婚活で役立つ心理的アンカリング効果とは?
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目次
- アンカリング効果
- アンカリング効果とは?
- 婚活におけるアンカリングの具体例
- アンカリングに振り回されないために
- カウンセラーのひとこと
アンカリング効果
こんにちは!愛知県3店舗(名古屋・刈谷・岡崎)の結婚相談所プリヴェールです。
今回は、**婚活でも知らないと損をする心理効果「アンカリング効果」**についてご紹介します。「なんとなくこの人良いかも」と思った瞬間、その“最初の印象”に引っ張られていませんか?実はそれ、心理的な錯覚が大きく影響しているかもしれません。
アンカリング効果とは?
アンカリング効果とは、「最初に得た情報が、その後の判断に大きく影響を与える」という心理効果です。たとえば、「年収が高い」「身長が高い」「第一印象が明るい」といった情報が最初に入ると、それを“基準(アンカー)”として、その人全体を好意的に見てしまうことがあります。
この効果はビジネスの価格交渉や広告でも多用されますが、実は婚活でも大きく影響しているんです。
婚活におけるアンカリングの具体例
以下のような場面で、無意識にアンカリングが働いていることがあります。
「この人、早稲田大学卒なんだ」→ 知的で会話もうまそう、と想像。
「年収800万円ってすごい」→ 人柄も良さそう、と期待。
「プロフィール写真がすごくオシャレ」→ 性格もセンスがあるかも、と判断。
でも、これらはあくまで一部の情報。実際に会って話してみると、印象が異なることも少なくありません。
アンカリングに振り回されないために
婚活で冷静な判断をするためには、以下のような意識が大切です。
初対面の印象に“補正”をかける
→ 「今の印象は、何が影響しているか?」と自問自答してみましょう。
相手の“行動”や“態度”を観察する
→ 肩書きやプロフィールではなく、やり取りの中で見える誠実さや配慮に注目。
複数回会うことを前提に考える
→ 初回で「ピンとこない」からといって即終了せず、違う一面を知るチャンスに。
カウンセラーのひとこと
「条件がいいのに、なぜかうまくいかない…」そんな相談を受けることがあります。よくよく聞いてみると、最初の“期待値”が高すぎたことが原因だった、ということも少なくありません。
アンカリングに左右されすぎず、相手の本質を見る意識を持てば、思わぬ良縁に気づけるかもしれませんよ。
婚活は情報戦…でも、惑わされない「自分軸」も大切にしたいですね✨
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