出張型結婚相談所WO
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本気で婚活をしたいなら、キーワードは短期決戦
幾つかの婚活サービスの中で、結婚相談所は最終手段と考えている人は多くおられるのではないでしょうか。それは正しいとも言えますし、間違っているとも言えます。 ではまず、どういう意味で正しいのか。それは出会い方のこだわりやお金の問題です。出会い方については、結婚相談所では結婚を前提としたお付き合いをしますが、アプリ・街コン・お見合いパーティなどは出会いのきっかけのツールであり、出会ってからのやり取りは本人達次第。恋愛へ発展するかはたまた気持ちが高まり結婚へと進んで行くか、色んな展開が想定され、自由度があります。 また、コスト面で結婚相談所の優先度を下げる方もおられるでしょう。月会費だけ見れば、飲み会を2回行ったら同じくらいの額になりますから、実際の所あまり差はないのですが、成婚料が設定されている場合や、初期費用が高く設定されている場合は、高いと感じられる方も多いでしょう。 中には、結婚相談所での婚活は必死感があって抵抗があるという人もいるでしょう。まだやりたい事が沢山あるのに、結婚に一直線の状態になるのを嫌がる人もいるかも知れません。 では、逆に最終手段という解釈が間違っている理由を挙げます。 婚活をしていくにあたり、年齢という数字に縛られる事が多く、婚活の場に早く参加した方が何かと有利な場合があります。特に結婚相談所では年齢という要素はお見合い成立数に影響します。若いうちに結婚相談所を利用した方が「モテ」ます。結婚相談所では、女性は20代後半から会員が増え、男性は30代前半から会員が増えます。将来的に結婚相談所を考えるのであれば、登録するタイミングは重要です。 次に、費用の面ですが、先ほども記述した通り、月会費だけ見れば2回飲み会に行くのと同程度の額になります。グルメで羽振りの良い人であれば、月会費の何倍も出費するなんて事もあるでしょう。また、通常の恋愛結婚をしたとすると、デート代やプレゼント代、旅行代など、沢山のお金を数年に渡り出費します。一方結婚相談所は、パートナーと出会ってからは最長で6ヶ月、最短で3ヶ月以内にプロポーズするという流れがありますから、その期間に限ったデート代と比較すれば、数年のお付き合いの末の恋愛結婚より明らかに出費は少ないでしょう。 では、上手に婚活するにはどうすれば良いか。婚活には、向き不向きがあります。どの婚活が自分に合っていて、どの婚活が自分に合っていないのか初期段階でははっきりわからないのが現状だと思います。そうなるとまず、どの婚活にも共通して必要な事を押さえておく必要があります。 やはり外見は大切です。第一印象は最初の数秒で決まり、その人の印象が強く残りますから、最初の数秒を制する必要があります。特に男性に言えますが、清潔感であったり、髪型・服装などの外見を整える。服装については、ネットなどで調べても情報はありますし、友達に相談するのも良いでしょう。お店で店員さんにコーディネートしてもらったり、買い物同行をしてくれるプロに頼むという手もあります。 本気で婚活をしたいなら、キーワードは短期決戦です。どの婚活から始めても構いません。ただし、取り組む期間を決めます。アプリなら3ヶ月、街コン・お見合いパーティはそれぞれ5回といった感じです。そのペースで大体の感触を掴み、自分に合った婚活を絞り込む事ができるでしょう。 そして、それぞれの期間を経過しても手応えが無ければ、実際に結婚相談所に登録する。無料相談を受ければ婚活についてのアドバイスなどももらえますし、仮に入会するとしたらどんな活動になるかについても教えてもらえます。 結婚相談所も向き不向きがあります。カウンセラーはベストの選択をするためのアドバイスをしますが、自分の婚活の価値観と合わない、もしくは活動自体がフィットしないという人もいるでしょう。また、活動に対し手応えがあまりなく、しっくりこないという事もあり得ます。その場合は、結婚相談所だけではなく他の婚活サービスも併用するのが良いでしょう。どの婚活が自分にとって有利かを比べて自分に合った婚活を選ぶことができれば最良です。 いずれにせよ、本気で結婚をしたいのなら、短期決戦を意識するべきです。ゆっくり恋愛をしたいなら、結婚相談所以外での婚活になります。結婚観は人それぞれ。プロセスを楽しむか結果を重視するか。時間とお金の兼ね合い、そして納得度の高い婚活を選んで頂ければと思います。
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2人の未来を見据えて
お付き合いを進めていく上で、お互いの結婚観を確認する事は大切です。真剣交際に入れば結婚観のすり合わせは必要ですが、それまでにお互いどのような結婚生活を送りたいかというイメージは、プレ交際(仮交際)の段階で持っておく必要があります。知っておきたい内容としては、 仕事について子どもについて結婚後の家事分担についてお互いの家族について などが挙げられます。 プレ交際(結婚相手とは決まっていない)の段階であれば、根掘り葉掘り聞き出す事は不自然ですが、「もし結婚相手に求めるとしたら?」といった形の一般的な質問で考えを聞き出すのが無難です。特にデートを重ね二人の距離感が近づいている関係性であれば、確認すべき事項となります。 ・仕事について「どんな仕事をしているか」については早い段階で共有しますが、実際に結婚した時に共働きなのか専業主婦になるかという考えは理解する必要があります。共働きの場合、今の仕事をそのまま続けるか、転職を考えるかも知っておく必要があります。この点は、居住地を大体どの辺りにするかという話につながっていきます。 ・子供について子供は欲しいかどうかの認識を共有する事は大切です。この点は結婚観の中でも重要な位置付けとなります。できれば欲しいのか、どうしても欲しいのか、授かりものなのでその時の流れに任せるのか、お互いの価値観がずれが無いかの確認は必要です。切り出しとしては、プロフィールの子供の希望欄を確認して切り出すと良いでしょう。 ・家事分担についてこの点も、事前に確認の必要があります。プロフィールにも記載欄はありますが、共働きであれば家事を分担するかどうかで日々の負荷は大きく変わってきます。 ・お互いの家族について家族構成についてはプロフィールに記載がありますが、どのような家族なのかは知っておきたいところです。将来家族付き合いをしていく上でも予備知識として必要でしょう。 真剣交際は結婚相手として意識する告白です。好きという勢いだけでなく、2人の未来を見据えて、この人となら生活を共にしたいと思えるかどうかというポイントは、抑えておく必要があります。 真剣交際に入れば、将来の二人の生活について具体的に話し合い、結婚準備を進めていきます。プレ交際はその前段階となりますから、お互いの結婚観をある程度理解していないと、真剣交際に入って二人の生活についてすり合わせをした時、根本的なずれが生じてしまう可能性があります。 プレ交際で二人の楽しい時間を過ごしながら、将来共に生活するパートナーとしてのイメージが持てるかどうかという事も大切になってくるでしょう。
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写真が運命を変える
結婚相談所では、入会してから会員登録するために、プロフィール写真を準備します。その際、しっかりと自分の良さをアピールできる写真を選ぶ必要があるのですが、中にはあまり深く考えずに写真を用意する方がいます。 お見合い成立においては、プロフィール写真というのはとても重要な要素です。写真次第でお見合い成立の確率は大きく変わってきます。大げさに言えば、写真の出来次第で運命が変わるのです。 勿論プロフィールで、年収や年齢などの項目やPR文に目を通す訳ですが、まず目に飛び込んでくるのは写真です。タップしてもらわなければ、せっかくのプロフィール項目も見てもらえません。 では、どんな写真を撮るべきか。女性は清楚なイメージ(ワンピースやスカート)、白やパステルカラーなどの淡い色といったものが定番となっています。男性は多くがスーツで、ジャケパンの方もおられます。男女共に言えるのは、服装での差別化は難しいという事です。 では、どこでアピールするかと言うと、まず、表情です。表情については、女性の会員さんは笑顔の方が多いです。 いっぽう男性の場合、きりっとした表情の方、微笑みを浮かべる方、笑顔の方と様々です。中には無表情に近い方もいますが、それは問題外です。閲覧した人が、怖いと思ってしまいます。 男性の場合、自分をPRするポイントで表情を選ぶという方法があります。二枚目でカッコいいというイメージであればキリっとした表情。明るく愛想の良い方でしたら笑顔。優しさや誠実さをアピールするのであれば微笑みを。 そして、良い写真を用意するには、写真館選びも大切な要素になります。 自分で笑顔を作るのが得意な人は、シンプルに写真を撮るといった写真館でも良いと思います。男女共に言えますが、笑顔を作るのが苦手な人はカメラマンが笑顔を引き出すような写真館を選ぶ事をおすすめします。「いいですね!」「はい!素敵ですよ!」といった感じで盛り上げてくれるので、段々と緊張もほぐれて、良い表情になっていきます。 そして髪型も大切です。髪型に関しては、写真館によってはヘアメイクをしてもらえる写真館もありますから、セットに自信がない人は利用する事をおすすめします どのような写真館が良いかは、婚活カウンセラーに相談すれば教えてもらえます。 とりあえず写真を用意して、反応が良く無かったらどこかのタイミングで撮り直すという発想は、結局写真代の無駄です。また、見映えの良くない写真を使う事でお見合いが成立しなかったとしたら、大きな機会損失と言えます。 プロフィール写真は、結婚相談所での婚活の質を高める重要なアイテムです。せっかくのチャンスを逃さないためにも、ベストショットを準備しましょう。
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真剣交際を考える時
プレ交際から真剣交際へと移行しようと思う時、何がキーとなるかを理解しておいた方が、行動しやすいでしょう。以下の様な心理状態であれば、真剣交際への移行は現実的になります。 ・疲れている時、忙しい時でも「会いたい」と思う・気になる事があっても、相手の良い所でカバーできる・素の自分を出せる、一緒にいて居心地が良い・「して欲しい」だけでなく、「してあげたい」と思える もちろん、自分は真剣交際に進みたいと思っていても、向こうが同じ気持ちでなければ成立はしません。しかしながら、結婚相談所の場合はお相手の気持ちをお相手相談所を通じて確認する事ができます。これは他の婚活サービスには無い大きな特色です。 特に、真剣交際への移行のタイミングを計る時、相手の気持ちがわかれば当然判断はつきやすいと言えます。自分の気持ちは真剣交際へと傾いていても、相手がまだ早いと思っていれば、もう少しプレ交際を継続し、お互いの距離を縮める事を意識するなど対応する事ができます。 真剣交際とは、結婚を前提としたお付き合いを意味します。一方プレ交際の場合、交際という呼び名が付きますが、異性の友達としてまた会いたい位のレベルから始めますから、そのギャップは大きいと言えます。 プレ交際を通じて、お相手の事が結婚相手として見れるかどうかを判断しますが、プレ交際期間は短ければ1ヶ月半ほど。その間毎週会うという前提であれば、デートは7回前後。その間、のんびりとお食事デートばかり繰り返していては、その先へと進展する事は難しいでしょう。お茶だけの時もあれば、お食事デート、半日デート、一日デートと、会うタイミングや長さ・内容に変化をつけ、色んなシチュエーションを一緒に過ごしてお互いを知り、相性を確認していきます。 真剣交際に突入すれば、将来の色んな事を決めていく事になります。そのために、お互いの考えを話し合える関係性を築く必要があります。お見合い相手から結婚相手へと大きく変化する流れを掴むために、カウンセラーのサポートを大いにご活用下さい。
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同時交際の難しさ
結婚相談所での婚活においては、複数の相手と同時期に交際することが可能です。特に積極的にお見合いを組む事で、結果的に同時交際になる事もあり得ます。 同時交際は、お相手の魅力や自分との相性を複数人同じタイミングで比較する事ができる効率良い方法と言えます。また、複数の交際相手がいる事による精神的余裕が生まれる事もあります。 しかしながら、同時交際にはデメリットも存在します。あまり器用に立ち回れない人や、決め切れない人にとっては苦しい選択を迫られる事になります。 例えば2人同時に交際をした時、双方とも魅力的で悪いところが見当たらず、選びきれない状態が発生し、適切な判断ができない場合などがあります。 特に恋愛に慣れておらず、また真面目な人ほど選択を迫られる悩みは大きくなります。 どちらか1人に絞ることに対する罪悪感で苦しむ事になります。 また、同時交際をする事で、素敵なお相手とのお付き合いをみすみす逃す場合もあり得ます。 短い付き合いで交際を続けるかどうか判断する事で、その人の本質を知る事ができない可能性があります。 そういった点から、結婚相談所で婚活をする際は、同時交際のリスクについても理解しておく必要があります。 いっぺんに多くの人にお見合いを申し込むと同時交際に入る可能性は高まりますから、お付き合いする人を絞り込もうとするなら、お見合い申し込みのペースを一定に保つという方法があります。 例えば、最初にお見合い申込をする人数を3人にする。一般的なお見合い成立の確率は個人差はありますが10パーセント程度と言われていますから、自分にとってのお見合い成立のペースを認識するためにも、少数のお申し込みから始めます。 そして、そのうち1人2人とお見合いを断られた場合に、その人数分だけお見合い申し込みを追加する。つまり、お見合いの返事待ちが常に3人いる状態を作り出します。そうする事で、お見合い待ちの人数をコントロールします。 お見合いから交際に成立する確率は33パーセントと言われていますから、理論上はお見合いを3回すれば1人の人と交際に入ります。この数字を当てにするならば、3人とお見合いをして1人と交際に入りますから、同時交際は発生しにくいと想定されます。 これはあくまで一例であり、実際はご本人の交際やお見合いに対する考えによって異なりますから、あくまで一つの方法と理解して頂けたらと思います。後悔のない婚活を進めるためにどうすべきか、仲人と相談して方針を決めていく事をおすすめします。
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お見合いお申し込みがあった時に予め理解しておきたい事とは
結婚相談所に入会すると、最初のステップとしてお見合いのお申込みをしますが、同時に周りからのお見合いお申込みもあります。特に、プロフィール公開直後から1週間は、新規会員としてピックアップされますから、注目度は上がります。 そして、個人差はありますが、通常時よりもお申込みの数が増える時期でもあります。この時、自分が選ばれている事がどれくらい意味があるのか、理解できているかどうかで活動内容が変わってくると言えます。 どういう事かと言うと、色んな人からお申込みがあった場合、相手のプロフィールを見て感覚的に判断し、消去法のような形でお見合い相手を選んでしまう場合があります。この、「感覚的な判断」に依存し過ぎる事が、出会いの機会を逃す事につながる可能性があります。 入会のために書類等の準備を行い、プロフィールが公開され、やっと活動が始まったという期待値が高くなり、客観的な目線でお見合いを受けるかどうかの判断ができない場合があります。しかし、それは仕方の無い事とも言えます。経験が無い訳ですから、自分の感覚を頼りに、お相手探しをしようと考えるのは当然と言えるかも知れません。 しかし、新規会員のピックアップ期間が終わった後、お見合いのお申込みが来る数は減る傾向にあります。勿論、自分からお見合いのお申込みをしていく事で、成立の可能性は上がりますから、そこまで大した話ではありません。ただ、一つ確かな事は、お見合いお申込みがあった場合、OK返事をすれば即お見合いが成立するという事です。そのチャンスを利用するために、予めその流れを理解し自分の活動方針を明確にする事が大切なのです。 自分はどんな人と出会いたいのか想像を膨らませる。自分が譲れないポイントがあるならそれを踏まえた上で、消去法ではなく、加点法でお見合い相手を決める。何故加点法かというと、あくまでプロフィールは表面上の事なので、それだけでマイナス評価を下すのは早計であると言えるからです。 プロフィールではお相手との相性はわかりません。実際に会って初めて相手を知る事ができます。相性は関係を築く上で大切な要素と言えますから、加点法でお相手を評価しお見合いを受けるかどうかの判断をする事は重要です。 お相手からのお見合いお申込みは価値が高いと言えます。その価値を認識し、くれぐれも後悔の無いよう心がけて頂けたらと思います。
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お相手選びにどこまでこだわるか
マッチングアプリ、お見合いパーティー、街コン、結婚相談所。これらの婚活サービスは、普段に生活環境ではめぐり合う事のない人と出会う事ができます。 どの婚活サービスも突発的な出会いから始まりますが、その中でも一番独特な出会い方をするのが結婚相談所だと言えます。 結婚相談所は他の婚活に比べると仕組みがしっかりしており、お見合いを組む所からカウンセラーが介入し、その後のフォローも手厚いため、婚活のサポートを望む人にとっては有力な手段と言えます。 結婚相談所に入会して、成婚に向けた流れに乗る事ができれば、テンポ良く婚活を進める事ができます。 恋愛経験が少ない人でも、出会いに積極的であれば、お見合い→交際へと進んでいくとこができます。ただ、こだわりすぎによってなかなかお見合いに至らないという人もおられます。 例えばPR写真にこだわる場合。好みの人が美男美女であれば競争率が激しくなる事は想像できます。そうなると必然的にお見合いを組める確率は低くなってしまうでしょう。それでも同じ視点でアプローチを続ける人はいます。この場合、カウンセラーの取るべきベストなサポートは何でしょうか。 絶対的な答えは存在しませんが、その要素の一つとして、会員さんの状況を把握し考え方を理解して、その人に適した活動をアドバイスする事です。つまりは100人いれば100通りのアドバイスがあると言えます。 当相談所では、心惹かれるお相手探しに強くこだわっている会員さんの活動方針の変更を強いる事はありません。 もちろん、価値観とは何かについてお話しさせて頂き、新しい価値基準を見出すお手伝いをする事はできます。しかし、実際ご本人が変わろうという意思がない限り、心には響かないでしょう。つまりその人の納得度が高いかどうかがポイントになるという事です。 お相手探しをする時、プロフィールの中で何を重視するか。写真か、PR文か、年収か、身長か、学歴か。他にも様々な要素がプロフィールとして公開されています。その人の価値観により、重要視する要素は変わってきます。 自分のこだわりを貫き、繰り返しお申し込みをする事で、いずれヒットは訪れます。しかし、それまでの過程でノーヒットが続いていくと、気持ちが落ちてしまう事があります。 こだわるという事は、視野が狭い状態であるとも言えます。物事を主観で判断するのは当たり前ですが、そこには客観的な目線も必要になります。その客観的な目線を持つのがカウンセラーです。 他の婚活に比べ高い(と感じる)会費を払って活動をするわけですから、カウンセラーを利用しない手はありません。 婚活サポートの一つにデータ分析というものがあります。その人の活動を分析してアプローチの傾向を知る事ができ、改善すべき点が浮かび上がってきます。 会員さんの状況を把握し、それに準じたサポートを行う事で、会員さんの活動の幅を広げる事ができます。新たな視点を持つ事ができるサポートは結婚相談所での婚活をしていく上で非常に重要な事です。 結婚相談所を選ぶ際は、複数の無料相談を受ける事を推奨します。この人の言う事なら信用できる!といカウンセラーと出会えるかどうか。単に会費が安ければ良いというわけではありません。結婚相談所での婚活においては、カウンセラー選びも重要な要素と言えるでしょう。
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恋愛が苦手な男性とどう向き合うか
恋愛が苦手な男性は、自分から相手を引っ張る事が上手ではありません。つい、相手の顔色を伺ってしまいます。それを物足りないと感じる女性もいれば、上手くリードする女性もいます。男性に何を求めるかによって、女性の行動は変わってきます。例えば男性に行動力と決断力を求めるなら、決定の意志を示さない相手に対して幻滅する事もあるでしょう。盛り上がらないLINEのやり取りをつまらないと思う女性もいるでしょう。求める男性の理想像があり、それに対し違和感やずれがあった時に、テンションが下がる女性は多いかも知れません。しかし、パートナーを選び過ぎてしまう事にもつながり、なかなか良い相手と巡り会えないというループにはまり込む可能性があります。一方で、恋愛が苦手な男性の気質を理解し、上手にリードするという方法もあります。例えば、お食事やデートコースを決められない男性に対しては、自分の食べたいモノや行きたいところを主張する。もちろん伝え方もあります。〇〇最近食べてないな~。△△が美味しい店があるって聞いたことがある!◇◇行ってみたいな~。男性にわかりやすいヒントを与え、拾い上げさせる。デート後は、ありがとう!〇〇すごい美味しかった。□□さん良いお店連れて行ってくれてありがとう!といった感謝の気持ちを伝えれば、男性は喜んでもらえたと満足し、素敵なお店にまた一緒に行きたいと思います。LINEでは、ちょっとした長文や褒め言葉を意識して、ご機嫌な絵文字をつければ男性のテンションは上がるでしょう。恋愛が苦手な男性に、行動して欲しい、楽しませて欲しいと求めるか、逆に満足感を与えるか。どちらが正しいという事はありません。その人その人の持つ価値観には違いがあります。ただ、恋愛が苦手な男性が急に恋愛上手に変化するには何かきっかけが必要です。トライ&エラーで成功体験を積み重ねる事で成長につながる時もあります。もちろん、コツを掴む事で行動が変化する事もあるでしょう。求める人は、基準値が高く、相手選びの難易度は上がります。逆に与える人は、目の前の相手に向き合い対応するため、相手選びの難易度が下がります。もし、なかなかいい人と巡り会えないと行き詰りを感じた時は、相手に求める条件が妥当かどうかを見直す必要があります。恋愛が苦手な男性の気質を理解し、恋人候補として見る事で、上手にアプローチできれば良いお付き合いへと発展する可能性は高まるでしょう。
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「繊細」で「消極的」な男性
男性に引っ張って行って欲しいと思う女性は少なからずいるかと思いますが、「繊細」で「消極的」な男性は意外に多いのが実情です。嫌われたくないという考えが先行する。思い切った行動が取れない。ついつい女性の顔色を伺ってしまう。例えば、LINEの返信に顔文字が少なかったり、返信が素っ気なかったり、未読のまま放置されていると、嫌われているのではないかと心配になる。そういった弱気な男性は一定数います。 自分に自信の持てない男性に一番必要なのは経験です。成功体験をする事でコツが身についていきます。しかし、婚活においては繊細さが邪魔をして、なかなか上手く進まないのが実情です。そういった場合、女性側が男性心理を理解した上で、男性の行動の後押しをするというやり方があります。簡単に言うと、男性を「その気」にさせるという事です。 具体的には、デートをするような関係の男性に対し、「食べたいもの」や「行ってみたい場所」を伝える。連れて行ってとまでは言わなくていいです。独り言のように伝えるだけで十分。男性は女性に喜んでもらいたいと思っていますから、女性からの願望を知る事ができればそれに応えようとします。そして、その願いを満たしてくれた時に満面の笑みで感謝の意を表せば、男性にちょっとした自身が芽生えます。 この人、気が利かないんだなと思う場面があっても、本人の経験値が少ないから気が付かないという可能性は大いに考えられます。繊細で消極的なために恋愛経験が乏しいという男性に、大らかに接する事ができるかどうかが鍵です。思いやりの心が良好な関係を導きます。 異性に対し消極的でも、仕事面ではバリバリやっている人もいるでしょう。また、繊細な人は他人に対して気遣いができる人も多いです。 憧れの男性像から考えればギャップがあるかも知れません。しかし、婚活をしている男性の中に、理想的な男性がどれほどいるでしょうか。現実を理解した上で、どうしても譲れないポイントを相手がクリアしていれば、とりあえずはお近づきになるというのも方法です。そして、相手をその気にさせる「ヒント」を与え、行動を促す。そうする事で消極男性に少しずつ自信がついていくでしょう。 相手に求めすぎてしまう事で、婚活がなかなか上手く進まないケースは多々あります。加点方式で相手を評価し、良好な関係を築いていくのも有効な手段ではないでしょうか。
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全国と京都の未婚率に見る婚活の意義≪2020年データ≫
2020年の国勢調査によると、全国の生涯未婚率(50歳まで結婚した事のない人の割合)は、男性で25.7%、女性で16.4%となっています。 男性は4人に1人、女性は6人に1人が独身(50歳までに結婚しない)という計算になります。 実際の感触としてはどうでしょうか。男性の場合、もっと独身者は少ないというイメージがあるかも知れません。 男性の年代別独身率は以下のようになっています。 20~24歳:95.2%25~29歳:72.9%30~34歳:47.4%35~39歳:34.5%40~44歳:29.1%45~49歳:27.2%50~54歳:24.2%55~59歳:19.6% 一方、女性の年代別独身率は以下となっています。 20~24歳:92.3%25~29歳:62.4%30~34歳:35.3%35~39歳:23.6%40~44歳:19.4%45~49歳:17.6%50~54歳:15.2%55~59歳:11.3% 男女共に、25~29歳と30歳~34歳とで数値に大きな変化が見られます。これは、初婚の平均年齢が男女共に約30歳であり、30歳を境に未婚率の差が生まれるからと考えられます。 では、京都で見てみるとどうでしょうか。 2020年の京都の生涯未婚率は、男性25.2%、女性18.4%となっています。男性は全国平均とほぼ同じで、女性は全国平均を2ポイント上回っています。 2010年の京都の生涯未婚率は、男性18.9、女性11.8%となっており、10年で男女とも約6.5ポイント増加しています。わずか10年でこの数字ですから、未婚化はこの先も進んで行くでしょう。 京都府民意識調査(4,725人)によると、2014年の京都府の既婚者(20歳~44歳)が結婚相手と知り合ったきっかけは、「職場や仕事の関係で(34.4%)」「友人や兄弟姉妹を通じて(26.6%)」「同じ学校に在学して(13.5%)」が上位3項目となっています。この3つの合計は75%で非常に大きくなっています。これらの環境にいるかどうかで、出会いの確率は大きく変わると言えます。 一方、近年出会いの手段として利用者が急増しているのがマッチングアプリです。スマホを使って気軽に出会える手段として近年市民権を得ました。 マッチングアプリの特徴は利用者が多いという点と、その手軽さです。また、希望の条件で相手を選べる事や効率の良さ、普段出会えない様な人と出会えるといった点も特徴として挙げられます。若い世代を中心に利用されており、現代における出会いの主流となりつつあります。 一方、マッチングアプリは登録に際し、身分証明書の提出や写真の審査などをしますが、職業や年収、学歴などのチェックはしていません。その点は認識しておく必要があります。また、真剣な出会いを求めていない人がいる可能性もあります。 それらの特徴を理解して活用すれば、マッチングアプリは出会いの有用なツールと言えるでしょう。 では、他の婚活サービスはどのような特徴があるでしょうか。 お見合いパーティは、PRシート等を活用し、コミュニケーションを図ります。大人数であれば数分ごとに話をする相手が交代し、一つの会で多くの人とコミュニケーションを図れる反面、じっくりと対話する事は難しいと言えます。一方少人数の会の場合、相手と話をする時間に余裕があり、じっくりとコミュニケーションを図る事ができますが、一度の会で会える人数に限りがあります。最後にマッチングを行い、結果がはっきりわかります。 街コンは飲食を伴うコミュニケーションを行います。着席形式で時間ごとにテーブルを移動するものや立食形式のものがあります。マッチングは行わずその場で連絡先を交換するパターンのものが多く、合コンに近いイメージと言えます。 お見合いパーティと街コンの両方に共通している点として、年齢制限があり、女性の方が男性より会費が安い事があげられます。中には趣味やステータスなどコンセプトを絞ったものもあります。 結婚相談所は他の婚活サービスと異なり、真剣に結婚を考えている人に限定しています。その特徴として独身証明書、収入証明、住民票など信用を担保する書類を提出するという点があげられます。専任のカウンセラーがつき、活動期間中のサポートを受けられます。また費用には入会金、月会費、成婚料などがあり、他の婚活サービスより費用がかかるのが一般的です。 また、それぞれの婚活サービスには向き不向きがあります。 例えば婚活パーティや街コンは、トークタイムがしっかりと設けられているので、初めて会った人と話すのに抵抗がなかったり、話すことが好きな人は、多くの異性と会話ができるので、会を十分活用できるでしょう。一方人見知りの方などは、十分コミュニケーションを取る事が難しく満足のいく結果が得にくいと言えます。 また結婚相談所の場合は経済的に余裕があって、結婚願望が強く、カウンセラーのような第三者のサポートを活用したいと考える人に向いていますが、逆に経済的に余裕がない、ルールに縛られず自由に婚活をしたい、周りの意見を必要としないといった人には向いていないと言えます。 マッチングアプリも含め、これら4つのそれぞれの婚活サービスの特徴を理解した上で、活用する事をおすすめします。 今、全国的に未婚化が進み、京都府も同様の傾向にあります。自然な出会いの機会が減り、何もしなければパートナーと巡り会う事は難しい状況です。そういった中マッチングアプリが市民権を得て、街コン・お見合いパーティ・結婚相談所なども含めた婚活サービスを利用する事が結婚に至る有力な手段となりつつあります。出会いに対し積極的な姿勢を持つ事が求められています。
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