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結婚相談所の独立開業・起業ならIBJ 結婚相談所 オーナーインタビュー L Wedding(エルウェディング) 代表 山田 幸弥さん
山田 幸弥さん

L Wedding(エルウェディング)
代表 山田 幸弥さん 山田 香織さん

目標は『結婚後もずーっと幸せ』
会員様の満面の笑顔がエルウェディングの宝物です。

夫婦二人の出会いは婚活パーティーの主催者と参加者、その後二人でパーティーを運営するようになり、婚活サービスに精通した「相談しやすい存在」の相談所についてお伺いしました。

(取材日:2020年07月13日)

結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください。

私たち夫婦が出会った当時、夫は婚活パーティーの主催者をしていました。夫は『人』が好きで、「人の幸せな笑顔を見たい」と男女の出会いの場を提供していました。二人が仲良くなってからは一緒に開催するようになり、飲み会やお花見、BBQ、恋愛のパワースポット巡りなど、様々なパーティーを開催していました。

パーティーでは沢山の方が参加してくれ、お付き合いされたり結婚したりする方が増えていきました。お互いを大切に思える相手と出会えた喜びや、「結婚しました!ありがとうございます!」と感謝の気持ちをいただいたりと、その度に私たちも喜んでいましたが、幸せな報告が増えると更に「私(僕)にも合う相手を紹介してほしい」という要望も増えていきました。
『婚活パーティー』ですので出会いの場の提供だけだったのですが、参加者様の要望を叶えたく「それだったら出会いの場の提供だけではなく、結婚までをサポートできる結婚相談所を開業しよう!もっと幸せな笑顔を見たい!」と二人で考えて結婚相談所を始めました。

日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟した理由をお聞かせください。

結婚相談所を開業しようと決めた時、IBJ以外の連盟の説明会にも参加しました。
それぞれの連盟により特徴があるのですが、IBJは上場企業ということで将来性に期待でき、婚活会員様の成婚にどこまでもこだわっていました。説明会では終始『成婚主義』という言葉が出てきて、「本当に会員様のことを考えているんだ、この考えであればこれからもっと会員数が増えていくのではないか」と思いました。
また、加盟相談所への教育もきちんと考え取り組んでいることにも安心しました。相談所を運営していくには何が必要か、入会希望者への説明の仕方や営業方法や交際サポートの仕方など、細かにレクチャーしてくれてとても助かりました。今でも参考にしています。
お見合い管理システムでは、独自のシステムを使うことに不安はありましたが常に改良され続けていきますし、意外と扱いやすく誰でも簡単に操作ができるものでした。
情報共有も豊富で、本部から様々な情報発信もしてくれます。独立起業する相談所にとっては大変にありがたい情報です。これからも『会員様ファースト』で、IBJと加盟店とで共に発展していくだろうと思っています。
余談ですが、実は加盟金は一番高かったのですが(笑)今でも加盟したことに後悔はしていません。

開業当初の苦労はありましたか?

開業当初は集客に苦労していました。婚活パーティーを開催していたので、パーティーからの集客を見込んでいましたが予想よりも厳しかったです。
会員様のサポートも分かっておらず、とにかく会員登録をしないことにはシステムが使えないので、最初は独身の友人にモニターとして入会してもらい、お見合いの組み方や相談所間のやり取り、システムの使い方等を勉強させてもらいました。言うまでもなく全力で友人の婚活をサポートしていましたが、初めてだったため全てにおいて力及ばず、良いご縁を繋ぐことができずに退会になってしまいました。申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、その時の苦い経験が今では役に立ち、当社のサポートの礎となっています。

また、当然ですが最初は知識も経験もありません。誰かから教えを乞いたくても頼る相手がいなく、先輩相談所や他の相談所とどうやって知り合っていこうか悩んでいました。そんな時に本部からアンバサダークラブという勉強会の主催者募集案内がありました。当時、関西では主催者はいなかったのでアンバサダークラブを立ち上げ、集まった他相談所の方々と繋がることができました。お互い切磋琢磨しあえる仲間になり、独りで抱えていた不安や疑問などを話し合い皆で考えていくうちに、実際の経験以上の知識や経験を得られたと思います。また同時期にFBで長年相談所を運営されている諸先輩方とも知り合うことができ、惜しみなくアドバイスをいただくことができてとてもありがたかったです。

相談所運営で工夫されていることをお聞かせください。

私自身婚活経験があり、パーティーに参加したこともありますし、結婚相談所でも活動をしましたがほとんどサポートはありませんでした。相談所で活動していることは誰にも内緒だったので、辛くても相談できる相手がいなくてしんどい婚活でした。そのころの辛い経験から私と同じ思いをさせないよう、自分がして欲しかったサポートをしています。
それは、何よりも『相談しやすい存在であること』です。婚活は楽しいことだけではなく、気持ちが折れて諦めてしまいそうになることがあります。そんな時にいつでも傍にいて相談しやすい存在になるために距離感を大切にしています。夫婦二人で会員様を担当し、男性目線・女性目線どちらのアドバイスも出来るように、またいつでも相談ができるように三人でグループLINEを作ってサポートしています。

また、自社のパーティーやIBJの主催するパーティーなどを会員様に勧めるなど、婚活にありがちな気持ちが沈んでしまうことのないよう、お見合いとは違う出会い方も提供しています。

成婚退会後は、お客様ではなく人として繋がることを大切にし、お茶したり相談に乗るなどして交流しています。出会えたことがご縁だと思い、会員様が幸せでいてくれることが私たちの喜びです。

カウンセラーになってよかったと思うことをお聞かせください。

卒業後に当社サロンに来てくれて、近況の報告とともに最高の笑顔を見せてくれた時は本当に嬉しいです。今思えば無理に笑ってたんだろうなと思えるくらい、活動中に見たことのなかった幸せそうな笑顔を見ることが私たちへの一番のご褒美だと思っています。夫と二人で出迎えながら活動中の話などをしていると、いろいろ思い出して泣きそうになってしまいます(笑)。
成婚退会後に続くお付き合いがあることも嬉しいです。活動中に使っていたグループLINEをそのまま使ってメッセージをいただくのですが、その度に私たち夫婦を思い出してくれているんだなと思いますし、たまに一緒にご飯に行ったりもして、ご縁が続くことに喜びを感じます。結婚生活の悩みなどがあるときには「サロンに行っても良いですか?」と連絡が来て相談に乗ることもあります。会員様ではなくなった後も頼って来てくれるのは嬉しいですし、カウンセラーをやっていてよかったという喜びを味わえます。

エルウェディングでは、ミニアルバムに卒業時に一言書いてもらうのですが、そのページには後日送ってくださる結婚式の写真を貼って完成させます。またサロンの壁にもこれまで卒業された会員様の幸せいっぱいの写真がたくさんあり、時折それらを見て会員様を思い出しています。かけがえのない『エルウェディングの宝物』です。

これから結婚相談所を始めたい方へメッセージをお願いします。

近年の晩婚化・少子化時代において、結婚相談所の仕事は社会的意義が大きいと思います。しかし、まだまだ世間的に古い印象が根付いていて、結婚相談所という名称や、婚活の最終手段などとも言われ、マイナスイメージを持っている方も多く存在します。
実際は沢山の会員様がいらっしゃいますし、システムにはAIが搭載されていたりと、お相手探しをするにはとても効率的で忙しく出会いの少ない現代人にはぴったりなサービスです。
そんな『イマドキ』の結婚相談所を正確に知ってもらうために、私たちカウンセラーが一人一人の力を合わせ古いイメージを払拭していくべきだと思っています。

この仕事は、会員様のために頑張って結果を出せばだすほど感謝されるという、他では味わえない素敵な職業です。自分のペースで仕事ができるのも大きな魅力です。しかし、開業していきなり沢山の会員さんが入会し、沢山の成婚が生まれるというものではありません。やはりある程度の経験はあったほうがいいですし、今お仕事をしているようでしたら、2~3年は副業で様子を見るのが良いかなと思います。

最後に、結婚相談所は会員様と一緒に喜びを感じられるやりがいのある仕事です。一緒に業界を盛り上げていきましょう!

取材日:2020年07月13日

インタビュー:IBJ

L Wedding(エルウェディング)のウェブサイト:
https://www.l-wedding.net/

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