無子社会???
- 自分磨き
N誌
50年近く読み続けている経済誌の週刊N誌。
最新号に「少子化」を飛び越して「無子社会」という表現を使ってきた。少子化に鈍感な政府や官民に警鐘を鳴らしたのだろう。良いことと私は思う。
着実に進む少子高齢化を今回のコロナ災禍は加速した。
昨年の婚姻数は激減。当然のことながら出生数も確実に減るだろう。学校や職場という恋愛や出会いの場が機能不全に陥り、親密になるための飲食の場も閉ざされた。悪くすれば恋愛離れさえ起こるかも知れない。
子供庁の発足も見えており、N誌としては本気の政策実行を期待しての記事だと思う。
永年経済を見てきた私には少子高齢化の中での人口減少は慢性病のように進む貧困化のようにも映る。
有力新聞や有力雑誌、メディアが結婚支援や子育て支援に一大キャンペーンを展開して欲しいものと切に願う。
鳴かず飛ばず結婚相談所
マリアージュ・サロン 三和
sabchan