら、どんな言葉をかけますか?「だからダメなんだよ」なんて責めたりはしないはずです。「辛かったね」「あなたはよく頑張ってるよ」と、温かく寄り添うでしょう。その優しさを、自分自身に向けてあげるのです

これは自分を甘やかすこととは違います。むしろ、再び前を向くためのエネルギーを自分に与える、とても建設的な行為です。


すぐにできるセルフコンパッション


スージングタッチ(優しいタッチ)
お断り連絡で胸が痛んだ時、そっと自分の胸に手を当てたり、自分で自分を優しく抱きしめてみてください。優しい身体的接触は、安心ホルモン「オキシトシン」の分泌を促し、心を落ち着かせる効果があると言われています。

コンフォートフレーズ(お守りの言葉)
「よく頑張ってるよ」「誰にだってうまくいかない日もある」「これはただの感情。この感情が私自身ではない」といった、自分を励ます言葉をスマホのメモなどに入れておきましょう。辛い時に見返すだけで、自己批判の声が、優しい味方の声に変わっていきます。



行動習慣③:「できたこと日記」で小さな成功を集める


お見合いの「できなかったこと」ばかりに目が行きがちですが、意識的に「できたこと」に目を向ける習慣をつけましょう。これは、婚活に限らず、日常生活のどんな些細なことでも構いません。

「今日は朝、時間通りに起きられた」

「仕事のタスクを一つ、完璧に終わらせた」

「お見合いの場所まで、迷わずに行けた」

「相手の目を見て、一度は笑顔で相槌が打てた」

「自分の良いところを3つ書き出せた」

ノートに書き出すことで、「自分は何もできていないわけじゃない」「ちゃんとやれていることもある」という事実を可視化できます。この小さな成功体験の積み重ねが、失いかけた自信を少しずつ取り戻してくれるのです 12



行動習慣④:「婚活オフ」の日を意図的に作る


「土日はすべてお見合い」というように、生活のすべてを婚活中心にしていませんか? 1。婚活がうまくいかない時ほど、一度そこから離れて、自分自身が心から楽しいと思える時間を作ることが大切です

見たかった映画を一気に見る

美味しいと評判のカフェに行ってみる

何も考えずに半日、寝て過ごす

昔好きだった趣味に没頭する

婚活は、あなたの人生の一部ではあっても、すべてではありません。あなたが「婚活をしている人」以外の、一人の魅力的な人間であることを思い出す時間は、何よりも心の栄養になります。



行動習慣⑤:「戦略的相談」でカウンセラーを最強の味方にする


IBJの強みは、専門のカウンセラーがいることです。このサポートを最大限に活用しましょう。ただ「断られて辛いです」と感情を伝えるだけでなく、「事実」と「自分の気持ち」を分けて報告することで、より的確なアドバイスがもらえます

【NG報告例】

「〇〇さんに断られました。もうダメです、疲れました。」

【GOOD報告例】

「〇〇さんとお会いしましたが、お断りとなりました。**(事実)お相手がずっと腕時計を気にされていたのが気になり、少し悲しい気持ちになりました。(感情)もしかしたら、私の話が退屈だったのかもしれない、と不安です。(自分の解釈)**次はどうしたら良いでしょうか?」

このように具体的に報告することで、カウンセラーは「時間が気になっていただけで、あなたに問題があったわけではないかもしれませんよ」「次はこんな話題を振ってみては?」と、具体的な次のアクションに繋がるアドバイスをしやすくなります。一人で抱え込まず、客観的な視点を取り入れることが、泥沼化を防ぐ鍵です 4



最後に


婚活の道のりは、平坦なことばかりではありません。傷ついたり、自信をなくしたりするのは、あなたが真剣だからこその証拠です。

今回ご紹介した5つの行動習慣は、あなたの心を優しく守るための「お守り」です。すべてを一度にやろうとせず、まずは「これならできそう」と思うもの一つから試してみてください。

あなたの価値は、お見合いの結果で決まるものでは決してありません。あなたらしいペースで、あなたらしい幸せを掴むために、今日の小さな一歩を踏み出してみませんか。

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