共働きしたい婚活女性が「選ぶべき男性」のタイプ7選
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こんにちは！働く30代〜40代のための婚活サロン En-Chain代表カウンセラーの伊藤です。
結婚相手を選ぶとき、年収や職業といった"スペック"に目がいく女性って多いのではないでしょうか？
気持ちはよくわかります。
でも共働きを続けたい女性にとって、もっと大事なのは「結婚後、生活が回るかどうか」なんです。
私は会社員として働いた後、現在は"主夫"として家事育児を担っています。その経験から痛感しているのは、
共働きがうまくいくかどうかは、相手の"優しさ"より、日常で"二人で支え合う力"で決まる
ということです。
この記事では、共働きしたい女性が「こういう男性を選ぶと安心」と思える特徴を、主夫目線でまとめます。ぜひ最後までご覧ください。
特徴①：「家事は手伝う」ではなく"自分の仕事"だと思っている男性
共働きがうまくいく家庭の前提はここです。
「手伝う」という言葉を使わず、自然に"自分ごと"で動ける男性は本当に強い。
家事育児を"二人のこと"として捉えている
家事育児って、スキルよりも「意識」が先なんです。
主夫をやっていて痛感しますが、家事って「やること」よりも「考えること」が多いんですよね。
・何をいつ買うか
・夕飯の段取り
・洗濯を回すタイミング
・子どもの予定管理
この"見えない負担"まで共同で背負える男性は、共働き生活にめちゃくちゃ向いています。
料理が得意とか掃除が上手とか、そういうスキルよりも「家のことは二人の仕事」と自然に思えているかが大事。
これがあるだけで、結婚生活の質が全然違います。
「言われたらやる」ではなく「先に気づいて動ける」
共働き女性が一番疲れるのは、「家事をやらないこと」よりも、家事の司令塔をずっと自分がやることです。
「これやって」「あれやって」を毎回指示するの、部下が100人いる管理職でもしんどいです…笑
・ゴミが溜まってたら捨てる
・トイレットペーパーが切れそうなら補充する
・子どもの準備物に気づく
こういう"先回り"ができる男性は、結婚後の満足度が高くなりやすいです。
言われる前に動く。これ、本当に大事なんですよね。
特徴②：価値観の話から逃げない男性
結婚生活で揉めるのは、だいたい価値観です。だからこそ、ちゃんと話せる男性は強い。
「大事な話」を先延ばしにしない
共働きの話って、実はロマンじゃなくて現実です。
・家事分担どうする？
・子どもができたら働き方どうする？
・転勤があったら？
・お金の管理は？
ここを避けずに話せる男性は、生活を"一緒に設計"できるタイプです。未来のトラブルを減らしてくれます。
「まあ何とかなるよ」じゃなくて、一緒に考えてくれる。その姿勢があるだけで、安心感が全然違うんです。
意見が違っても"着地"できる
価値観が100％一致する夫婦なんて、ほとんどいません。
なぜなら、別の人間が一緒に生活するので、どこかで価値観の相違が出るのは自然なことだからです。
大事なのは、意見が違ったときに
・感情ベースで議論しない
・相手を否定しない
・落としどころを探せる
この姿勢があるかどうかが重要です。
共働きは変化が多いので、"話し合って更新できる夫婦"が一番強いです。
子どもができたり、仕事が変わったり、状況は常に変わりますからね。
特徴③：生活力がある男性
共働きは「生活者としての強さ」がモノを言います。スペックより、生活スキルが大事なんです。
家事を"最低限できる"だけで大きな武器
完璧に料理できなくてもいい。掃除がプロ級じゃなくてもいい。
でも、最低限
・自分の身の回りのことができる
・生活リズムが整っている
・部屋が破綻していない
このあたりができる男性は、結婚後に頼れます。
主夫をやっていて感じるのは「生活が整ってる人は、メンタルも安定しやすい」ということ。
逆に生活が乱れてる人は、ストレスに弱かったりするんですよね。
「段取り力」がある男性は、家庭でも仕事でも強い
家事育児は段取りゲームです。
段取りができる男性は共働きの"守護神"とも言えます。
たとえば、
・休日の動き方がうまい
・予定管理が得意
・仕事が忙しい時でも家事育児をうまくこなす工夫ができる
こういう特徴があります。
「今日はこれとこれやって、明日はこれ」って自然に考えられる人。
こういう男性と暮らすと、本当にラクになると思います。
特徴④：キャリアを尊重できる男性
共働きしたい女性にとって、ここは絶対に外せません。
「働いてほしい」ではなく「応援したい」が本音の男性
「共働き希望です」って言う男性は増えました。ただ、その中身が重要なんです。
単に
・生活費が助かるから
・自分の稼ぎだけじゃ不安だから
というだけの人もいます。それ自体は悪くないんですが、ちょっと違うんですよね。
本当に大事なのは、あなたの仕事を大切な人生の一部として理解し、忙しい時期の支え方を考えられる姿勢があるかどうかです。
「君のキャリアも大事にしたい」って、心から思ってくれる男性を選んでください。
忙しい時に"具体策"を提案できる男性は頼れる
「大変だね」「無理しないでね」も嬉しいですよね。でも一段上なのは、具体的な行動で支えてくれる男性です。
たとえば、
・「今週は家事代行使う？」
・「俺が夕飯担当するよ」
・「買い出しやっとくね」
こういう具体策が出る男性。
主夫をやっていると、これは本物だとわかります。
口だけじゃなくて、ちゃんと動ける。この違いは大きいですよ。
特徴⑤：「育休」より"日常の分担"を大事にする男性
育児参加は大事です。でも、育休だけで評価すると危険なんです。
育休はイベント、日常は本番
数ヶ月の育休より、結婚後の365日のほうが重要です。
主夫として毎日感じるのは、家庭の大変さは"続くこと"にあるということです。
・夜泣き
・子どもの体調不良
・仕事と家庭の同時進行
ここを日常で分担できる男性が、結婚後に頼れます。
育休取得は素晴らしいけど、それで満足してる男性は「僕、イクメンです！」感をアピールしているに過ぎません…。
「子どもが熱を出したらどうする？」で本気度が出る
この質問は鉄板です。
「子どもが熱を出したら、まずどう動く？」
ここで具体的に答えられる男性は、生活を想像できています。
・「どっちが休めるか確認する」
・「病院に連れて行く」
・「保育園に連絡する」
こういう答えが出てくるか。ふわっとした回答の男性は、まだ他人事なことが多いです。
特徴⑥：外部リソースに前向きな男性
共働き夫婦が幸せに続くかは、「負担をどう逃がすか」で決まると言っても過言ではありません。
時短家電・家事代行を"戦略"として使える
主夫として毎日感じるのは、家事は根性で解決しないということ。気合いで回すと、どこかで折れます。
・食洗機
・乾燥機
・ロボット掃除機
・家事代行
・ミールキット
これを「贅沢」じゃなく「投資」と捉えられる男性は、暮らしを整えるのがうまいです。
「お金で時間を買う」って発想ができる人。こういう男性は、あなたの心の余裕も守ってくれるはずです。
「自分たちでやればいい」＝だいたい"あなたがやればいい"
外部リソースを否定する男性は、無自覚に家事を女性へ寄せがちです。
「便利なものは使う」という柔軟さは、結婚生活の疲弊を防ぎます。「昭和じゃないんだから！」って心の中でツッコミたくなる男性、たまにいますよね…笑
特徴⑦：感謝を言葉にできる男性
最後は精神面です。これが地味に効きます。
家庭は"当たり前"にすると一気に崩れる
家事育児って、やっても評価されないと心がすり減ります。
主夫をやっていて、これが一番しんどいかもしれません。
・「ありがとう」
・「助かった」
・「今日やってくれて嬉しい」
これを言える男性は、家庭の空気を守れます。
たった一言なのに、言われると「頑張ろう」って思えるんですよね。逆に何も言われないと「当たり前だと思ってるのかな……」って気持ちが萎えていく。
感謝がある家庭は、忙しくても折れにくい
共働きは忙しいです。だからこそ、感謝がある家庭は"持久力"が違います。
「仕事も家庭も、二人でやってる」
そう感じられる関係は、強いです。お互いに「ありがとう」って言い合える夫婦、素敵ですよね。
まとめ：共働きがうまくいく男性は"一緒に生活を作れる人"
共働きしたい女性が選ぶべき男性の特徴は、派手なスペックではありません。
1. 家事育児を二人のこととして捉える
2. 価値観の話から逃げない
3. 生活力と段取り力がある
4. キャリアを尊重できる
5. 育休より日常の分担を大事にする
6. 外部リソースに前向き
7. 感謝を言葉にできる
この条件を満たす相手なら、あなたのキャリアも心も守れます。
「でも、そんな完璧な人いるかな……」
そう思うかもしれません。でも、全部完璧じゃなくていいんです。
大事なのは「これから一緒に作っていこう」って姿勢があるか。
結婚は、恋愛の延長ではなく"二人で生活を作ること"。
「一緒に暮らせる人」ではなく、「一緒に生活を作れる人」を選んでいきましょう。
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