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結婚相談所の開業に必要な準備や費用は?どんな手順で進めればいい?

結婚相談所の開業は、独立開業を考えている方、個人事業主の方などのキャリアの選択肢として注目されています。
他の業種よりも初期コストが低く、1人だけで開業することも可能。資格や経験も必要なく、今の時代のニーズに合っていることなど、選ばれる理由はさまざまです。

結婚相談所の開業を検討されている方は、
「まず何をすればいいのだろう?」
「どんな準備が必要?」
「お金はいくらくらいかかるのかな?」
といった、疑問や不安をお持ちなのではないでしょうか。

本記事ではそのような思いにお応えすべく、個人で結婚相談所を開業するまでの手順や必要な費用、成功のコツから失敗事例までご紹介します。
実際に、結婚相談所を営んでいる先輩方のリアルな声も紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

結婚相談所開業のためにまずすることは?

個人事業主 or 法人? 起業形態を選ぶ

結婚相談所を開業するには、「法人で開業」もしくは「個人事業主として開業」の2つの選択肢があります。
前者は、法人格を取得して株式会社などの会社、またはNPO法人などの団体を立ち上げることです。法人設立には会社の種類などにもよりますが、手続きなどで10〜25万円の費用がかかります。
後者の場合は、開業届を税務署に提出すれば事業をスタートできます。費用は特に必要なく、法人に比べると比較的簡単に手続きできます。

本業 or 副業? 働き方を選ぶ

結婚相談所は本業としても、本業の傍らで副業としても開業することが可能です。低コストとはいえ初期投資は必要ですし、開業から経営が軌道にのるまでは収入も不安定になります。収入面やご自身の希望の勤務スタイル、事業規模などを考えた上で、判断するのがよいでしょう。IBJでは、開業時に何らかの仕事をされている方は、「まずは、副業から婚活ビジネスを始めよう」という方が多く、全体の7割ほどのオーナーは副業から始めています。

自宅 or 事務所・店舗? 働く場所を選ぶ

お伝えしたように、結婚相談所は基本的にスマホやPCが使える場所であれば、どこでも仕事ができます。そのため、開業当初は自宅を勤務場所にする方が多いです。ただし事業が拡大して従業員を雇うことになった場合、自宅だと手狭になり事務所を構えるオーナーもいます。開業する際は、将来的にそうした可能性もあることは知っておいた方がよいでしょう。

連盟に加盟 or 個人で経営? 運営モデルを選ぶ

連盟組織に入らずに、結婚相談所を開業する道もあります。しかし、「開業直後で会員数が少ない場合でも、組織に登録された会員データベースからお見合い相手を探せる」、「運営のサポートを受けられる」といった面で、開業するなら連盟組織に加盟するのがおすすめです。一方で、個人で経営を選ぶ場合は、全ての運営を自分で行う必要があります。

IBJの無料相談会・特別セミナー

結婚相談所業界最大手のIBJは登録会員数94,167名(※1)、加盟相談所数4,502社(※1)、成婚者数15,374名(2024年現在)で、会員数と成婚数で業界No. 1(※2)の規模を誇ります。
(※1)2024年12月現在
(※2)日本マーケティングリサーチ機構調べ(成婚数:2023年実績、会員数:2023年12月末時点、大手結婚相談所・連盟を対象)

開業を検討している方に向けて、IBJでは毎日開催している1対1形式の無料相談会のほか、先輩オーナーや特別講師などによる特別セミナーの2タイプがあります。詳しくはこちらをご覧ください。
独立開業・起業相談会について≫

結婚相談所の開業に必要な資金

結婚相談所を開業する際の必要資金は、連盟に加盟するかどうかによって異なります。
連盟に加盟する場合、IBJの加盟金を例にすると、「個人事業主は2,000,000円(税抜)」「法人は4,000,000円(税抜)」ですが、加盟金の分割払いをご利用すれば、少ない自己資金でも開業することができます。

連盟に加盟しない場合、個人事業主と法人とで異なります。個人事業を開業してフリーランスとして活動していく場合、開業手続きの段階では費用がかかりません。法人を設立する形をとる場合には資本金や、法務局に登記申請する手数料や登録免許税で、おおむね250,000円程度の費用が必要となります。
そのほか、ネットワーク会費や通信費などのランニングコストとして月に7万円程度を6か月分くらい確保しておければ安心でしょう。

結婚相談所の開業資金に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
結婚相談所で開業!年収や必要資金など気になるポイントを解説

集客はどうやってすればいい?

結婚相談所の収益を左右するポイントは、言わずもがな集客です。一口に集客といっても様々な方法がありますが、結婚相談所における効率的な集客方法には、いくつかパターンがあります。

1.人の紹介による入会
2.婚活イベントからの入会
3.WEBサイト経由の入会
4.SNS経由の入会

結婚相談所ビジネスを成功させる集客ポイントは、他の結婚相談所と比べて差別化できているか、ご自身の強みを活かせるターゲットに届いているかが重要です。

結婚相談所の集客に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

開業した結婚相談所を成功させるコツは集客!効果的な方法を解説

結婚相談所の開業の流れ

結婚相談所の連盟に加盟する際、開業の流れは以下の通りです。

1.無料相談会
2.加盟手続き
・加盟審査 
・ご契約書の授受 
・加盟金の入金
3.初期研修
4.開業準備
・屋号決定 
・名刺やHPなどの作成
・集客広報活動 
・入会営業カウンセリング
5.開業

結婚相談所の開業には資格は必要ない

結婚相談所を開業し、婚活カウンセラーとして働くのに免許や資格は不要です。ウエディングプランナーなど婚活ビジネスに携わった経験も、とくに必要ありません。
結婚相談所によっては、独自の民間資格を発行していることもあります。民間資格はあくまでスキルを証明するものであり、なくても婚活カウンセラーとして活躍することは可能です。

実際、IBJで独立開業する人のうち、約90%が未経験でスタートされています。
ただし資格を取るために講座や研修を受けるのは、知識と自信をつけるのに役立ちますし、お客さまも安心感を得られます。

結婚相談所の仕事内容に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
婚活カウンセラーになるには資格が必要?仕事内容や向いている人を詳しく解説

IBJで活躍中の先輩方のリアルな声

では実際に結婚相談所を開業しているオーナーは、どのようにビジネスをされているのでしょうか。
IBJで活躍している3人の先輩オーナーたちをご紹介します。

経営と子育てを両立!開業2年目で会員は30名に

もともとホテル業界で働いていた、nikoブライダル代表の森あゆみさんは、子育てと仕事の両立を考えて独立を検討。資格や経験が不要で、お子さんとの時間を最優先できる仕事として結婚相談所の開業に辿り着きました。

結婚相談所はまったくの未経験だった森さんでしたが、IBJの豊富な研修メニューでいろいろなヒントをもらえたといいます。会員数は開業1年目から20名、2年目で30名と安定しており、努力した分、成果や収入につながることにやりがいを感じています。

「週2日は子どもと遊ぶ日」と決めて仕事量をコントロールすることで、お子さんとの時間が増え、ご自身も心が豊かになったそうです。子育てと仕事を無理なく両立して楽しく働かれています。
将来的には会員数50名を目指すという森さん。顧客サービスで工夫されていることや、子育て中で結婚相談所の開業を考えている方へのアドバイスなども伺っています。
続きは以下よりぜひご覧ください。
https://www.ibjapan.com/kaisetu/keiei_interview/interview112/

結婚相談所で出会った夫婦が開業!4つの組織からIBJを選択

大阪結婚相談所peridot(ペリドット)を運営する村上さんご夫妻の出会いは、なんと結婚相談所。「結婚相談所で効率的に相手を探すことができた」「もっと気軽に相談できる環境ならよりスムーズにできたはず」といった、自らの経験から開業を決意されたといいます。

4つの組織に話を聞きに行き、その中から開業後の研修の充実ぶりや幅広さといった「サポートの手厚さ」、登録会員の多さや知名度からの「集客のしやすさ」が決め手となりIBJに加盟されました。特に、会員サポートや入会営業のノウハウが役立ったと感じているそうです。

一番やりがいを感じるうれしい瞬間は、会員の方からプロポーズの報告をいただいたときだと話す村上さんご夫妻。成婚されたカップルからの結婚式や出産の知らせは、自分たちも幸せな気持ちでいっぱいになるとのこと。目指すのは、成婚退会されたご夫婦の「お子さんの縁談」まで任せられるような、20年、30年と長く愛される結婚相談所だと話しています。

開業当初はたくさんの費用をかけて集客のための広告を出していたという村上さんが、最終的に続けている集客方法とは? これから結婚相談所を始めたい方へのメッセージも伺っていますので、ぜひ続きをご覧ください。
https://www.ibjapan.com/kaisetu/keiei_interview/interview91/

営業マンから転身!開業1年で会員200人以上、大阪と東京で3店舗運営

結婚相談所アウェイク代表の川口洋輔さんは、約10年間営業マンとして働き、30歳を機に開業。
「誰かに喜ばれる仕事がしたい」
「誰かの人生に関わる仕事がしたい」
「頑張った結果がすべてお金としても変えてくる」
という3つの条件を満たす仕事として、たどり着いたのが結婚相談所だったといます。

3つの組織の相談会に出向き、IBJの相談会で不安に思っていたことはすべて解決されたと話す川口さん。サポートや研修体制がしっかりしていること、困ったときに助けてくれる心強い先輩オーナーさんたちの存在は、「加盟してよかった」と思うことだそうです。
またオーナーや会員が使いやすいシステムもIBJの良い点。最近はAI機能なども追加され、日々進化していることを実感されています。

結婚を希望される会員の方の成婚が決まったときの喜びは、他の仕事では決して味わえない充実感だと話す川口さん。現在は東京と大阪に3店舗を運営する順風満帆な川口さんですが、実は開業後しばらくしてあることに苦労されました。

小さな会社ならではの悩みとは一体どのようなことなのか、また会員の方と信頼関係を築くために開業当初からこだわって取り組んでいることとは?
ぜひ続きもご覧になってみてください。
https://www.ibjapan.com/kaisetu/keiei_interview/interview104/

結婚相談所の開業手順がわかったら、無料相談会へ!

結婚相談所の開業について、おわかりいただけたでしょうか?
「思ったより、開業のハードルが低いな」と感じてくださったのではないかと思います。結婚相談所の開業には、特別な資格や経験は一切必要ありません。
人と人とのご縁をつなぐ仕事ですから、これまで誰かと関わってコミュニケーションを取られてきた方であれば、どなたでもできる仕事です。気になったらまずは相談会に参加して、さっそく最初の1歩を踏み出してみませんか?

IBJでは、結婚相談所の開業を目指す方のために無料相談会を実施しております。業界唯一の東証プライム上場企業の株式会社IBJが運営する「IBJ」なら、豊富なサポート体制と安定した需要により、未経験の方でも安心してスタートできます。結婚相談所のビジネスモデルについて些細な疑問にも丁寧にお答えしますので、ぜひお気軽にお申込みください。

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