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結婚相談所の独立開業・起業ならIBJ 結婚相談所 オーナーインタビュー さかなの結婚相談室 代表 三浦さかなさん
三浦さかなさん

さかなの結婚相談室
代表 三浦さかなさん

三浦さかなは一人しかいない。プライドと愛情を持って「笑顔で納得の成婚退会」に導いています。

開所から2年、成婚率90%を維持し続け、SNSフォロワー1万人超えの「婚活サポートのお姉さん」に、成功の秘訣を伺いました。

(取材日:2021年07月07日)

結婚相談所を始めた理由やきっかけをお聞かせください。

仲人業を始める前は婚活サポーターとして、婚活ハウツーサイトを運営したり、多くの方から婚活相談を受けてきました。ご相談者さんは「20代前半の恋愛未経験の女性」や、「恋愛から遠のくこと数年、どんな男性とご縁を繋げばよいか分からないアラフォー女性」、「女性心理がわからず困り果てている30代前半男性」、「幸せな結婚をしたいけれどどんな女性を選んでよいかわからないハイクラスのアラフォーモテ男性」など様々で、相談内容としては「この人だ、と思える人とはご縁が繋がらない(全くモテないのではなく、いいなと思う人からは断られ、好きになってくれる人を好きにはなれない)」という相談が圧倒的に多かったです。最終的な目的地は、ほぼ全員「納得がいくお相手との安心安寧な結婚生活」で、そこに至るために何ができるか・どう動いていけば良いのか、ご相談者さんと一緒に考えていました。

このような相談に乗っているうちに「ご相談者さんを最後までお世話したい」という気持ちが生まれ、私を頼って下さる方を最後まで見守るには、「出会いから成婚退会まで見守れる環境である『結婚相談所』という形態を取って、仲人としてお世話していくのが合理的だ」と思い結婚相談所に興味を持ちました。

有名な結婚相談所連盟5社に資料請求し、4つの連盟にお話を聞きに行き、IBJが会員さんの年齢層が一番若かったことと、システム周りに力を入れていたこと、その時ご案内をして下さった担当者の杉山さんがとても良い方だったことから、IBJへの加盟を決めました。

結婚相談所を始める前はどんなことをしていましたか。

もう10年以上も前の話ですが、婚活業界に関わる前は売れない役者をしていました。30歳が近づいてきた時に「私には学歴も職歴もない。20代のうちに結婚しなきゃ誰ももらってくれなくなる!回避!孤独死!!」と思い立って婚活を始めたのがこの業界を知ったきっかけです。

事前の情報収集で婚活は地獄だと認識していたのですが、いざ始めてみたら思っていたほど苦労せずに素敵な人と結婚できて。会う人のほぼ全員に好感を持っていただけたこともあり、「私、恋愛得意なんだな」と自覚しました。思い返せば七転び八起きの人生。でも恋愛だけは悩まず楽しめてきたので、もしかしてこれは私の才能なのかな、お仕事にできるかも、と思いました。

以降、専業主婦業の傍ら婚活ハウツーサイト(https://konkathu-renai.net/)を運営したり、婚活相談を受けるようになりました。ご相談者さんから凄く感謝されたり、「さかなさんはいずれこの仕事で名前を馳せる人になると思う」と大げさに褒められたりしてすっかり自信を持っちゃって(笑)。好きなことでは食べていけなかった過去への悔いが強かった分、得意なことでは生きていけるかも、と新たな人生の扉が目の前にあらわれた気がしました。

ご自身の経験は、相談所運営でどのようなところに活かされていますか。

残酷な話ですが、婚活から早期成婚する確度を高めるには「同じ目的を持つ多数の同性ライバルがいる中で、選びたい人から選ばれる」という認識を持って活動する必要があると思っております。私は売れないながらも役者として仕事をしていた経験があるため、「どう魅せればどんな人にどう響くか」「何をどのタイミングでどう言うのが最適か」を考えることは得意でした。このプロデュース力が、成婚率90%超え、開所1年5ヶ月で成婚優秀賞をいただくに至ったり、SNSフォロワーさんが1万人を越えるという結果に繋がっていると感じています。

また、自身の婚活経験より「婚活において見た目は絶対的な入り口である」ということを感じました。特に女性は年齢もですが、それ以上にとにかく見た目で難易度が大幅に変わります。まず写真が9割。そして実際に対面した際のファーストインプレッション。そこをクリアしてはじめて、性格や相性の話になります。会員さんにもここまでの段階で損をしないためのアドバイスを徹底しています。

開業当初の苦労はありましたか?

私はマルチタスクができない人間なので、本腰を入れて仕事をしようと思ったら家庭との両立は不可能だと思ったんです。そのまま専業主婦として生きていくか、生き方をガラッと変えるかでかなりの間悩みました。結果的に後者を選び、(元)夫に理解してもらって、離婚してシングルマザーとなって開業しました。苦労と言うか、人に理解されにくい生き方をする覚悟、元夫はもちろん、家族も傷つけてまでこの道を選択する意味があった、と思える結果を出さなくては、という気負いはかなりあったと思います。

開業当初に多くの苦労や覚悟があったものの、カウンセラーになってからは『水を得た魚』。会員さんは思いやりのある人ばかりで、感謝のお手紙をくれたり、誕生日やクリスマスに贈り物をしてくださったり、「師」として慕ってくださっているのが嬉しく、そんな会員さんが笑顔で成婚退会されていくのを見て、生きがいを感じる日々を過ごしています。

自分だからできる結婚相談所運営の工夫はありますか。

恋愛力を圧倒的に向上させる三浦さかなメソッド。それゆえの成婚率9割だと思っています。誤解を恐れずに言うと、恋愛の半分は技術なんです。相手の心に届く愛情表現、自分を理解してもらいやすくする伝え方、相手を理解しやすくする思考の仕方。婚活中の人はもちろん、世の中の多くの人がそこに対して無頓着だと私には感じられます。だからこそ、ここを徹底して教え込む私の会員さんは成婚しやすいのだと思います。

また、SNSの運用についても恋愛や婚活と同じで、自分がやりたいようにやって思うような結果を得られることのほうが少ないと思っています。SNSで認知を広げるには、認知が広がりやすい発信をする必要があり、「共感を取りに行く発言をする」、逆に「人の心をゆさぶって賛否両論の渦を生ませる」、「一次情報を提供する」、など色々な手法があります。私は最低限の品位は保ちながらできるだけ「一次情報」で認知を広められてこそ、対価を払ってでも頼りたい、と思ってくださる人が増えるのでは、と考えて発信しています。加えて、ホットな話題に言及する際に「人と違った視点での発信」という味付けをすることで差別化を意識しています。

これから結婚相談所を始めたいと思っている方へメッセージをお願いします。

あなたがもし、恋愛が人より得意だったり、異性コミュニケーションの心得がある方なら、それは仲人として花開く才能があるということです。自分自身と、あなたを頼ってくれる会員さんを最後まで信じ抜いた先で味わえる充足感、孤独を救い、将来を変えられたこの仕事がもたらす自己有力感、はあなたの人生を鮮やかにしてくれるでしょう。あなたの強みで、あなたの人生を輝かせましょう。

取材日:2021年07月07日

インタビュー:IBJ

さかなの結婚相談室のウェブサイト:
https://chainhearts.co.jp/sakana-marriage/

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