五次元会議のススメ
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時間と距離を超えて届く手紙
OnedayのOTTOです。
「インターステラー」という映画があります。
この映画の中で五次元と呼ばれる概念が出てくるのですが、時間と距離を超える、という事象にとてもロマンを感じます。
「作品」とされるものは、時間と距離を超えて誰かに届きます。
誰しもそうですが、自身が好きな本を読む際など、自身の心の座標が変わっていることから、受け取れるものの意味や価値が変わっていて、その時々の新鮮さを感じることもあると思います。
良い作品に触れる度、一生懸命に生きるということは、時間と距離を超えて大切な人に思いを届けることなのではないか、と考えさせられます。
全てはその過程の中の一つといいますか。
BUMP OF CHICKENの代表曲「天体観測」の中に、
背が伸びるにつれて
伝えたいことも増えてった
宛名の無い手紙も
崩れるほど重なった
という歌詞があります。
人の本質的な、本能的な部分を昇華した素敵な言葉だなぁと感じます。
インターステラーは壮大なサイエンスフィクションですが、人の心の中にある5次元は決してフィクションではなく、
今この瞬間にも膨大なエネルギーを内包していると思います。
そのエネルギーをポジティブな形で発露し、自身や自身が愛する人の幸せの為に使うことが出来たら、それはとても素晴らしいことです。
私は悩んだ時に、少し先の未来の為に、今どう在るべきかを考えます。
それを五次元会議と呼んでいます。
時間をおいてみたり、自分に変化を設けてみたり、言葉に換えてアウトプットしてみたりします。
今はTSUMAというパートナー(当社メインエージェント)が一緒にいてくれるので、
なにか話したい時には「五次元会議の実施を要請します」と声をかけます。
TSUMAは怪訝そうにしながらも面白がって付き合ってくれます。
ただ、「話したいことがあるんだけど」と伝えるよりも、重くなり過ぎないのがミソ。
「五次元会議要請」に限ったことではないですが、話し方・伝え方・捉え方って、
少し先の未来を変えることの出来る工夫だと思います。
時間は有限だからこそ、同じ時間を使うのであれば少しでも良いものとなるように。
時間は有限でも、その方法は、もしかしたら無限にあるかもしれません。
TSUMAはニガテな人と接する時は、脳内で漫画の枠を作り、その枠の中に入れてその人を見るそうです。
そうするとニガテな人が面白い人になって、自分として接しやすいスイッチになるとか。
素敵な考え方です。
テレビ東京出身の佐久間さんも、嫌いな人と接する時はコントとして見る、と仰っていましたが、通ずるものがあります。
物事を楽しく捉えられるかどうかは自分次第ということですし、
私が五次元会議を要請出来るのもTSUMAのおかげかも知れません。
五次元会議は、過去と現在と未来を丁寧に大切に繋いでいくための意思決定の場です。
結婚という過程もまた、時間と距離とを超えて思いを届ける一つの形です。
家族というコミュニティを中心として、より多くの方の幸せに繋がっていきます。
「これまで」と「今」を、「これから」に換えていきたいとき、五次元に思いを馳せてみましょう。
光年を経て届く光と同じように、想いもまた、いつか必ず届くものです。
インターステラー、面白いので是非。