格差拡大
- 自分磨き
戦後最悪の成長率
今朝の新聞では昨年度の我が国の経済成長率は-4.6%と戦後最大の落ち込みだったと報じられていた。
非正規の方々、女性を中心に100万人以上が仕事を失ったと見られ、住宅ローンの返済が滞る所帯も5万軒以上と言われている。
片側で先進各国では国民の貯蓄額が過去最大の水準に達し、ダイヤや高級車、億ションが世界中で売れに売れているとも伝えられている。
昨夜のBBCではバンクシーの絵がオークションで12億円の高値で落札されたとのこと。
株式市場に目を転じてもNYでは史上最高値を幾度も更新し、日本でも30年ぶりの高値圏となっている。
止まるところを知らないコロナ災禍にあって、富める者は更に富み、貧するものは更に貧するという極端な格差が見られる。多くはコロナ前から伏流していた問題が表出して来たに過ぎないと思うのだが?。
このままでは社会の分断は確実に進み様々な対立や不幸は増えるのではないだろうか?
仕事柄思うのは今回の災禍で収入を失くした人にとって婚活どころではないだろう。当然のことながら非婚晩婚の原因にもなる。
この格差については決してきれいごとで済まさず、官民を挙げて本気で解消に取り組まねばと強く思う。
鳴かず飛ばず結婚相談所
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