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恒川美香さん

MarriageBase SmileTune
代表 恒川美香さん

「新たな出会いと、わくわくする毎日を。」
そんなフレッシュな気持ちを大切に、笑顔あふれる未来を作り出すお手伝いをしています!

細やかなフォローで会員様に寄り添い、開業して初めて登録した女性会員様が二ヵ月でプロポーズを受けて成婚退会!その仕事の仕方、向き合い方を伺いました。

(取材日:2020年12月14日)

結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください。

主人が経営する会社の取引銀行さんからIBJ(結婚相談所)のお話を聞き、興味を持ちました。もともとお節介な性格で、かつては合コンをセッティングしたり、友達にピンときた異性を紹介し、カップリングさせたりしてきましたので、それがビジネスになるならと思い、始めさせていただきました。
長女が小学2年生、次女は幼稚園に通いはじめましたので、ある程度の時間的余裕もあり、
ちょうど何か始めたいと考えていた時で、まさにベストタイミングでした。また、詳しい説明を受ける際、IBJの東海支社長とお話させていただく機会がありました。その時、主人の仕事の内容に関連するマニアックな話題で盛り上がり、一気に打ち解けたのも、開業した一つの動機かもしれません。その時のお話で覚えているのはそれくらいです(笑)
というのは冗談で、基本的な作業は自宅で空いた時間にできるというのも魅力でした。実質のランニングコストは一ヵ月2万円前後で、出ていくコストが少ないのもポイントだと思います。PCの扱いにも慣れていましたので、始めるにあたりハードルは全くありませんでした。そして何より“多くの人の幸せの瞬間に関わることができる”ことが、一番の決め手だったと思います。

結婚相談所を始める前はどんなことをしていましたか。

独身時代は、テレビ局や広告代理店の営業として、テレビCMの企画やプロサッカーチームのスポンサーを探すお仕事をしたり、大手レコード会社のプロモーターとして、名古屋を訪れる数々のアーティストのプロモーションや、イベントを手掛けてきました。その時にひつまぶしを食べることが多かったので、それが楽しみだったのは秘密です(笑)その時代に主人と知り合い、一年の交際を経て結婚。それを機にお仕事を辞めて出産。現在、8歳と3歳の二人の娘がいます。
子育て中は、地域のママ達と子育てイベントを企画したり、そのサポートを行ったりと、楽しくも忙しい毎日を送っていました。とにかく楽しいことが大好きなんです。
上の子が幼稚園に入った後は、パート専門の派遣会社に登録し、事務のお仕事を始めました。現在も派遣の仕事は継続中ですが、働くのは週に1〜2回ほどで時間的にも融通が効くので、結婚相談所のお仕事とバッティングすることはほとんどありません。
これまで出会った方々やママ友、派遣先の人達に結婚相談所を始めたことを伝えると、皆さん口をそろえて「それは美香ちゃんにぴったりの仕事だね!」と言ってくださいます。

自分だからできる結婚相談所運営の工夫はありますか。

私の周りにはいろんなスペシャリストがいるので、「周りのお友達と組んで、いろんなことができる!」と思っています。例えば、知り合いのカフェとコラボして「男女共同作業でフルーツサンドを作ろう!」という婚活イベントを開催したところ、男女共に定員以上の参加があり、とても楽しく終えることができました。二ヵ月に1回ほどの定期イベントとして、季節に応じた様々なイベントを企画していきたいと思っています。
また、普段仲良くさせていただいている方に、ヘアメイクさんやカメラマン、ウェディングプランナーさんなど、“結婚”に関連した様々なプロフェッショナルがいるので、今後は成婚された方の結婚式やウエディングパーティー、フォトウェディングなどのお手伝いもできるようお話を進めていければと思っています。
元はと言えば、みんなお友達や行きつけのお店なのですが、“結婚相談所”というものを通して、その方達と“ビジネス”として関わっていけるのも、このお仕事の楽しいところかもしれません。また、無理やりにでも“婚活”と関連づける企画力、運営力も、広告代理店やレコード会社のプロモーター経験が生きているかもしれません。

結婚相談所運営にご家族の協力はありますか。

名刺やパンフレットなど、ビジネスをしていく上で作らなければいけないものが結構あるのですが、主人がデザインをしてくれています。プロではありませんが、PhotoshopやIllustratorがちょっといじれるので、そういう作業が好きみたいです。
でも、パンフレットの一部分の色を間違えて印刷に出してしまい、何百枚も私がペンで修正したこともありました(笑)
また、結婚相談所の内容を対外的にアピールするのに最も重要といえるホームページも、主人が作ってくれています。
IBJに登録して、私が研修などに参加している期間の約一ヵ月をかけて作ってくれました。
ホームページや印刷物を外注すると大層なコストがかかると聞きますし、内容を更新したりするのにもその都度、連絡して確認してと、手間と時間、お金もかかるので、自分たちで完結できるのは良かったです。
また、夜間や土日に新規入会カウンセリングや、会員様との打ち合わせ、お見合いの立ち合いなどに行かなければいけない時は、主人や主人のご両親、お友達が、子どもたちの面倒を見てくれています。

結婚相談所を運営して、環境に変化はありましたか。

「結婚相談所を始めました!」と身近なお友達に伝えた時、まず最初にわかったことは、
“私以上にお節介なお友達が周りにいっぱいいること”でした。その方々がいろいろな人を紹介してくれたり、こちらからお願いするわけでもなく自動的に宣伝してくれたりするので、とても輪が広がりました。おかげでみんなの結婚相談所に対するイメージが変わっていったのはとても嬉しい出来事です。久しぶりに会ったお友達からは「美香ちゃんにぴったりすぎる仕事で、ほんと輝いているね!」とよく言われます。
あと、なぜか少し痩せることもできました(笑)
お仕事で外に出ていかなければならない時は、主人が家事育児を分担してやってくれています。子どもたちも自分のことは自分である程度やってくれますし、もともとパパっ子なので、ママがいない時間を楽しんでいるようです。
結婚相談所というお仕事をしていく上で最も大事なのは、“家庭が円満”であることだと思っています。会員様が結婚生活を想像する上でひとつのお手本になりますし、アドバイスをするときも、家庭での経験をもとにすることが多いですから。私たち家族も、会員様に憧れてもらえる存在でいられるよう、今後も家事と子育て、そしてお仕事に打ち込んでいければと思っています。

主婦が結婚相談所を運営するメリットは何だと思いますか。

私は、一人目を出産した後に「産後ケア」の勉強をしていました。今後、会員様が結婚し、妊娠や出産などで困ったことがあっても、しっかりサポートできる部分はとてもメリットだと思います。お友達にも産後ケアのインストラクターがいますので、何でも相談していただければと思います。
出会いから結婚までのサポートだけでなく、結婚後の人生においても自分の経験からアドバイスできることが沢山あります。それによって、会員様とコミュニケーションを取るきっかけになったり、信頼関係を築きやすくもなります。夫婦のこと、子どものこと、地域のことなど、何でもサポートできたらいいなと思っているので、いまその輪が広がろうとしている最中です。

同じように働きたい主婦の方にアドバイスをいただけますか。

まずは家族にしっかりプレゼンすることから始めましょう!
どうしてこの仕事に興味をもったのか?どうしてこの仕事がしたいのか?
そして、どういうふうに家庭と両立していくのか?
また、どうやって会員様を増やしていくかなど、未来のスケジュールをしっかり立てます。
それをちゃんと家族が理解し、「ママに協力する!」仕組み作りができたらスタートです。
私は開業してすぐ、加盟店のスキルアップや繋がりを持つことを目的としたアンバサダークラブ「ママナンデス!」に入りました。メンバーは小さい子どもを持つママの集まりです。
アンバサダークラブでは、どのように家庭と両立しているかや、子育ての話、仕事の話など、みんなで情報共有をしています。メンバーの活動地域は、名古屋、尾張、知多、三河など離れていますが、今はオンラインで集合することもできますので、なんでも気軽に相談することができ、とても勉強になっています。困った時に意見を聞いたり、助け合える仲間や先輩がいますのでとても心強いですよ!
私は結婚しても、「まだ見たことのない世界をこれからもどんどん見ていきたい!」と思っていました。まさに、今それを実現しているような気がして、毎日わくわくしています。

取材日:2020年12月14日

インタビュー:IBJ

MarriageBase SmileTuneのウェブサイト:
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